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「心」という存在に恋をしている。
いつでも心に踊らされて、振り回されて、
ドキドキして生きている今日このごろ。

人の持つ「冷たさ」に触れたときには、
心を凍らせて、
人の持つ「温かさ」に触れることによって、
心の氷を溶かしたり、
心を明るくさせたり、
心に温度と色を、
取り戻したりする。

とっても繊細で、綺麗で美しくて脆い。
生きてるみたいでなんだかまるでお花みたいですね。

思春期の頃、この「心」をよく感じていた。

深い痛みを覚えてしまうと無意識に、
もう2度と同じ思いをしたくない!!
と思ってしまう。

これ以上もう心を傷つけたくない
という恐怖に縛られるようになってしまう。

無意識のうちに、
繊細な心を傷つけないように、
人と距離をとって生きることを始めていた思春期。

これは癖のようなもので、
生きることがつまらなくなってしまう。
本当がなくなってしまうんだ。

人と本気でぶつかることを避け、
心の通わない人間関係を築き、
永遠に埋まらない寂しさを感じながら、
いつしか本気の感動がなくなっていくやつ。

辛い経験や、
しんどい思い、
悲しい体験や、
壊れる痛み、
芯からこみ上げる温かさや、
幾重にも包まれた愛、
どこまでも染みわたるやさしさと、
忘れられない感動など、
そういった物語を、
何回も、何回も、
体験してきた。

その体験をしてきたからこそ、
心はやせ細り、
心は渇き、
心は求め、
心は強くなる。

今まで体験してきたことは、
すべて自分の物語であって、
それを変えることはできないし、
それをやり直すこともできないから、

僕は受け入れた。
これが僕なんだ。

だから、この物語の主人公として

人を知り、
人間を理解し、
心を理解し、
様々な経験を通して、

心を鍛えたり、
心の強さを知ったり、
心の扱い方に気をつけて、

語り手になっていこうと思う。

今まで体験してきたことに、
どんな意味を持たせるのか?

その語り手になることができるのは俺だけだ!!
という特別に気がついたこと。

心が辛くて、張り裂けそうな想いに
青春を費やしてきたこと。

今でもなお心の痛みに苦しみ命の時間を
使って向き合っていること。

どれだけ言葉に表そうとしても
できないぐらいに心が感じた喜びの体験。

凍っていた心を溶かしてくれた、
なによりも大事で宝物な経験や音楽。

物語に息を吹き込み語り続けていくことができるのは
他の誰にもできない自分だけだということ。

俺が本当に求めていたものは
「傷つきたくない」
なんかじゃなくて、
「深くつながりたい」だったこと。

人の「冷たさ」よりも、
人の「温かさ」を信じていること。

自分(の心)と、
相手(の心)を、
「切り離す」ことではなくて、

自分と相手という別々のものを、
つないで、くっついて、混ざり合う
「つながる」こと

闇にかけた時間が深ければ深いほど、
深く、太く、根を張っている「つながりたい欲」!!

深く、太く張った根っこのおかげで、
決して折れることのない大木になるんじゃないかな。

闇が濃いければ、濃い分だけ、
光は輝きを増していって

生きたい!気持ちを照らしていってくれる。

繊細な人ほどよく悩み、
感受性の強い人ほどより考える。

感受性が強いのは
人には感じないことを感じれる能力を
授かったんだとポジティブに捉えて、
人にはわからない痛みを自分のことのように
理解できる能力があるんだと思うこと!

自分の物語を作りましょ!

「物語」を生きることを始めていこう!!

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