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米国駐在帯同

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#駐在妻

アメリカで、産後3か月で仕事に復帰してよかったことよくなかったこと

アメリカで、産後3か月で仕事に復帰してよかったことよくなかったこと

米国駐在帯同しつつご縁あって現地就労させていただいたCherryです。
タイトル通り、産後3か月で子どもを保育園に入れて仕事に復帰し、生活にも少しずつ慣れてきたのでざっくり振り返ってみました。

※現地就労や産育休取得の経緯などはこちら

そもそも何故3か月だったか駐在帯同最初の2年はフルタイムで働いていなかったため、これ以上会社勤めなどをしていない期間を増やしたくなかった

保育園の洗礼に備えて

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アメリカで母乳育児を進める上で役立ったものとこと【追記あり】

アメリカで母乳育児を進める上で役立ったものとこと【追記あり】

出産からはや数か月、完全母乳とまではいきませんが、ようやく母乳が軌道にのってきました。
初産あるあるで母乳なんて出産したら勝手に出るものと思っていたのでこんなに苦戦するとは……。

母乳育児に拘らない心出落ち感満載ですが、私にとってはすごく重要でした。

今のミルク(Formula)は栄養バランスの観点では母乳よりもバランスが良いくらいだし、子どもからしたら母乳でもミルクでも美味しくお腹いっぱい飲

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駐在パートナー(駐在妻)がアメリカで現地就労しながら産育休を取得して出産した振り返り

駐在パートナー(駐在妻)がアメリカで現地就労しながら産育休を取得して出産した振り返り

※記載内容は個人の体験・限界になります。

配偶者の駐在帯同という形でアメリカに来てはや数年、上記のインタビュー記事でもお話していますが、ご縁があって現地の日系企業に就職しました。

自身の専門性を活かせる環境で久しぶりのフルタイム勤務、ということで楽しくお仕事させていただくなか、第一子を授かり、産育休の取得・デイケア探しなどを手探りで進めてきました。私のような駐在パートナーの今後の現地就労や出産

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駐在妻コミュニティでプロジェクトマネジメント勉強会を開催したお話

駐在妻コミュニティでプロジェクトマネジメント勉強会を開催したお話

先日、駐在妻のキャリア支援を行っているCAREER MARKさんのスキルアップ部というコミュニティでプロジェクトマネジメントの勉強会を開催しました。
結論としては、決して簡単ではなかったものの、その分得るものも多く、やってみて良かったです。同じスキルアップ部の方で講座開催などを躊躇っている方がいれば、「こんな感じなんだ」みたいなイメージの参考になればと思い、記事にしてみました。

想定読者どちらか

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駐在妻コミュニティのイベント開催講座に登壇しました

駐在妻コミュニティのイベント開催講座に登壇しました

先日、駐在妻のキャリア支援を行っているCAREER MARKさんのスキルアップ部というコミュニティで、イベント主催に興味のある方向けの勉強会をインターンの皆さまと共催し、体験談をお話させていただきました。

スキルアップ部では現時点でも毎月さまざまな勉強会やイベントが企画されていますが、部員数を考えるともっといろんな方の主催する企画が見てみたい!自分自身はこれまで人前で話す機会がなきにしもあらずだ

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子なし駐在妻が現地で人とのつながりを作るために試したあれこれ

子なし駐在妻が現地で人とのつながりを作るために試したあれこれ

駐在帯同家族が困ることのひとつとして、異国の地で人間関係を一から構築し直す必要があることが挙げられると思います。それまで通っていた会社組織から離れ、日本の友人とは時差がある上に普段の生活スタイルや価値観が変わったことで話を続けづらくなる。

「駐在妻のコミュニティがあるんじゃないの? 狭い世界で怖そうだけどw」などと訊かれたこともあるのですが、そもそもコミュニティ自体がないです……。もしかしたらあ

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米国駐在妻が就労許可証(EAD)を取得しようとしたら取得不要になっていた話

※2022年10月時点で確認した情報です。また、筆者は特に法律等の専門家ではないため、就労の際は、必ず最新の公式情報をご確認ください。誤った点があればご指摘いただけますと幸いです。

【2023年4月追記】
以下条件に追加して、New York IDやDrivers Licenseなど、statesの発行したIDも必要だそうです。

2021年4月、私が配偶者の米国駐在への帯同を決め、現地に関する

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駐妻キャリアnetさんにキャリアインタビュー記事を書いていただきました

駐妻キャリアnetさんにキャリアインタビュー記事を書いていただきました

配偶者の駐在帯同を決める前後でいろいろ情報収集しているときに出会った駐妻キャリアnetさんがキャリアインタビュイーを募集していたので、参加してみました。自分の経歴を第三者目線で見て書いていただくとこうなるんだな、という新鮮な発見があり、貴重な経験となったと思います。

慣れない駐在帯同生活で戸惑ったりキャリアを迷ったりしているどなたかの参考になれば幸いです。

駐在帯同と完全オンライン大学での学生生活と英語学習、約1年の振り返り

駐在帯同と完全オンライン大学での学生生活と英語学習、約1年の振り返り

配偶者のアメリカ駐在帯同およびアメリカの完全オンライン大学University of thePeopleでの学生生活を開始しておおよそ1年経ったので一度振り返ってみました。

そもそもなぜオンライン大学を選んだのか経緯

配偶者の海外駐在への帯同が決まり、やはり悩んだのは帯同期間をどう過ごすかでした。
まず、現地就労に関しては、現在の自分の英語力では難しいと判断しました。そして日本企業へのフルタイ

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