知っていると便利なスラング!Low-Keyとは?
最近よく耳にする”Low-key"。Teenagerの間で使われているイメージがあるかもしれませんが、現在は大人の使用頻度も高くなってきています。
おそらくNetflixやAmazon Prime、ポッドキャストを聴いていると耳にする方も多いのではないでしょうか。
そんなLow-keyについて触れていきたいと思います。 逆に"High-key"ってあるんだろうかという素朴な疑問もあると思いますのでそちらも含めて今回はシェアさせていただきます。
まずはLow-key。
直訳すると「低音」と訳されそのまま使われることもございますが、そこから派生して意味は、控えめ、なんとなく、若干、ここだけの話(秘密)、目立たないなど大したことではないことではないけれど言及するチャンスがあるときに使われます。
【”控えめな”の場合】
She always dresses in a low-key, casual yet good looking.
(彼女はいつも目立たずカジュアルだけど素敵な装いをしている。)
I had low-key birthday party last night.
(昨夜ささやかな誕生日を祝いました。)
I like Steven. He is a low-key guy, but he is interesting.
(スティーブが好き。彼って控えめだけど、面白いから。)
【”ちょっと、なんとなく”の場合】
I low-key like this store.
(なんかこのショップ好きかも)
To be honest with you, I low-key hate her.
(正直にいうと、ちょっと彼女苦手なんだよね。)
I'm low-key sad.
(ちょっと悲しい)
【”秘密のことだけど”/”ここだけの話”の場合】
You know what, Jack and Sophia are low-key going out.
(あのね、ジャックとソフィアって実は付き合ってるんだって。)
I low-key need some space from her.
(ここだけの話、彼女と距離を置きたい。)
続いてHigh-keyを見ていきましょう。
“high-key” は “low-key” と反対の意味を持つ英語のスラングで、「目に見えて明らかに」「声を大にして言うけど」「とても/すごく」といった何かを公然と、明らかに行うことを表す意味になり、”really"と同じ意味で使われることも多くあります。
I’m low-key into Tom, but high-key am not gonna let him know that.
(ここだけの話トムのことが好きなんだけど、絶対彼には知られたくない)
I’m high-key excited for the concert tonight!
(今夜のコンサートマジ楽しみ!!)
Your outfit is high-key cool! Where did you get that?
(めっちゃその服かっこいいじゃん!どこで買ったの?)
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