起きて偉い子ちゃん

関西在住の30代👩 夫と2人暮らし。 2022年に体調を崩し、メーカーのマーケティング…

起きて偉い子ちゃん

関西在住の30代👩 夫と2人暮らし。 2022年に体調を崩し、メーカーのマーケティング職を退職。 何か発信してみたくなったので、日々思ったことをつらつらと。。。

記事一覧

25歳はアラサーか?

私は今年34歳になった。「ミドサー」というらしい。 実は最近までミドサーという言葉を知らなかったが、便利な言葉に出合えて良かった。 というのも、34歳は四捨五入で言…

19歳、予備校時代

大好きなダイアンのユースケさんが「NSC時代」という記事を書いていたので、私は「予備校時代」を書こうと思う。 私は現役時代の受験に失敗したため、高校を卒業してから1…

34歳、子供がいる友達との関係

すっかり良い歳なので、子供がいる友達は少なくない。 私は既婚(4年半)で子供はいない。 元会社の同期や学生時代からの友達など、お互いに独身・子供なしのときとは否応…

「花束みたいな恋をした」〜麦のパズドラ発言〜

少し前に、「花束みたいな恋をした」を観た。 (以下、ネタバレあり。) 映画では自分の過去に重なる部分が結構あって、共感したり過去を懐かしみがら観ていたのだが、一…

ケチな結婚式の話

私には、ふとしたときに思い出してイライラする出来事がいくつかある。 その一つが8年ほど前に行った「ケチな結婚式」だ。 特に大きなハプニングがあったわけではないが、…

「三千円の使いかた」の先に膨らむ想像

話題の「三千円の使いかた」を読んだ。 最近、お金の勉強をちょこちょこしており、書店で見かけて気になったので読んでみた(メルカリで購入)。 (以下、ネタバレあり。…

25歳はアラサーか?

25歳はアラサーか?

私は今年34歳になった。「ミドサー」というらしい。
実は最近までミドサーという言葉を知らなかったが、便利な言葉に出合えて良かった。

というのも、34歳は四捨五入で言えばアラサーと言えなくもない(かもしれない)が、34歳で「アラサーです!」と自分で言うのはおこがましい気がするからだ。「ミドサー」は大変助かる。
(誰かに「ミドサーです!」と言う機会はなかなか無いんだが。そもそも、28歳頃のリアルアラ

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19歳、予備校時代

19歳、予備校時代

大好きなダイアンのユースケさんが「NSC時代」という記事を書いていたので、私は「予備校時代」を書こうと思う。

私は現役時代の受験に失敗したため、高校を卒業してから1年間、地元の予備校に通った。
勉強は大変だったが、この1年間はとても楽しい思い出として残っている。

もう15年も前のことなのでふんわりとした記憶だが、ちょっと思い出してみる。

予備校では、平日は朝から夕方まで授業があり、授業後は夜

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34歳、子供がいる友達との関係

34歳、子供がいる友達との関係

すっかり良い歳なので、子供がいる友達は少なくない。
私は既婚(4年半)で子供はいない。

元会社の同期や学生時代からの友達など、お互いに独身・子供なしのときとは否応なしに関係性・距離感は変わる。

それは自然なことで、どうにかしたいわけではないが、元々親しくしていた子は子供がいる友達が多く、気が付けば気軽に声を掛けられる友達がいなくなっていた。

まず、私には想像できない忙しさ・大変さがあるだろう

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「花束みたいな恋をした」〜麦のパズドラ発言〜

「花束みたいな恋をした」〜麦のパズドラ発言〜

少し前に、「花束みたいな恋をした」を観た。

(以下、ネタバレあり。)

映画では自分の過去に重なる部分が結構あって、共感したり過去を懐かしみがら観ていたのだが、一番クリーンヒットしたのは恋愛パートではなく、パズドラだった。

麦がサラリーマンになって仕事に追われ、以前は好きだった漫画やゲーム、アニメを楽しむ余裕がなくなったとき、
昔と変わらず「好き」を追い続けている絹に「羨ましい」と言ったところ

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ケチな結婚式の話

ケチな結婚式の話

私には、ふとしたときに思い出してイライラする出来事がいくつかある。
その一つが8年ほど前に行った「ケチな結婚式」だ。
特に大きなハプニングがあったわけではないが、今日に至るまで事あるごとに記憶が蘇り、地味に私を苦しめている。

今日は、その記憶とモヤモヤの気持ちを文章にすることで、この出来事を成仏させたい。
特に派手なことは起こらないが、記憶をたどりながら綴ってみる。

私の出身地は長崎県で、8年

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「三千円の使いかた」の先に膨らむ想像

「三千円の使いかた」の先に膨らむ想像

話題の「三千円の使いかた」を読んだ。
最近、お金の勉強をちょこちょこしており、書店で見かけて気になったので読んでみた(メルカリで購入)。

(以下、ネタバレあり。)

この物語は、誰しも共感できる部分があるように思った。
それぞれの登場人物のお金にまつわる悩みやモヤモヤ、前向きな取り組みなど共感ポイントが多すぎて一気に読み終えた。

小説と状況は違うが、私も奨学金を借りて大学に進学し(既に完済)、

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