見出し画像

燻製とおっと

こんにちは
コーヒー豆とカカオ豆、ときどき燻製です。
みなさま、今日は月曜日

週の始まりです。
今朝も夫氏の淹れてくれた珈琲をのみながら書いています。
今日もベトナム産のアラビカ&ロブスタを夫氏がオリジナルブレンドしたもの

今日はなんだかいつもより濃く感じ、毎日同じように淹れていても違うものなのかな〜と思うと
表情が変わるコーヒーの楽しさと

いつも同じ安定の味を楽しませてくれる、わたしの実家の近くにある創業40年?50年?の喫茶店を思い出し
すごいなぁとあらためてそのレジェンド感にただ、ただ尊敬

今日は燻製のお話

夫氏に朝、無茶振りをしてみました。
『燻製について話をして』と。

画像1

↑ちなみに夫氏がつくった自家製ベーコン
美味しそうです・・・じゅるり。

うーん・・・とうなりながらポツポツと。
次第にヒートアップしながら、とっても楽しそうにお話をしてくれました。
好きなもののお話をする時って、ヒートアップしていき、わくわく、ドキドキ、いきいき、きらきらしますよね。

もともと保存方法から来ている燻製
燻製することにより食材を長期保存をするためにはじまったといわれているけど

今現在は、長期保存するためのものではなく
ものがまとう香りをたのしむエンターテイメントにかわってきている

個人で楽しむようになってきたのは最近なのではないかな?と夫氏

そんな中、彼が燻製に着目するようになったのは
健康の観点

それは、加工肉やベーコンが体によくないのでは?と思い
安心・安全かつおいしいものを食べたいし食べてほしい

という思いではじめた。
ベーコンエッグがだいすきで、人にお料理をするのが好きな夫さんならではだなぁと思いました。


燻製と聞くと、こだわり、おやじ、キャンプ、難しいなどのイメージがまだまだある
男性的なイメージをが浮かぶ方もおおいように感じるけど
最近は女性もおおいのかな??

というのもコロナ感染症の拡大により、家での時間が増えたから?

近年のキャンプ流行もそれがあるのかな?

昔からある燻製のカタチがかわってきている

手段ではなく、香りという付加価値をつけることで
ゆたかな時間がふえるということではないだろうか?

燻製とかってさぁ、不思議なのはすっごくかんたんで美味しいのに、
『難しそう』っておもわれちゃうんだよね〜

と最後に夫氏

少しの手間と少しの時間なのに、知らなかったということがおおいように思うんだよね。
工程をしったり、やり方をしっているだけで、取る行動ってかわるんだよね

塩づけ、乾燥、燻製する
それだけなのにね〜

と。
瞑想的というか、生き方というか、ライフスタイルもそうだなと勝手に思うわたし。
知るということから始まる
イメージだけではわからない。

実際を知ってみたら・・・
あれ?ものすごくシンプルだった!と感じることや
苦手かもって思っていたのってわたしの単なる思い込みだった!と感じることもある。

コーヒー豆とカカオ豆と、ときどき燻製
それを通してなんだか見えてくる世界があるように感じる。

そんな朝のコーヒータイムでした。
夫さん、今朝もおいしいコーヒーをありがとう。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集