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公務員から3ヶ月でマーケティング職に転職しました


はじめに


初めまして!Coroと申します。
私は2022年に公務員からマーケティング職に転職をして、2年が経とうとしています。
私は世間一般で安定と言われている(今は変わってきたでしょうか?)国家公務員を辞めて、民間企業のマーケティング職に転職しました。
親や親戚、周囲からは「なんで辞めるの?」「もったいない」など色々なことを言われましたが、私は一才後悔しておりません。

この記事を読んでいるということは、このような思いがあって読んでいる方が多いのではないでしょうか?
・私も公務員から転職したい
・未経験の転職を実現したい
・マーケティング職に未経験でチャレンジしたい

私はこのnoteを通じて、1人でも多くの方の転職を後押ししたいと考えています。もし興味がある方がいれば、転職相談なども行いますので、ご相談ください。

転職のきっかけ

公務員はとてもブラック

公務員のイメージってどんなものでしょうか?私自身、公務員になる前は「定時で帰れる」「楽そう」「安定している」など一般的に言われているイメージを鵜呑みにしていました。
実際に公務員になると「超」がつくほどブラックで、月80時間以上の残業当たり前、給与は安いし、激務により体調は崩すし、職場環境はひどい(クーラーや暖房は税金を使う観点から最低限に抑えられ、快適とは程遠い環境でした)など、理想とは全く異なりました。
公務員の中でもいわゆる「楽な公務員」もあるかもしれませんが、そのような職場も公務員削減などが進み、人手がいないのでごく僅かかと思います。

他で通用するスキルがない

公務員のスキルって何が思い浮かぶでしょうか?これは大企業に勤める総合職の友達とも話す共通の話題ですが「他で通用するスキルは全くない」ことです。時間を使うのは内部調整や、謎の慣習に沿った資料作成や印刷作業、おじさま方の機嫌取り、セクハラ・パワハラに耐えるなど、業務とは程遠いが組織内部ではとても重要とされる仕事?ばかり。
ブラックでスキルがつかず、給与も低いなんて・・と絶望した記憶が今でも鮮明に思い出されます。笑

実は安定していない

公務員が「安定」と言える時代はもう終わったと私は思っています。理由は明白です。①年々退職金が減っている、②基本給も減っている、③人手不足が過ぎる(公務員から転職する人の増加、そもそも公務員を目指さない)
やはり辛い公務員を40年以上続けられる最大の理由は「高額な退職金」と言っても過言ではないでしょう。ただそれが年々減っており、自分が退職する頃にはなくなるペースで減っています(少子高齢化による税収の減少等)。それに加え、基本給の減少及び人手不足による激務で「安定」とは程遠い現場です。

転職してみて

私はIT企業のマーケターとして仕事をしています。公務員とは全く異なる世界ですが、私にとっては非常に快適でとても楽しく仕事をしています。公務員時代に無駄と感じていたことが一切ないのです
・資料の印刷や根回し、社内調整
・通勤時間の削減(リモートワーク自由)
・生産性のない飲み会(必要な飲み会は除く)etc..
公務員経験者の方はこれだけでも「転職っていいかも」と少しは思っていただけるかと思います。一方で「新しい職種や業種でうまくやっていけるだろうか?」「安定を捨てるのがとても不安」と思う方も多いと思います。
次の記事ではこのような「不安」について解説して行きたいと思います。

ではまた!

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