素敵なお店

ご主人はおだやかでいつも温かなまなざし。
おくさまも白いリネンシャツがにあう優しそうな方。

頻繁にお客さんになったら、いつも応援してくれてる。
ひとを観察して批評したり、あのひとああいうとこが残念なかんじだよねー、なんて上から目線はない。

あたたかい紅茶をご主人が丁寧にいれてくれる。

おくさまがパスタを作ってくれる。
学生さんのバイトも爽やかでいいな。

優しい笑顔に励まされて今日もがんばろ

夜の過ごし方

若いころは、好きな人と夜景のみえるレストランとかこじんまりした隠れ家てきなお店とか、美味しいと人気のメニューがあるお店とかいっておしゃべりするのが幸せな過ごし方だと思っていた。


今は、もし好きな人とデートするなら、まず雑貨屋とか家具屋とかインテリアショップを一緒にまわる。お互いが気に入る空間をつくりたい。
そして、キャンドルに火を灯して、静かなピアノジャスをかけて、お気に入りの本を一緒に読ん

心のなかみ

昔は読書したり、映画をみることで自分以外の心のなかをのぞいていた。

今は手軽にブログやこのnoteを使って思っていることを世界にむけて発信できる。
だから人の心のなかを簡単にのぞいたり、知ることができる。

もちろんそういうのは「発表している心のなかみ｣だから、｢実際の心のなかみ｣はもっと複雑に違いない。

実際私も発表したくない心のなかみもある。
でもこうやってかいているのだから発表したい

女子会

たまに
ランチでもいこう！
ってことで女子会がひらかれる。

大切なのはその時間を楽しく過ごすことにつきる。

お互いの悩みや愚痴を吐露しあって、
それぞれしんどいこともあるけど、美味しいものたべたし明日からも頑張ろうね！
と気持ちをポジティブにもっていければいい。

たまに勘違いしているひとがいて
悩みに解決策を並べたり、
自慢話で自分の位置を高めようとする。

そんなことされたら、楽しい

今日も一日私なりによくがんばりました。

本当はがんばってるね、うまくいくよっていってもらいたいけど、ないない(｡•́•̀｡)💦
さみしいなぁ...

そういわれた気になってみる。

妄想。。(*'-'*)ﾉ"

消えてなくなりたい

地球はこんなに光を浴びて輝いて
緑の葉っぱはゆらめいて
記憶を辿れば優しかった母親の姿も瞼にうつるのに
私は消えてなくなりたいと思う時もある。

一生懸命考えすぎているから？
もっと広い心をもてば大丈夫だから？
気楽にいい加減になればいいよ、なんとかなるよ

といわれるかもしれない。

でも、この世に
自分の居場所や存在価値が分からなくなったとき
だれしもおもうでしょう。
いろんな状況が重

誰の人生にも幸せと空虚と孤独と退屈と充実感がいりまじる

幸せ(｡•ㅅ•｡)とか、うれしいなー♪とかいつ感じるだろう。

大好きなパンと温かい飲み物をのむとき、みんな幸せを感じるでしょう。

ずっとやりたいことを我慢して、眠い目をこすりながら、同世代が遊んでいるなかひたすら自分と向き合って勉強している受験生なら、第一志望合格を手に入れた時幸せを感じるでしょう。

その幸せは美人だからでも、金持ちだからでもなくあなたの能力がみとめられた証。

でも

身内の話し

自分の親や兄弟、妻、夫、子供の話しをひとにするとき、どんなふうに話しますか？

人それぞれ、いいところとダメなところとありますよね。家族でも然りです。でも自分の身内には家族愛があるから、いいところを知って欲しいですよね。

でも、本当にそれを口にだして喋ったり、かいたりして人に伝えるかというのことについては自分の場合は別で。


みんなほんとは、身内のいいところ、話したいときもあるけど、身内

夜になって

朝がくると、今日やりたいことを考える。
たくさんあるの、素敵な一日をおくるためにやるべきことが。

ガラスの照明ペンダントの光が、部屋にきれいなゆらめきを放てるように。

できたてのパンがやわらかな艶をもてるように。

転がった色鉛筆が、元いた場所のミントグリーンの引き出しに眠るように。

洗面台の鏡と石けんのにおいとローズの香のコロンがうまく溶け合うように。

そうして一日ははじまる。

鏡の私

白いシャツはアイロンがきいて上品な角度で胸元が少しみえる
首すじにピンクゴールドの華奢なネックレスがのぞく
モチーフは今年流行りの小さなヒトデの形、ダイヤモンドが輝く

色白だけが取り柄
ファンデーションを重ねてチークものせる

目元は色っぽく、ダークブラウンのシャドーをきかせて同系のピンクでぼかす

ナチュラル志向の眉はまっすぐあがっていく
小さいときは強そうにみえて嫌だった

でも今は

掃除

部屋を汚したつもりはないけど、なぜかなぜか毎日部屋は荒れる。
雪かき的な仕事。
しないとつもる。困る。だから片付ける。
でも、その努力もまた雪が降ると台無しに。

楽しく雪かき。心で無理やり思う。
そんなことに深い意味はないし、やらない人だって存在するのだけれど、もしかして見えない小人がわたしの横にいて、一生懸命雪かきしてること、応援してくれるかもしれない。

部屋がきれいになったら、コーヒー

迷いみち

理想はあるけど、正解なんて人生にはない。
小さな選択を繰り返し、私のみちはつくられる。

ふと横をみると、お花畑の中を歩いているひとにでくわす。

そして、お花ってステキよー、その人はこちらに向ってつぶやく。本当は、私に向ってつぶやいているのでない。世界に向ってつぶやいている。でも胸がしめつけられる。

私のみちもホントは味わい深いいいみちだ。
お花畑ではないけれど、トゲのある雑草もなかなか

夜空におもう

その優しい声が
その短くきった髪が
語りかけるまなざしが
あなたの今までの努力を背負った指が
私に向けられる

素敵ですね

ささやいてくれる

時が
とまればいいのに。

その褒め言葉は
彼の優しさで
社交辞令で
八方美人で


わかっているつもりなのに
私はほんの少しの可能性に恋焦がれ、ゆれる。

楽しいです。

その一言に
星のかたまりみたいなきらめきを感じてしまう。

私も楽しい。

硝子の箱 ⑦

幼稚園年長さんの頃から受験塾にいくことになった。来年から入る小学校を公立ではなく、バスで通う国立大学附属小学校に入れたい母親の思惑でそうなったようだ。
本を読むことも、字をかくことも計算することも、どちらかといえばたぶん好きだ。でも受験塾は、同い年のこども達がいて大人の目がある。自分より早くできたり、上手にできた子がいてその子が褒められたりすると、すごくイラっとしていた。そう、きっと私は性格が悪