がんばれ！て応援したらダメ？応援しないとできない子もいる

『不適切にもほどがある』の1話は
「頑張れって言っちゃダメですか？」でしたが🤣

いまは頑張れ！て応援することを
控えるようになってきています

学校の不登校や保健室や別室登校の子たちには
無理に教室には行かさないでくださいと
言われることがあります

それがプレッシャーになって
しんどくなってしまうそうです

では、その子たちは
自分で行くと言うまで
そっとしておくのが良いのでしょうか？

ぼくは必ずしもそうとは思いません

誰かから背中を押されて
できることもたくさんあると思います

あれこれ言われることがプレッシャーに
なることはわかっています

しかし、その子たちの中には
誰かに背中を押してほしい時が
あると思います

今だったら、、
そうゆうことなら、、と
行けることもあると思います

以前、自分のクラスとは違う
別室登校の子と関わることがありました

その子は学校に来ることが目的となっていました

しかし、話していくうちに
クラスに興味があることがわかりました

中に入ることはできないが
そばに行きたい、見に行きたい様子でした

いろんな条件をつけて
その子が安心する場を作ったことで
その子はその日教室のそばまで
行くことができました

それは担任でない立場の先生だから
できたことだとも思います

その子はその日満足そうに帰ったそうです

毎日毎日
追い詰めるように応援することは
プレッシャーになると思います

がんばりたいなという気持ちになったときを
見逃さず背中を押すように
応援できるように
その子をよく観察していきましょう