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マスクに関する科学的考察

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「新型コロナ」は科学を無視したウソ・デマの連続です。「科学的真実」を文系にもわかりやすく解説します。
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#免疫

勉強不足!

勉強不足!

相変わらず、久住医師は「遺伝子の変異」を理解されていないようですね。

この理屈で、どうして「だからワクチンは有効」の結論になるのか、皆目理解できません。
恐らく、彼は「淘汰」のメカニズムをちゃんとわかっていないのでしょう。

確かに、同一個体が複数のウィルスに同時罹患することで「遺伝子交絡」が起こり、亜種が生まれることはあります。これにより、一時的に感染性や病原性が増すことも考えられます。
です

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それ、「感染対策」のせいです

それ、「感染対策」のせいです

保身と延命のためには意地でも煽り続けなければならないところまで追い込まれた朝日の記事です。

原因菌(溶結性連鎖球菌)は、割と普通にどこにでもいる細菌で、これまでは特に大きな問題にはなりませんでした。

重症化・劇症化する原因は、

ウィルスから逃げ回り、かかるべきとき(年少期)にかかって、ちゃんと免疫を獲得しておかなかったこと

あるいは

何らかの理由(ワク……)で免疫が下がっていること

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インチキ医療はこうして生まれる

インチキ医療はこうして生まれる

こんなシチュエーションを想像してみてください。

とある日曜日の朝、目が覚めたあなたは、何となく体のだるさを感じます。鼻水が出て、心なしか熱っぽい。
先週は残業続きだったので、その疲れが出たのかも。
とりあえず今日はお休みなので、一日おとなしく寝て休養を取ることにしました。

翌日。復活していることを期待して起きると、具合がさらに悪くなっています。熱を測ると38度超。激しい頭痛と吐き気があり、食欲

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「ワクチンは大失敗」を認めるしかない

「ワクチンは大失敗」を認めるしかない

多くの人間は

合理的に物事を考える

という姿勢を完全に放棄しました。

……いや、悲しいかな、最初からそんな能力は、80億人の中のごくごく一部の人しか授かっていなかったのかもしれません。

変異株が登場するごとに感染が拡大するということは、

新型コロナウィルスにワクチンで立ち向かう

という戦略が「根本的に大間違い」だったことを如実に証明しています。

なぜなら、変異株が回避する免疫・抗体は

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「新コロ・タイトルマッチ」は世紀の茶番試合

「新コロ・タイトルマッチ」は世紀の茶番試合


過ちては改むるに憚ること勿れ(あやまちてはあらたむるにはばかることなかれ)とは? 意味や使い方 - コトバンクことわざを知る辞典 - 過ちては改むるに憚ること勿れの用語解説 - 過ちを犯したと気づいたら、自分の面目や他人の目など気にせず、ためらうことなく改めるべきである。[使用例] 過ちて改むるに憚ることなく、末期の念仏一声には、怎い麼かなる罪障も消滅するとぞ、爾じ今こん前非を悔いなば、速やかに

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「99%カット」の危険性

「99%カット」の危険性

こながはツイッターをやっていません。

主な理由は、

①イーロン・マスクが買収するまで検閲がひどかったこと。

②少ない文字数では正しい情報を伝えられないこと(書いているうちに、どうしても長くなってしまう)。

③読み手も斜め読み・飛ばし読みするので誤解されるおそれがあること。

④ろくな知識もないくせに他人にかみつく輩が多いこと。

などです。

でも、「こながしんたろう」でリアルタイム検索す

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メッチャ簡単なmRNAワクチンの説明

メッチャ簡単なmRNAワクチンの説明

いくら「ワクチンの危険性」を説こうとしても、まったく聞く耳を持ってもらえない……
皆さんもきっと、そういう歯がゆい思いを何度も経験されていると思います。

そこで、ワクチンについて、私自身が(科学的知識が皆無の)家族・知人に話している、とびきり簡単な説明をご紹介します。かなり簡略化しているので、正確でない部分もありますが、イメージは伝わるようです。

①人間の体は、病原体が侵入すると、まず「体温を

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「推進派」は自家撞着の嵐

「推進派」は自家撞着の嵐

「推進派」の自己矛盾・自家撞着は、とどまるところを知りません。

新型コロナの致死率が全年代で季節性インフルエンザ以下に

のデータが出たとたん、メディアにひっぱりだこの「エセ医者」どもが「検査数が足りないだけで実際の感染者数ははるかに多い!」と騒ぎ始めました。

「インフルよりも致死率が高い」を口実に2類指定しておきながら、致死率が下がったら、「インフルと比べるのは間違っている」という論理破綻…

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「嘘」? 「偽」? 「今年の漢字」にふさわしいのは?

「嘘」? 「偽」? 「今年の漢字」にふさわしいのは?

日本漢検教会1級・準1級以上保持者のみが加入できる「生涯学習ネットワーク」の会員でもある私ですが、今年の漢字「戦」には、まるで納得いきません。

今年に限らず、2020年以来、

「嘘」「偽」「欺」「騙」「毒」

のどれかが選ばれるべきと考えます。
皆さんはどれがお好みですか?

それはともかく、「ワクチンもどき」の危険な点をまとめてみました。

●短期的危険

①アナフィラキシーショック

②ス

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「富岳」に引導を渡す

「富岳」に引導を渡す

この際だから、「富岳」と「東大」に、きちんととどめを刺しておきましょう。

「富岳」のでたらめシミュレーションを信じている方が実にうらやましい。
だって、そこは思春期の男の子が夢にまで見る「時間が停止している」世界だから(あんなことも、こんなこともできちゃいます)。

マネキンの首を向かい合わせた東大の「世紀のおバカ実験」もそうですが、彼らが「検証」(あれを「検証」と呼ぶならば)しているのは、たっ

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「ルールだから」という愚かさ

「ルールだから」という愚かさ

「マスク着用はルールなのだからルールを守るべきだ」

という意見があります。
これぞ「思考停止・思考放棄」を絵に描いたような発言です。

先ごろ、「ブラック校則」が話題になりました。「下着は白でなければダメ」など、意味不明・根拠皆無の「ルール」が、ただ「ルールだから」という理由だけで連綿と引き継がれているのです。

これに疑問を持たないような人間は、とても未来を生きる資格がありません。早々に冥途へ

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「マスク効果あり」は前提誤認

「マスク効果あり」は前提誤認

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6437444

至ってまっとうな行政処分であり、何の問題もありません。
逆に、いったいどう思考過程を捻じ曲げれば、この処分を「否」と考えられるのか、私にはさっぱりわかりません。

オーサー(専門家)としてコメントしている岡秀昭医師と佐藤みのり弁護士には「科学的思考力」が欠如しているとしか思えません。

この問題の最大にして唯一の論点

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ウィルスは「敵」ではない

ウィルスは「敵」ではない

新型コロナは最も狡猾で悪意に満ちたウィルスである。
人間がワクチンを開発すれば、免疫をすり抜ける変異を繰り返し、人類を地上からせん滅しようとしている。

連日のテレビ報道に、そのような恐怖心を持たれている人が少なからずいることでしょう(だから、狂ったようにワクチンに群がる)。
でも、ご安心ください。それらは全部「創作(妄想?)」にすぎません。

「ウィルスの野望」は「人類のせん滅」どころか、「宿主

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「重症化を防ぐ」が事実なら

「重症化を防ぐ」が事実なら

「ワクチンで感染は防げないけれど、重症化は抑えられる」という話が、まことしやかに流布しております。

私は、厚労省お得意の「接種者・非接種者における重症者数」の「調整・操作」による「都市伝説」と考えますが、仮に事実だと仮定した場合、何が起こっているのかについて考えてみました。

まず、接種者であっても発熱などの「症状(免疫応答)」が見られることから、「感染(細胞内でウィルスが増殖)」が起きているこ

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