今週読みたい本リスト2024/03/15
こんにちは! つくだ@書籍編集×ライターです。
このnoteでは、心が楽になる記事、創作に役立つ記事などを中心に、
お届けしています。
今日は、Xやnoteや書店、そして人からの紹介で知って、私が「読みたいな」と思った未読本を、自分用の備忘録とともにご紹介しています。
なのですが、Amazonのリンクの調子がいまひとつのようで、書影が出ません。ちょっと不格好で恐縮ですがご了承ください🙇
人文・社会科学、小説・エッセイ、文章術・ことば、ビジネス書、自然科学、芸術と、ジャンルわけしていますので、お好きなところからご覧ください。
週末の読書のご参考になれば幸いです。
人文・社会科学
著者の伊藤絵美さんといえば、カウンセラーの第一人者。
その伊藤さんが、いつも心がけてるセルフケアって、とても興味があります。今回、マインドフルネスやスキーマ療法についてまで言及されているので、読んでみたいです。
デザイナーの渡邊民人さんのnoteで見つけた本。テーマもさることながら、デザインもすばらしいので、ぜひご覧いただきたいと思います。
著者はジュンク堂書店の仙台店店長、仙台店店長、池袋本店副店長などを経て難波店に。2022年2月まで難波店店長を務められた生粋の書店人。この本を読んで、「ペンとは誰のためにあるか」を考えたいと思います。
小説・エッセイ
ガルシア=マルケスの『100年の孤独』、ついに文庫になるんですね。単行本は持っているので、今回の特集を副読本にまずは読んで、文庫化の日に備えたいと思います。あと『コレラ時代の愛』も読みたいなと思ったら、こちらは単行本が手に入るんですね。もしかして重版したのでしょうか。こちらも合わせて読んでみたいと思います。
それにしても、先月号の『メフィスト賞を探検せよ!』もそうだけど、最近の「本の雑誌」は攻めていますね~。
とても気になったので、重版を待てずにKindle版を買ってしまいました.読むのが楽しみです。短いお話なのですぐに読めて、何回でも読めそう。
フォロワーさんのBRILLIANT_Sさんに、教えていただいた本(ありがとうございます!)。
旧題は『デジデリオラビリンス』で、1995年に集英社から単行本化された作品です。それから文庫になって、そして出版社が新潮社になって、2006年に現在のタイトルになって文庫として発売されています。つまり、30年近くにわたって愛され続けてる本なのです。
前世をめぐる旅。とても興味があります。
文章術・ことば
クリエイティブ・ライティングの古典のような本。少し話が古いともいわれる本だけど、ジョーゼフ・キャンベル+カール・G・ユング+ウラジミール・プロップの考えをもとにした物語開発理論というのは魅力的。
ビジネス書
著者はコピーライターで、マーケティングにも詳しい川上徹也さん。元Amazonのカリスマバイヤーである土井英司さんのメールマガジン「ビジネスブックマラソン」で見つけました。インフレ時代にシュリンクされて守りの姿勢に入るのではなく、発想を変えて「高くてもバカ売れ! なんで?」と打って出るところがすばらしいと思いました。
元電通で有名企業を数々手がけ、NY ADC賞、ADFEST、ACC賞など数々の受賞歴を持つ著者によるブランドデザインの本です。ブランドデザインのことはよく知らないので、読んでみたいと思います。
自然科学・コンピュータ
著者は、高エネルギー加速器研究機構 素粒子原子核研究所(KEK素核研)教授。博士(理学)。宇宙論の専門家で、日本天文学会第17回林忠四郎賞も授賞されています。「文系でもわかる宇宙論講義」とのことなので、一度読んでみいようと思っています。
宇宙論と同じく、気になっていたWeb3。著者が『FinTech の衝撃』『クラウドの衝撃』『ビッグデータの衝撃』(東洋経済新報社刊)などテクノロジ-系の本をたくさん出されているので、読んでみようかなと思っています。
芸術
「ものづくり」をする人の仕事論が好きで、この本も面白そうだと思って選んでみました。
今週は、11冊ご紹介しました。
お役に立てますと幸いです。
「はじめまして」のあなたも、
「いつも来てくださる」あなたも、
最後まで読んでくださりありがとうございます!
これからも、楽しく役に立つ記事を発信していきます。
よかったら、スキ、シェア、フォロー、サポートなどをお願いします。
あなたにとって、幸せな週末になりますように!
「超学びの記事ーっ⸜( ˶'ᵕ'˶)⸝」と評判です。
「つくだって、こんな人」というのをまとめています。
いちばん人気のある記事です。
不定期でこんな記事を連載しています。
読んだ本の記事をまとめています。
その週に気になった未読本をご紹介しています。
毎週金曜日を目標にお届けしています。
面白かった、役に立った、心が軽くなったなど、この記事を読んで、もしそう感じてもらえたら、ぜひサポートをお願いいたします。いただいたご支援は、これからもこのような記事を書くために、大切に使わせていただきます。