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ゆるエッセイ

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ゆるくて、軽く読めるエッセイをまとめています。
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#気が向いた時note

ウォーキングするときにぼくが思うこと、感じること

ウォーキングするときにぼくが思うこと、感じること

 正月が明けて、1週間ちょっとたちました。

 自堕落な生活のせいで、体重も増加傾向ということもあって、今日は近くの公園をウオーキングすることにしました。

 実のところ、去年からウオーキングはやっていて、アプリで目標を設定してやっているんです。

 2020年の12月は、月30キロを目標にしていたんですが、達成できなかったので、この1月は月20キロを目標に頑張ってみることにしました。

 歩いた

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1月は重い。それは可能性に満ち満ちているから。

1月は重い。それは可能性に満ち満ちているから。

 本日、1月4日は私の職場での仕事始めでした。
 もう少し休んでいたかったなぁ、というのが本音です。

 

 職場に着いて、パソコンを立ち上げますが、パソコンもどこか休眠状態が続いているのか、もしくは労働拒否なのか分かりませんが、立ち上がりに少々時間がかかります。

 もちろんカレンダーも新しくなっています。
 みんなが予定を書き込むカレンダーが、金属のファイルキャビネットにマグネットで止めてあ

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棚ぼたサンタクロース

棚ぼたサンタクロース

 今週の仕事は、もうバタバタ、というかドタバタというか、もはやジタバタ。

 師走の慌ただしさに加えて、コロナでの新たな仕事が立て続けにやってきたり、かと思えばミスをして叱られて気持ちが落ち込んだりで、さっぱりわや、な週だった。

 もちろんこのコロナ禍で仕事が激減する人々のいる中、仕事があるだけで幸せなのかもしれないけれど、年末のこのドタバタはほんと大変だった。

 それに、ミスをして叱られるの

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病院で過ごしたクリスマスに、娘からとびきりのプレゼント

病院で過ごしたクリスマスに、娘からとびきりのプレゼント

 娘が3歳の時のクリスマスだったと思いますが、その時ぼくは目をケガしていて、入院中だったんです。

 クリスマスには帰れるだろうと期待してたんですが、術後の経過が悪くて、クリスマスにはとても帰れなさそうでした。

 病院の先生も看護士さんも、なんとか帰れる方法はないかと、考えてくれたんですが、病院が家から遠く、なんかあったときに大変だということで(別に命がどうということではないのですが)、退院の許

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お姉ちゃんの想い

お姉ちゃんの想い

 今日、子どもの遊ぶキッズスペースに、一組の姉妹がいた。歳はまだ3歳と4歳くらいに見えるけど、2歳と3歳くらいかもしれない。ま、これはどうでもいいんだけれど、二人とも髪がクルクルしていてとてもかわいかった。

 で、何をしていたかというと、キッズスペースのコーナーブロックに座っている妹に、お姉ちゃんが一所懸命靴を履かしているのだ。
 でも、妹がぶらぶら足を揺らすので、なかなか履かせられないでいる。

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初雪に思う

初雪に思う

 今日はこの冬一番の冷え込み。

 ちなみに関西です。

 昼間、一瞬だったけど初雪が降った。
 さーっと、斜めに、みぞれ混じりのような雪。
 職場から見える小学校のグラウンドでは、子どもたちがにわかにざわめきたって、嬉しそうにはしゃぎだしてた。

 雪ってなんだか知らんけど、興奮するものがあるよね。わぁ、来たなぁってみんなが驚きと喜びの真ん中くらいの顔をして見上げてしまう。

 昔、Twitte

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あの頃ぼくらはアホやった。そして時間はアホほどあった。

あの頃ぼくらはアホやった。そして時間はアホほどあった。

 仕事でミーティングをしていて、ちょっと行き詰まったというか、どうしたらいいかとみんなで悩んで膠着状態になっていたとき、

誰かがふと、

「虹ですね」

とつぶやいた。

窓の外を見ると、山にきれいな虹が架かっていた。

 大きい虹だった。
 膠着状態だったミーティングは、虹のおかげでフワッと和んだ感じになった。

 虹と言えば、ぼくはいつも、子どもの頃に友達と一緒に虹の出てるとこまで自転車で走

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