誰の人生にも幸せと空虚と孤独と退屈と充実感がいりまじる

幸せ(｡•ㅅ•｡)とか、うれしいなー♪とかいつ感じるだろう。

大好きなパンと温かい飲み物をのむとき、みんな幸せを感じるでしょう。

ずっとやりたいことを我慢して、眠い目をこすりながら、同世代が遊んでいるなかひたすら自分と向き合って勉強している受験生なら、第一志望合格を手に入れた時幸せを感じるでしょう。

その幸せは美人だからでも、金持ちだからでもなくあなたの能力がみとめられた証。

でも、そんな努力をしない若者も、大切な友達と夕日のなかをあるくとき幸せを感じる。

その幸せは美人だからでも、金持ちだからでもなくあなたの温かいこころに通じたひとがいる証。

でもそんな友達がいない老人も、庭先に春の草花が芽吹くとき幸せを感じる。

その幸せは美人だからでも、金持ちだからでもなく世の中が平和で地球が正常に回っている証。

夜がきてまた朝がくる。

すべての人に幸せと空虚と孤独と充実感が訪れる。
そのひとのそれぞれの思いを他人が評価することに意味はない。