千鳥涼介
web小説作家千鳥涼介が書いた、自分の配信で使った台本や配信者に提供した台本。
Web小説作家千鳥涼介が、営業目線でWeb小説の「売り込み」方法を研究。
利用に際して 好きにご利用頂いてかまいませんが、作者を名乗る行為や二次配布はご遠慮ください。また、配信などでご利用の際は作者ツイッターにご連絡いただければ聞きに…
利用に際して好きにご利用頂いてかまいませんが、作者を名乗る行為や二次配布はご遠慮ください。また、配信などでご利用の際は作者ツイッターにご連絡いただければ聞きに行…
良い子の昔話風声劇「夜見太郎」 ※本作はweb小説紹介VTuber夜見ベルノさんと声劇VTuber焔丸さんのために書き下ろした台本です。「夜見太郎」と「焔丸」のところ、夜見太…
Web小説業界には妙な単語が存在する。 「読み専」 Web小説作家ならば聞いたことがあるだろう。読んで字の如く、読む専門のユーザーを指す言葉だ。書店で販売されて…
最近、筆者が公開しているコラム「営業目線のWeb小説売り込み研究」を読んで「参考になった」「ためになった」「あらすじを変えてみたら閲覧数が上がった」など、嬉しい…
今や100万作品にもなろうかというWeb小説の中にあって、ありふれた設定の作品は埋もれてしまう、という事は周知の事実だろう。あなたが書いている作品は書き始めた当初、…
これまで本コラムでは、何度かあらすじについて語って来た。そして、今回もあらすじの話だ。それだけ、あらすじを書くのは難しく、かつ重要なものなのである。 誰かに…
「強みを活かして作品を売り込もう」 よく聞く言葉だ。至極当たり前の事であるし、なにより耳触りが良い。確かに、営業手法としても当たり前にやるべきことである。 …
物語の導入であり、あらすじに次いで重要なのがプロローグだ。 プロローグはあなたの考えた最高に面白い物語に読者を引き込む、いわば扉の様なものである。読者はプロ…
web小説創作アカウントとしてツイッターを眺めていると、こんなツイートを見かける。 「小説読みます」 大いに結構だ。読みたい作品を勧めに来てほしいという考え…
あらすじは、Web小説における「顔」だ。営業で言うところの商品紹介の営業パンフレットにあたる。 あらすじの書き方、読まれるためのあらすじ、良いあらすじダメなあ…
Web小説のアカウントの中に一定数、創作論をツイートするのが好きな方がいる。彼らのツイートを見ていると、意見が二つに別れている話があった。 「書きたいものを書…
個人が宣伝をするにあたり、最もコストパフォーマンスの高いツールがTwitterだ。 世界的にはFacebookの方が圧倒的にユーザー数が多いのだが、Web小説は日本語の文章そ…
「Web小説」 この単語を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 Web小説に関わる前の筆者であれば、おそらくこの単語を聞いても、なにも想像できなかっただろう。せい…
2020年12月29日 23:26
利用に際して好きにご利用頂いてかまいませんが、作者を名乗る行為や二次配布はご遠慮ください。また、配信などでご利用の際は作者ツイッターにご連絡いただければ聞きに行きます。登場人物・ナレーション・火神(かがみ) :役者。フランクな喋り方。・鐘下(かねした):司書。知性的な喋り方。・店員 :見た目は女性。声は男性。本編ナレーション:黄色に染まった銀杏並木の下のベンチで、男は本を
2020年10月24日 16:47
利用に際して好きにご利用頂いてかまいませんが、作者を名乗る行為や二次配布はご遠慮ください。また、配信などでご利用の際は作者ツイッターにご連絡いただければ聞きに行きます。・発声練習に使えます(使えない)・IQを必要としません(勢いが必要です)登場人物ガンマン(主人公)モヒカン民間人ザコ保安官ゴンザレス(悪人)用心棒本編ナレーション:時は開拓時代! アメリカ! なんやかん
2020年9月26日 16:32
利用に際して好きにご利用頂いてかまいませんが、作者を名乗る行為や二次配布はご遠慮ください。また、配信などでご利用の際は作者ツイッターにご連絡いただければ聞きに行きます。・発声練習に使えます(使えない)・IQを必要としません(勢いが必要です)登場人物主人公艦長宇宙人ナレーション(一番大変)本編ナレーション:時は超超超超……なんかすんげー未来! 人類はなんやかんやあって宇宙で暮ら
2020年9月8日 16:33
利用に際して好きにご利用頂いてかまいませんが、作者を名乗る行為や二次配布はご遠慮ください。また、配信などでご利用の際は作者ツイッターにご連絡いただければ聞きに行きます。上演所要時間は約40分です。登場人物ジョン・ライ 警察官。バレバレな嘘ばかりつくため、「嘘つきジョン」のあだ名をつけられている。シャドウマン 指名手配されている、マフィアお抱えの殺し屋。ブライアン・クロフォード
2020年9月6日 16:48
良い子の昔話風声劇「夜見太郎」※本作はweb小説紹介VTuber夜見ベルノさんと声劇VTuber焔丸さんのために書き下ろした台本です。「夜見太郎」と「焔丸」のところ、夜見太郎の名付け理由のところを改変してご利用頂いてもかまいません※自由に使える台本ですが、配信などで読む際は作者Twitterにご連絡頂ければ聞きに行きます登場人物主人公 夜見太郎(よみたろう) 夜に見つけたから夜見
2020年2月23日 12:12
Web小説業界には妙な単語が存在する。 「読み専」 Web小説作家ならば聞いたことがあるだろう。読んで字の如く、読む専門のユーザーを指す言葉だ。書店で販売されている書籍は当然、書き手ではなく読み手を意識して営業・販売を行うため、この様な概念は無い。アマチュアが多数存在する、Web小説ならではの文化と言えるだろう。 読み専ユーザーは、世にあふれるWeb小説を楽しみつつも「じゃあ自分で書
2020年2月20日 20:22
最近、筆者が公開しているコラム「営業目線のWeb小説売り込み研究」を読んで「参考になった」「ためになった」「あらすじを変えてみたら閲覧数が上がった」など、嬉しい言葉を多数いただいている。 「営業目線のWeb小説売り込み研究」は、Web小説の売り込み方の部分に対し様々な営業手法を当てはめる事で、「元々面白いのに読まれない作品を、読んでもらえる作品にする」、その後押しをする目的で書いている。その
2020年2月19日 01:01
今や100万作品にもなろうかというWeb小説の中にあって、ありふれた設定の作品は埋もれてしまう、という事は周知の事実だろう。あなたが書いている作品は書き始めた当初、誰も思いつかない様な斬新な設定を採用した事と思う。しかし、こんな言葉もある。 「結局、テンプレがウケる」 飽きるほどTwitterで見かける言葉だ。確かに、最大手「小説家になろう」や、筆者がメインフィールドとして作品を投稿して
2020年2月17日 01:16
これまで本コラムでは、何度かあらすじについて語って来た。そして、今回もあらすじの話だ。それだけ、あらすじを書くのは難しく、かつ重要なものなのである。 誰かに何かを伝えるというのは、非常に難しい。ましてや、物語を通じて伝えるならばなおさらだ。それを営業手法をつかって、ある程度解消していく。まずはよくあるお悩みを見てほしい。 「途中で切られた……つらい」 Twitterでよく見かける言葉
2020年2月15日 15:46
「強みを活かして作品を売り込もう」 よく聞く言葉だ。至極当たり前の事であるし、なにより耳触りが良い。確かに、営業手法としても当たり前にやるべきことである。 創作者であれば、自分の強みはなんとなく分かっている事と思う。独特の比喩表現、臨場感あるバトルシーン、目に浮かぶ様な情景描写…… しかし、それは本当に「強み」なのだろうか? 他より優れていると言い切れるだろうか? そう考えた途端、あ
2020年2月14日 22:06
物語の導入であり、あらすじに次いで重要なのがプロローグだ。 プロローグはあなたの考えた最高に面白い物語に読者を引き込む、いわば扉の様なものである。読者はプロローグという名の扉に手をかけ、あなたの物語世界へと足を踏み入れてくれる……はずだ。 しかし、プロローグの時点で切られてしまい、読まれなくなるパターンも数限りなくある。なぜだろうか。プロローグなど書いてしまったから、読者が逃げたのだろう
2020年2月13日 22:43
web小説創作アカウントとしてツイッターを眺めていると、こんなツイートを見かける。 「小説読みます」 大いに結構だ。読みたい作品を勧めに来てほしいという考えや作家仲間を増やしたいという考えなら良い。ただし中には相互評価を要求したり、フォロワー稼ぎのためにやっている者もいるので見極める必要がある。 ただ、今回はそういう話ではなく、その「小説読みます」ツイートにぶら下がっているリプライを
2020年2月13日 10:40
あらすじは、Web小説における「顔」だ。営業で言うところの商品紹介の営業パンフレットにあたる。 あらすじの書き方、読まれるためのあらすじ、良いあらすじダメなあらすじなど、Twitter上でもあらすじの書き方は度々議論されてきた。そこでよく言われる内容をまとめると、下記の通りだ。 ・長過ぎるあらすじは良くない ・内容が伝わらないあらすじは良くない ・まとまっていないあらすじは良くない
2020年2月13日 00:00
Web小説のアカウントの中に一定数、創作論をツイートするのが好きな方がいる。彼らのツイートを見ていると、意見が二つに別れている話があった。 「書きたいものを書くべきだ」 「人気ジャンルを書くべきだ」 どちらが正しいか、創作者としての筆者にはわからないが、これを営業目線で読み解いていこう。今回の話は、そもそも何を書くか。つまり、売り込むテクニックである営業戦術のさらに上流である、営業戦
2020年2月12日 20:03
個人が宣伝をするにあたり、最もコストパフォーマンスの高いツールがTwitterだ。 世界的にはFacebookの方が圧倒的にユーザー数が多いのだが、Web小説は日本語の文章そのものがコンテンツのため、海外ユーザーの閲覧は考慮から除外している。イラストや動画、音楽よりも海外からの閲覧を望みにくいのも、Web小説の特徴だ。 2019年12月のデータを確認すると、Twitterの国内アクティブ
2020年2月12日 03:16
「Web小説」 この単語を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 Web小説に関わる前の筆者であれば、おそらくこの単語を聞いても、なにも想像できなかっただろう。せいぜい「青空文庫」くらいなものだ。 それほどまでに、Web小説という存在は目立たない。世間では、小説というものはプロが書いて書店に売り出されているもの、というイメージが根強く、無料で無数の作品が読める、素人が書いたWeb小説とい