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第一章 灘中・京大編 あらすじ・目次 【ADHDは荒野を目指す】

第一章 灘中・京大編 あらすじ

教育熱心な親のもと、一切の娯楽から隔離されたお陰で、有名私立校・灘校に合格した僕ですが、中身は幼児同然。「エリート集団の中にいる六歳児」は、そこでとんでもなく落ちこぼれ、家出までしてしまいます。

それでもどうにか中高時代を乗り越え、普通の大学生にはなれたのに、そこでさらに自堕落な生活を送り、ついに大学を中退。

いよいよどん底人生確定か――というところで、肉親の死という突然の不幸に見舞われる。
そんな非常事態に、悲しむでもなく落ち込むでもなく、いきなりはしゃぎだしたADHDの僕。
そんな僕が、突然取った行動は……。

昭和末期から平成初期の話です。

第一章 灘中・京大編 目次

1-1.鼻水を垂らすADHDが、灘中学に合格するまで
1-2.六歳の灘中生
1-3.ADHD人生最初の犯罪
1-4.監獄のような場所
1-5.三日間だけの家出生活
1-6.穏やかな「出涸らし」
1-7.ADHDの大学入試
1-8.ADHDのモラトリアムと、その終わり
1-9.汚部屋の中の絶望
1-10.兄の癌にはしゃぐADHD
1-11.兄の葬儀にはしゃぐADHD
1-12.ADHDの理転再受験
1-13.ADHDが京都大学に合格できた理由


全体目次


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