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歴史あれこれ

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歴史ウラ話集。表の歴史に隠れたような歴史のこぼれ話が大好物です。 妄想や独自の見解話などの収集帳。
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2024年2月の記事一覧

ドン兼家の謀略が始動?

ドン兼家の謀略が始動?

あり得ない展開があり過ぎるわ!

直秀(毎熊克哉)が「打毬」に急遽参加した時も心中で「は?」となりましたが、まひろの母の仇・右大臣家の藤原道兼(玉置玲央)がまひろの自宅へやって来た時も、「は?」となりました。

あり得ん。あり得ん。あり得ん。
(あえて3回言わせてもらう💦)

挙句の果てに、

暗い家だなぁ~!

オイオイ、どの口が言う?アンタのせいやから!

せっかく来たのにとか、
愛想がない

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小田原幕府のロマン

小田原幕府のロマン

ブラタモリより

◆記事リンク

江戸の都市機能は中世の中で最も優れていたと評価されています。 その原点になったのが「小田原」だったというコメントが本文にありました。

「小田原合戦」にて全国の有力大名が豊臣軍として攻囲陣に加わった経験から、 城下町としての機能や総構えなどの防御施設を参考にした、という説もあります。

そこから、「江戸幕府ではなく小田原幕府ができたのでは?」という歴史ロマ

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お前も同じ闇の一族だ

お前も同じ闇の一族だ

俺たちの影は皆同じ方向を向いている。

一族の闇だ。

道兼(玉置玲央)のゼリフにぞっとするような韻が含まれていましたね。
同時に道長(柄本佑)は父がすべてもみ消していたことも聞き、リアルな一族の「闇の深さ」を知ります。

道兼は一族の泥かぶり役を意志を持って、自ら担っていることを宣言しながらも、
「お前だって同じ一族の人間なんだからな。」
と、念を押しているようでもありました。

ドン兼家(段田

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