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「推進派」は自家撞着の嵐

「推進派」の自己矛盾・自家撞着は、とどまるところを知りません。

新型コロナの致死率が全年代で季節性インフルエンザ以下に

のデータが出たとたん、メディアにひっぱりだこの「エセ医者」どもが「検査数が足りないだけで実際の感染者数ははるかに多い!」と騒ぎ始めました。

「インフルよりも致死率が高い」を口実に2類指定しておきながら、致死率が下がったら、「インフルと比べるのは間違っている」という論理破綻……とんだ噴飯ものです。

さすがに、「感染者数が多い」ということは「分母」が大きくなり、さらに致死率が下がってしまうことには途中で気づいたらしく、慌てて「死者数の水増し」を始めました。

現在、「コロナ重症者の救世主」だったエクモは、ほとんど稼働していません。これは「全国的に(エクモ治療を要する)重症者がいない」ことを意味します。
ここでもつじつまが合わなくなり、「感染から一気に増悪して(重症過程を経ずに)短期間で死亡する」という話になってきました。

もしウィルスが体内で急速に増殖するとしたら、免疫が正常に働いていない証拠。間違いなく「抗原原罪・免疫寛容・ADE」が発生しています。
ワクチンによる「不適合な抗体」のせいで、体が積極的にウィルスを細胞内に取り込んでいるのです。

とはいえ、状況から判断すると、別の原因で死亡した人に、「死後PCR検査」を行い、「コロナ死」に付け替えている可能性が非常に大きい。
重症・重体の期間は「コロナ以外の理由」だったのに、死んだとたんに「コロナ患者」にカウントされてしまうため、いきなり「死者数だけが激増」するというカラクリです。

何度も言いますが、8割以上の国民がワクチンを打った(打たされた)のに死者が増えるということは、ワクチンがクソの役にも立っていない明白な証拠
一部に「死んでいるのは未接種者ばかり」というウワサがあるようですが、完全なデマです。これを平気でスルーするフェクトチェックセンターは、とんだ無能集団と言わざるを得ません。

厚労省が「接種/非接種」の内訳を隠蔽しているため、公にはそのデータが存在しないのですから、わかるわけがありません。
だいいち、本当に「非接種者ばかり死んでいる」なら、何が何でも接種を推進したい厚労省が嬉々としてデータを公開するに決まっています。それができないのは、「接種者ばかりが死んでいる」からです。

デマを流す連中の根拠は、「現場の医師がそう言っている」という「個人の感想」を又聞きしたものにすぎません。

「集団の6~7割が免疫を持てば集団免疫に達する」というのが「推進派」の主張だったことも思い出してください。
なら、8割以上がワクチンを打った今、感染が急速に広がるはずないではないですか。

仮に非接種者だけが選択的に感染するとしても、そもそも「非接種者」を探し出すことが難しいのが現状。8割の接種者が防波堤となって、たちまち感染が収束しなければおかしいでしょう。
「専門家」の皆さんは、こうした「数を数えること(計算)」が、よっぽど苦手のようです(1枚16円のマスクと1本1万円のワクチンを「等価だ」と言い切るくらいですから)。

「定性」ばかり取り上げて「定量」を無視するような輩に、「科学」を標榜することは許されません。

これも「推進派」の矛盾です。


「オミクロンでは人は死なない」が世界の常識になっているのに、日本だけ異常に死者が多いとしたら、「専門家」の皆さんには、そこを徹底的に究明する責任があります。

科学の世界では、共通認識を持つために「用語の定義」が何より重要。真っ先に、「コロナ死」の定義をはっきりさせなければいけません。
「基本中の基本」として、3年前からずっとこのことを言い続けているのですが、いまだに曖昧なままです。よほど明確に定義したくないのでしょうね。

そのうえで、本当に「コロナ感染死」が増えているのだとしたら、明らかにワクチンが原因の「抗原原罪・免疫寛容・ADE」が起こっていますから、ワクチンの使用を即刻中止し、被害者救済に取り組まなければばいけません。

ウィルス感染症は、流行初期に最も多くの被害を出し、波が繰り返すごとに死者数は減っていきます。これは感染症学、疫学、公衆衛生学の「定理」です。
誰も免疫を持っていない「純粋無垢(イノセント)」の初期状態で多くの死者が出た後は、

①宿主との共存を目指すウィルスの進化(弱毒変異)

②脆弱な個体が削られ、免疫を獲得した「タフな個体」が生き延びる

ことになるからです。

これが40億年にわたって続いてきた「自然の摂理」であり、「不自然なこと」「自然ではあり得ないこと」が起これば、そこには必ず「人為的介入」があります。

そう、ずばり「ワクチン」です。


話は変わって、先日ある知人が、いまだに「コロナは無症状感染する」と言っているのを聞き、愕然としました。そして、激しい無力感と絶望感に打ちひしがれました……

断言します!
致死的なウィルスが「無症状感染」することなど絶対にありません!!

ウィルスが宿主の体外に出て、次の宿主に乗り換えるには、必ず何らかの「症状」を起こしてもらう必要があります。ドアの開かない車両から降りられないのと同じです。
咳やくしゃみ、出血、吐瀉、下痢などに乗じて、ようやく宿主の体外に出ることができ、次の宿主に乗り移れるわけですが、そうした「症状」がなければ、いくら乗り移りたくても物理的に不可能なのです。

でも、ヘルペスウィルスなんかは、症状のない人からの軽い接触でも感染するんでしょう?

それは、ヘルペスウィルスが直ちに人命を奪うような「致死性ウィルス」ではないからです。
考えてもください。「無症状感染」が起こるとしたら、宿主の体内に相当量のウィルスが存在しているはず。わずかな飛沫でも感染するなら、上気道はそれこそ「ウィルスの巣窟」と化しているでしょう。
そこまでウィルスが増殖しているのに「無症状」で平然と動き回れるとしたら、生死に関わるような「強毒ウィルス」なわけないじゃないですか。小学生でもわかることです。

「無症状感染」を起こせるとしたら、長期にわたってヒトと共存してきた(ヒトという環境に適応した)極めてマイルドなウィルスでなければならないのです。

ここでも「推進派」の主張は大きく矛盾しています。


このように、破れたところを縫い、破れたところを縫いと「応急補修」を繰り返さなければならない「古いズタ袋」のような主張は、じきに破裂するに決まっています。現に今この瞬間も、袋のあちこちから、どんどん水が漏れ出しています。

いつまでも目覚めない大衆は、こんな一銭の価値もないズタ袋を、霊感商法のように超高額で売りつけられたのです。


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