マガジンのカバー画像

育児の本音ダダ漏れマガジン

30
母ちゃんだって人間だ。 全ての悩み、葛藤、めんどくさいアレコレが、愛しい日々に変わるその日を信じて…!
運営しているクリエイター

記事一覧

なぜ、私はスマホから目を離せなくなってしまったのか…。

私は今、唐突に寂しい気持ちに襲われている。

我が息子、2人。

今はまだ幼いがゆえに、おかあちゃん命。
おかあちゃん、LOVE。
おかあちゃんがいないと、マジ無理。

ってな感じで溢れる愛を鬱陶しくも感じてしまう日々なのですが、こんなこといつまでも続くはずがないわけで。

いや、20年後もこんな状態だったら、逆にドン引きなわけで。

でも、やっぱり、少しずつ今の状態が変化していくことを考えるとふ

もっとみる
「おかえりが言いたい」は建前でした

「おかえりが言いたい」は建前でした

子どもにおかえりが言ってあげられる働き方をしたい

だから、じぶん働き方改革始めます!

って、過去のブログに書きました。

嘘ではない。

嘘ではないけど、純度100%の本音ではなかった。

私は子どもの頃、鍵っ子だった。
両親ともに働いているからそれが当たり前だと思っていた。
でも、やっぱり、家にお母さんがいる友だちは羨ましかったし、そんな家庭に憧れるようになった。

だから、自分が親になった

もっとみる
母ちゃん5才の絵日記

母ちゃん5才の絵日記

ああ言えばこう言う憎たらしい5歳児。

あぁ、今日も怒っちゃったなあ。
本当はもっと優しくしてあげたいのになあ。

最近、つい息子の前で「もう疲れた…」とこぼしたら、「お母ちゃん、ゆっくり休んだほうがいいよ」と頭を撫でてくれました。

毎日のように鬼の形相を見せつけてしまっているのに、息子はいつも私の味方をしてくれる。

寝る前には、「お母ちゃん、大好き」と言ってくれる。

たくさんの優しさを教え

もっとみる
子育て辛すぎて、働き始めたあの日

子育て辛すぎて、働き始めたあの日

子育てしてて、何がつらいって、孤独なことなのかもしれない。

私は、現在4歳の長男が、2歳の頃に専業主婦から会社員として働き始めました。

まだ私が働き始める前、ある朝突然、吐き気と腹痛に襲われ、トイレに駆け込み、何だかわからんけど涙が溢れてくる。
既に出勤していた夫に、泣きながら、台所で冷蔵庫にへばりつくようにして、「もう無理かもしれん」と電話したことを覚えています。

完全に育児ノイローゼにな

もっとみる
敬老の日に考えた夢中で生きるということ

敬老の日に考えた夢中で生きるということ

息子(4)の隣でこの絵を描きました。

「何描いてるの〜?」

「お、ば、あ、ちゃ、ん?」
(ひらがな読めるようになった)

「え〜、おばあちゃんこんなんちゃうし!!」

「玉ねぎみたいやん」

おい、玉ねぎて言うな。と思いながら、二枚目を描き始めました。

「あー!これ、おばあちゃん?!」

「そうそう、これやん!これやん!」

息子のおばあちゃん(つまり私の母)をイメージして描いたわけではなく

もっとみる
好きで飯炊きババアやってるわけじゃない

好きで飯炊きババアやってるわけじゃない

子育ては葛藤の連続。

毎日毎日、一生懸命好きでもない料理に励む。
なんとか子どもに栄養摂取させねばと、私の少ないレパートリーの中からこれなら進んで食べてくれるだろうという献立を考える。

そんな苦労はつゆ知らず、子ども(4歳)は平気で、

「俺、これ嫌いやねん」と言い放つ。
(一丁前に俺とか言うのも無性に腹立つ)

そうかいそうかい、嫌いですかい。

「嫌いやったら食べんでよろしいわ」

って言

もっとみる
なんで?があふれる息子に憧れる

なんで?があふれる息子に憧れる

先日、息子(4)とはじめての花火大会に行ってきました!

息子は大きい音が少し苦手なので、心配でしたが、一発目の花火が上がった瞬間、

なんで、どーんって言ったん?!
なんで?なんで?
なんで、花火はどーんって言うの?

え?なんでパチパチパチパチって言ったん?
なんで白いもくもくいっぱいなん?

なんで?が止まらない。

なんでなんで大会でした。

なんかもう、花火どころじゃなくて、
見て〜!今

もっとみる
第三者目線で子どもを見る

第三者目線で子どもを見る

今日は、子育てはやっぱりひとりでするもんじゃないなと思った話。

我が息子、今年、甚平さんデビューしました。
(甚平にさんをつけるのは全国的にそうですか?
関西だけ?)

甚平さんを着て、何回かお出かけをしました。

ワークショップに参加したり、ミニ縁日に参加したり、夏休みになると世の中いろいろなイベントが開催されていいですね〜

今まで、コロちゃんの影響であまり夏らしいこともできなかったし、去年

もっとみる
母親専属カメラマンがほしい…

母親専属カメラマンがほしい…

コロコロ変わる子どもの表情を全部、全部、記録したい。

写真に撮りたい。

と、思ってスマホで連写しまくるんだけど、後から見返すとどれも同じ顔。

微妙な違いはあれど、これに情熱かけてわーわーきゃーきゃー撮りまくってる私。

無事、親バカに育ったなと思います。

最近、似顔絵を描かせていただく時に、お写真を送ってもらったりするのですが、子どもの写真はすぐ出てきても、本人(親)の写真ってぜんっっっぜ

もっとみる
4歳差兄弟、兄の成長に甘えてはいかん

4歳差兄弟、兄の成長に甘えてはいかん

私は、4歳(今年5歳)と1歳の4歳差兄弟の母です。

毎日、にぎやかに、それはそれは騒々しく生活しております^^

私自身はひとりっ子なので、きょうだいがいるというのがどういう感覚なのか全く分かりません。

ひとりっ子でよかったと思って生きてきましたが、息子たちを見ていて、羨ましく思うことが多々あります。

まず、次男。

生まれながらにして甘えん坊の、ザ・次男坊という感じ。笑

常に、まわりに誰

もっとみる
子どもとのお風呂時間は戦い

子どもとのお風呂時間は戦い

4歳&1歳とのお風呂は戦争。
段取り、命。

特に、次男が生まれてからは、いかに早く身体を洗って、お風呂を終わらせるかのタイムトライアルに毎日挑戦している感じです。

そんな殺伐としたお風呂時間が日常になりつつあったんですが、


おかーちゃん!
「今日は何したの?」って聞くの忘れてんで!


と、長男に言われてハッとしました。

次男が生まれるまでは、お風呂の時に、
「今日は何した

もっとみる
土日祝日ワンオペ育児、どう乗り切る?

土日祝日ワンオペ育児、どう乗り切る?

土日祝日関係なく、4才&1才のワンオペ育児に明け暮れる我が家。

なぜか、子どもと家で過ごす一日は、とても長い。

え?こんだけ遊んで、まだ昼…?

こんだけ遊んで、やっとおやつタイム…!?

夕飯準備から食事、お風呂、就寝まではなぜか怒涛の勢いで過ぎていく。

そんな、ワンオペな休日を、いかにあっという間に時間をかけぬけるか。
さらには、子どもを早々に疲れさせて、いかに、お昼寝タイムを一分一秒で

もっとみる
子育てのしんどい今を越えれば、楽になるらしいから

子育てのしんどい今を越えれば、楽になるらしいから

先日、子どもと、屋内の遊び場に行った時、一瞬たりともスマホから目を離さないママさんを見て心がざわつきました。

スマホに目をやるママの隣で、一生懸命「まんま、まんまっ」と言っているその子の笑顔がとっても可愛くて、写真に撮ってあげたいぐらいでした。
こんな顔を見ずして、何を見るのか。

なんだか、寂しいなと。

いや、私もスマホ依存、否めない。
つい、見てしまう。
子どもの言葉も、聞いてるんだか、聞

もっとみる
理想の母親像に縛られるな

理想の母親像に縛られるな

我が家の次男が、一歳になりました。

私もこの一年よく頑張った!
えらいぞ〜!

あぁ、もう一年経ったのか…と、次男が産まれた日に書いたnoteを読み返してみました。

予定日ぴったりに、スピード出産で爆誕してくれたあの日のことがぶわっと蘇ってきました。

その日食べた病院のご飯をしっかり写真に撮って、載せてて、余裕ありすぎだろオメェと突っ込みました。(2人目だしね)
この頃、ちょうどWordPr

もっとみる