記事一覧
「リズと青い鳥」を何度でも見ようと決意した日。
※注意書
今から野暮なことを書きます。
この作品を見終えた後に「まさかな・・・」と思い、考察サイトや感想記事を巡り回ったけど、たどり着けなかった一つの思いを書きます。
野暮なのは分かってはいるんです。
でもその野暮を語らずにはいられない。
どうかお許しを。
「響け! ユーフォニアム」にハマっている。
どれぐらいはまっているのかと言えば、原作全巻揃えようと心に誓っているぐらいには、はまっている。
青春を頑張ろう【響け! ユーフォニアム】
──努力した者に神様が微笑むなんて嘘だ。
思い返すと、私は人に誇れるような努力をした事なんてあったのだろうか。
高校生の頃は何もしていなかった。
何かに夢中になって打ち込むようなことはしなかったし、その方法も知らなかった。
部活動はしていた。
サッカー部だ。
だけど、万年補欠でベンチにすら入れなかった。
それを「悔しい」と思う感情から意図的に顔を背けていた。
何時の間にか3年間は終わっていた。
「スマホを落としただけなのに」(小説)のラストシーンについて語ってみる
※注意
「スマホを落としただけなのに」(小説)のネタバレを書いています。
ラストシーンの否定的記事ですのでご注意を。
この小説は「羊たちの沈黙」や「セブン」の領域に辿り着ける資格のある作品だった。
と、言っても映画と小説を同列に語るのは少し違う気もしますが、まあそこは気にせずに語ってみたいと思います。
中盤ぐらいを読んでる最中、私は「これ、バッドエンドになったらめちゃくちゃ後味悪くなるやつや
本好きの下剋上を7巻まで読み終えた。(ベンノ評)
今回読み終えた7巻は最高だった。
終盤の展開は予想出来なかった。
かなり盛り上がった展開だった。
しかし、今回語りたいのはそこじゃない。
どうも、この物語は物作りパートとそれ以外パートの面白さの落差が激しいと思う。
だが、今回語りたいのはそこでもない。
語りたいのは、ベンノだ。
7巻を読み終えた時点で、人気投票が実施されたのを知り、第一回目の結果を覗くと、彼は第6位になっている人気キャラだ
友情出演:ゴールドシップ【君の膵臓をたべたい】
※”君の膵臓をたべたい”のネタバレ記事です。ご注意ください。
全て持っていかれた。
最後に持っていかれた。
リゼロを20巻まで読み終えて、第5章の感想でも書こうかなって思っていた時に、以前購入したまま手を付けていなかった「君の膵臓をたべたい」を手に取った。
有名な作品なので「読めばおそらく感動はするんだろうな。泣いちゃうんだろうな」何て思いながら読み進めた。
面白い。
どんどん読める。
私が過去に読んだラノベを書き出して自己紹介としよう。
何故か急に好きな本を紹介したくなったので勢いで書いてみました。
「ふ~ん。そうなんだ。もっと面白い本があるけどね。」何て思いながら読んでいただけたら幸いです。
はじめに
一冊でも多く面白い本に出会いたい。
本を読んで現実の世界に戻れなくなる体験を何度もしてみたい。
そう思いながら私は日々本を読んでいる訳ですが、私のお気に入りの本は一体何ぞや。
それを決める為、過去に読んだラノベを視覚化して評
オリエント急行殺人事件の時系列を(適当に)まとめてみた話
1 思い付きは突然に
事のきっかけはスパイ教室である。
スパイ教室01のオチが好きすぎて「これは古今東西の推理小説のトリックにも引けをとらないのでは?」と思ったものの
実際はどうなんだ?
スパイ教室のオチは特段珍しいものではなく、推理小説界隈ではよくあるネタなんだろうか?
と気になり始めた事が由来し、
「それならばいっそのこと世界的名著の推理小説を読んでみてスパイ教室のオチと比べてみよう
Kindle Unlimitedで”きまぐれオレンジロード”を何十年ぶりかに読んでみた。「さよなら80’s」
実は今、「スパイ教室04」を読み終えた直後だったりする。
本来ならばスパイ教室を読み終えた直後の興奮を忘れないように、その感想を書くことを優先すべきだとは思うのだが、どうも心の奥底に引っ掛かっている事を処理しなければ前に進めないような気がして、兎にも角にもこの文章を作成している訳である。
その引っ掛かるものとは。
きまぐれオレンジロードの感想である。
Kindle端末の購入の際にお試しで加入
「本好きの下克上」感想文~その3(4巻は神巻でした。)
(※本好きの下克上(4巻)までのネタバレを書いています。ご注意を。)
「ディードは私の救世主でした。」
本音を言うと嫉妬だ。
マインの信頼を一身に受けるルッツへの嫉妬だ。
あれだけマインに頼りにされて常に一緒に行動していたら恋心の一つも発生するでしょと思うのだが、それについての描写は特になく、物語は淡々と進んで行き、ルッツのマインに対する気持ちはほぼ書かれずに、かといってマイン専用機としての
リゼロの世界に誘おう。【Re:ゼロから始める異世界生活】
(※ 短くまとめたかったのに3000文字オーバーになってしまいました・・・。
リゼロの魅力を短く語るのは私には難しかったようです。嗚呼。)
アニメを見よう
~事の始まりは「鬼滅の刃」だ。
アニメを見るのは何年ぶりだろうか。
私は鬼滅の刃で今のアニメを知った~
「アニメってこんなに面白いのか」
「他に面白いアニメはあるのかな」
私はアマゾンプライムビデオで面白そうなアニメを探し求めてリゼロと出
私の憧れた高校生活がここにあった【スキップとローファー】
突然ですが「究極超人あ~る」をご存じですか。
ゆうきまさみ氏が描いた光画部の愉快な面々が送る高校生活の漫画です。
中学生の頃、私はこの漫画を読んで「自分もこんな愉快な友達がいる高校生活を送ってみたいな」なんて思ったものです。
しかし、空想の世界と現実は似て異なるもの。
高校に入学した私は「こんなはずじゃなかったのにな~」なんて思いながら学校の休み時間は教室の机の上に顔をつけて毎日毎日居眠りを続
Kindle版がセールだったので「本好きの下克上」を全巻購入してみた
約2万円ぐらい掛かった。
全33巻。
これをこのまま読み進めて「あ~面白かった。良い話だった。」と終わらせても良いのですが、いまから全巻を読むとなると、これまた結構な時間を費やすわけで。
さらに結構なお金もつぎ込んだわけで。
「ただ読むだけだと何か勿体無いな」
「折角だから、思った事をその都度文章に残してみようかな」
と思い立ち、noteを利用してそのとき感じた感想を記録化してみることにしま