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鉄道博物館で学んだ"理想"について#未来のためにできること

#未来のためにできること

 私の夢は"イギリスへ行って機関車を生でみたい"だと語ったと思います。そして、理想は"自分のエッセイを人の何かのキッカケにすること"だと。
 
 そして思いました……

 理想があるから人は"新しいもの"に向かっての意欲が湧いてくる……と。

 まぁ、当たり前な話ですよね…
 夢があるから前に進めるなんてそんな道理はしつこいくらい聞いたことがあるし今まさに挑戦中だったりするかもしれません…

  ですがふと思ったんですよね…

 この前、愛知の名古屋にリニア・鉄道館に行きました。

蒸気機関車として世界初の時速129キロを達成したことでも知られるC6217号機


 そこでは機関車の他に電車やバスなども置いてありました。どれも本当に動き出しそうなくらいの迫力や大きさの実態を感じました。数年前は大宮の鉄道博物館へ行ったのですがやはり、生で鉄道の歴史に触れられて興奮しました。


世界初の蒸気機関車ペナダレン号の模型

 そして感じたのが、最初にお伝えした通り"理想"のことだったんです。

  詳しく言えば明確に思い描くアイディアル【ideal】か、客観的に思い描くパーフェクト【perfect】、そして空想に描く理想はドリーム【dream】と別れます。

 ですが、この三つの中だとパーフェクトが一番多い理想の考えだと私は思います。
 
 人は何かを叶えたいと思った時、必ず完全にできるようになっている未来を想像すると思います。私もです。だから、やる気が何も考えていないでただやってる時と比べて違うんです。

 最初は木製の明らかに遅そうな蒸気機関が今では速すぎる電動客車になっていってますよね?

 ですが、それを作ったのは一緒の人じゃありません。国も違います。みんな、"移動時間を短縮してもっと環境によく乗り心地がいい"など、"自分の動力車でみんなを幸せにする"などの"理想"を持ち、そして自然と受け継いでここまできたんだと思いました。
 これは乗り物に限る話ではありません。建物、機械、スポーツでも古いやり方から新しいやり方になっていきます……

 それは理想と言う、自分だけが持つ道標の"変わらない"ものを自分の中での"変わらないもの"に具現化してそれを実物にしたいと願った上での進化なんだと私は思います。

 なので、"未来のためにできること"は理想を保つことが大切だと気づき、私は"今の理想"をどう活かすか考ることです。


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