愛されたい#未来のためにできること

#未来のためにできること 　

　思いました。

　人は愛されることによって"も"何か期待に答えたくなるものだと。

　私は色々と"次"、"欲"、"変化"、"理想"と【"私"の未来のためににできること】として、その【できること】のキッカケ的なことを語ってきました。そして、原点は"受け入れること"とも語りました。

　ですが、

　私はこの伝えたいことを考えながら深掘りをしていくとこがあります。つまりは、
　
　「いや、この理論はおかしいかな？」と、心配性な所があるだけです。そしてその深掘りから今回お伝えしたいのは、

　"愛する"

　という"受け入れる"と似通ってるようで少し違う感情のことです。この"愛する"というのは好きな人、物に自分の最大限の"良い感情"を捧げることです。

　この感情は当たり前ですが"なくなりません"…

　特に"親が子を愛する"と言うのはとてもかけがえのないものだと私は感じました。

　人の原動力と言うのは勿論、"認められたい"や"助けたい"などプラスな感情やエゴで動いています。

　"愛されたい"

　この感情も入ってくるのではないかと私は考えました。人はその特定のある人や物に"愛されたい"と思うのがあるからプラスの感情が出てくるのではないかと……

　私は少しですが高校の頃に不登校経験があります。人との関係でとても病んでしまったからです。

　「アイツは使えない」「アイツとは別に友達じゃない」などと言われてるように感じたり、人と上手く話せなかったり、人前で何かをすると言うのが無理すぎたりと色々ありました……。なので、当時は父親と一緒に暮らしていなかったので特に高校時代は母親と凄い言い合いになったり時には物に暴力を振るってしまったりと迷惑を物凄くかけました。

　しかも自分より体が華奢な母親に暴力を振るってしまった時は本当に辛くてずっと夜中に泣きじゃくっていました……

　「あなたが"できる"って信じてるから」

　
　ふとある時、母親はこう泣きそうな声で言いました。
　
　分かりませんが、私はこれが"愛してる"からだと"初めて"気づけました。そこに何の理屈もありません。ただそう言われて、

　"嬉しい"

　と思えたからです。

　そして、繋がったんです……
　
　"愛されたい"と思う能動的な気持ちが"受け入れる"と言う受動的な気持ちを引き起こすと。私は"自分の行い"が愛されたいから今も伝えるというできることを行っている…と…