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いつだって傍には猫⑤
猫が人を選ぶ?
さて、、運命の子との対面を想像して
鼻息荒く、保護猫達の元へ来たものの
お目当てだった子が、微動だにせず怯えているのを目の当たりにして
「どうしよう。・・・想像とだいぶ違う。
ぶっちゃけ自信ない」
と、脳内は完全に弱気。
「そうそうマンガみたいに、運命の出会いなんて無いよね。
でも、この場に来ちゃったし、断っても大丈夫なのかな」
と、すっかり怖気づき、早くも言い訳じみた事を考え始
いつだって傍には猫④
保護っ子それぞれ
みんなケージの中いるかと思いきや、
ボラさんと私の足元で自由にしている、
シャム柄の大柄な猫が一匹。
「この子はみんなのリーダーで、
お父さんかもしれません」
なんでも、一番人馴れしていて懐っこいオス。推定6歳というから
「多頭飼い最初の一匹」なのかもしれない。
きっとゴミ屋敷にいた元飼い主だって、
最初は私達と同じように
可愛がっていたのではなかろうか?
何かが色々変わって
いつだって傍には猫③
赤い糸を探して
個人ボラさんとメールのやりとりで、
アンケートに答えたり
我が家の環境などもお教えして
いよいよ保護猫さん達と、ご対面の日取りが決定!
数人が交代でお世話している、とあるマンション。
県外の今まで縁もゆかりも無い場所で
かつての私なら、尻込みするところなのに
ペットロスの反転エネルギーたるや、すごいもの
せっせとルートを調べ、場所と所要時間を確認。
こちらが知りたい事を、忘れぬ
いつだって傍には猫②
保護猫って?
あちこちの里親募集のページを見ていたものの
今一つピンとくるものを感じらぬまま、月日は過ぎて
モカの四十九日が過ぎた頃、
私の気持ちも少し落ち着きを取り戻していました。
ですが相変わらず、猫を求める日々。
夜な夜なネット徘徊する私を見て、ダンナに
「どうしても3匹じゃなきゃいけないの?
2匹じゃだめなの?」と問われるも
それでもやはり「猫が足りない」気持ちは揺るがない。
そんな
いつだって傍には猫①
猫が足りない症候群
今から7年ほど前、当時5歳だった
♂猫モカが、突然の病になり
それが脳腫瘍と判明したものの、
私にはその現実を受け入れる事が
なかなかできず
あれよあれよという間に、モカは虹の橋へ
旅立ってしまったのです。
我が家には先輩の「ちび♀」と
後輩の「むぎ♂」のモカ以外に2匹の猫がいたけれど
突然、歳若くしてモカが亡くなり、私は世間で言うアレです
完全に「ペットロス」というやつに