人のせいにする人の考えてることは?
今回は
人のせいにする
をテーマに記事を!!!
長いので、
奇特な方はよろしくお願いします
誰にでもある人のせいにする(される)経験
みなさんは経験ありますか?!
人のせいにしたこと
自分のせいにされたこと
まず、初めに結論を!!
このふたつの行為は、
人間関係においてはいいことはひとつもありません
結果的に人間関係を
壊すこともしばしば…
・人のせいにする人の心理
・人のせいにすることで起こるデメリット
・人のせいにする人への対処法
人のせいにしてしまう
人の心理を理解して、
自分と比べてみましょう。
きっと少なからず
振り返るきっかけになります!
「人のせいにする」という
ネガティブな行動を理解して
ポジティブに考えていきましょう!!
学びとして、ヒントとして
読んでやってください。
1.人のせいにする人の見えない心理を見極める
人のせいにしてしまう
基本的な心理は
「自分を守る」とか「防衛反応」だったり・・・
「自分を守る」
「防衛反応」
奥底に隠れている
感情を把握しましょう。
見えない心理パターンや感情を
把握していきましょう。
・承認欲求が強い心理
ミスや間違いなどを認めると
自分への評価が下がる
と考えてしまう心理です。
称賛、尊敬、地位、名声、注目
への欲求が強く
会社や組織では
その立場を守るために、
人のせいにする人もしばしば…
こういった心理の人は
たくさんいるので
被害にあった人って
多いと思います。
他人の承認=自分の価値
他人からの承認がなくなる=価値なし
という価値観を持っている
ことが多いので、
その恐怖や不安から逃れるために、
人のせいにする
という手段をとります。
・自分の言動に責任を持ちたくない
(自分に自信がない)心理
・自分に自信がない
・人の言うことに流されやすい
・自分の意見を主張するのが苦手
のようなタイプに多いです。
自分が責任を持つことがこわい、
自分以外のだれかが何とかしてくれる、
なにかがあったときにそこから逃げたい、
という心理があります。
無意識に目を逸らしたい、
逃げ道を作っておくために、
人のせいにしてしまいます。
・完璧主義でプライドが高く失敗を認められない心理
プライドが高い人に多く見られます
責められたり怒られることが
他の人に比べて特に嫌います。
責められたり怒られることに対して、
羞恥心や劣等感まで
感じてしまうんですね。
自分の立場の優位性や正当性、
立場を保ちたい意識があるので、
ミスをすることで
それらが揺らいでしまう
という恐怖からくると
言われています。
プライドが高い人や完璧主義なタイプは、
傷つきやすく、脆い面があって、
傷つかないように
ガードを固めています。
失敗してミスしてしまった
という、脆い面を
他人に見せたくないという心理から
人のせいにすることがあります。
・思い通りにしたい心理
物事を自分の思い通りにしたい人、
コントロールしたいという
欲求が強い人に多く見られます。
他人に対する思慮が薄いため、
責任は人におわせた方が
楽だったり面倒がないと考えます。
罪悪感はなく、
自分を守ることが優先される。
攻撃的だと
捉えられることもあります。
「人のせいにする」心理の奥深くには自己肯定感の低さや
劣等感が潜んでいて、実は弱さを持っている人の
特徴なのかもしれない
と捉えることで、
その人に対しての見方が変わります。
2.人のせいにすることのデメリット
・反省の機会を逸し、成長できない
・人から信用されなくなる
・問題改善ができない人になる
・周囲からのサポートを受けられなくなる。
・反省の機会を逸し、成長できない
ミスや失敗をした時、
なぜそうなってしまったか?
同じようなことを
起こさないようにするには
どうしたらいいのか?
新たな方法や発想、
捉え方はないか?
などを考えることで
自らが成長するチャンス
になるのに、
原因が自分にある
ということを認めることが、
自分に価値がないと認めること
と考えてしまうため、
その機会を遠ざけてしまいます。
自己成長のチャンスを
逃しているので、
成長するタイミングが
いつまでもやってきません。
・人から信用されなくなる
信頼を得るために時間や労力がかかっても
信頼をなくすのは一瞬
この言葉を胸に刻み、
最近は生きています。
これからの時代に必要なのは、
貯信(信用貯金)ですが、
人のせいにすると
この貯信は一瞬でなくなります。
人のせいにすることは癖づく
一時の保身のつもりが、
長期的にみて
誰からも信用されなくなり、
自分の立場や居場所が
なくなる方がよほどのデメリットです。
・問題改善ができない人になる
人のせいにするということは
何か解決すべきことを
責任をもって自分で改善する
という姿勢を持っていません。
自分に責任があるとき、
プレッシャーがかかります。
だからこそ必死になって
いろいろと考えます。
人のせいにするということは、
責任を負わないので楽だし、
状況や状態を改善するために
どうしたらいいか?
を考えていくことをしないので、
思考力を養う機会がなくなります。
人のせいにすることが
癖のようになってしまうと、
問題改善ができない人まっしぐらです。
・周囲からのサポートを受けられなくなる
人のせいにする、ということは
「信頼を失う」ということなので、
この人と関わったら
何か起きたときに自分のせいにされるかもしれない。
そう思われてしまいます。
一時の保身によって、
本当に助けてほしい時や
サポートを受けられなくなるのは、
とても大きなデメリットですよね。
3.人のせいにする人から自分自身を守る
人のせいにする人が
会社や友達にいる時、
対応に困りますよね。
相手との関係性や立場によって
対応の仕方がいくつかあります。
対処法
・客観的で具体的な事実を記録する
・周囲からの信頼を得ておく
・自分の情報は伝えない。
・普段からしっかりと意見は述べる
・距離を置く
・客観的で具体的な事実を記録する
人のせいにする人は、
言い訳が上手だったり、
嘘をつくこともあるので、
自分の記憶が不確かで自信がないと、
まるめこまれてしまいます。
その人と関わるときの行動を
メモしておくことは有効です。
とくに責任の所在がどこにあるのか、
明確に記録しておくと、
いざという時、
メモが助けてくれるかもしれません。
・周囲からの信頼を得ておく
人のせいにする人は、
自分を正当化するために
嘘をついたりすることもあります。
そのため自分のまわりの人と
情報を共有しておきましょう。
注意
情報共有などの際に、人のせいにする人の悪口を言ったり
感情的になってしまうと、仲が悪いだけに思われたり、
どっちもどっちみたいに思われてしまう
自分自身の価値を下げないように
悪口や愚痴はやめておきましょう。
客観的な事実を淡々と
伝えていくことが大事!!
・自分の情報は伝えない
人のせいにする人には
自分の情報をできるだけ
伝えないようにします。
情報が多ければ多いほど、
コントロールされやすいからです。
自分の情報を与えすぎずに
相手に隙を見せる機会を減らします。
普段ちょっとした会話の中でも、
自分の情報は相手に与えない
ことを意識しましょう。
・ 普段からしっかりと意見は述べる
「この人はしっかり自分の意見を言う」
「論理的で冷静である」
「やられっぱなしではない」
などの姿勢を見せていると、
人のせいにされる予防になります。
自分で自分を守りましょう。
・距離を置く
相手が悪い、
相手を変えたい
という気持ちは捨てましょう。
そのために注ぐエネルギーは膨大。
心がやられてしまいます。
思い切って離れることも
選択肢にいれましょう。
まとめ
以前勤めていた会社に
そのような方がいて、
対応に困ったことを思い出しました。
今だったら、
もう少しうまくやっていけたかもな。。。
そんなことを思っています。
自分の場合、
おかげさまで会社をやめて
新しい自分の人生を
スタートさせることができたので
結果オーライです。
むしろ、逆境をチャンスに
変えていくことができました。
それは一人では不可能で、
奥さんの支えあってのことなので
感謝の気持ちを忘れずに
生きていこうと思います!!!
~~・~~・~~・~~・~~・~~・~~
いつも読んで頂き、ありがとうございます!
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励みになります!
これからもフォロワーさんに
読んでよかったなあって
思ってもらえるような
文章を目指していきます。
引き続きよろしくお願いします!
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