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シリーズ 「街道をゆく」をゆく 005
第1回 「湖西のみち」その5 近江聖人 中江藤樹と近江高島(2)
藤樹神社の横にある「藤樹記念館」は昭和63年(1988年)3月に中江藤樹の生誕380年を記念して建設された資料館である。藤樹神社の宝物と藤樹書院所蔵の資料を収蔵・展示しており、藤樹についてさまざまな角度から知ることのできる場所である。一人の人物について子供から研究者まですべての人に役立つように丁寧に展示も考えられたなかなか良
シリーズ 「街道をゆく」をゆく 003
第1回 「湖西のみち」その3 淡海の国
司馬遼太郎さんの「街道をゆく」の連載が始まったのは1971年1月1日のことである。改めて考えると、すでに半世紀前のことなのだ。
その冒頭に旅をしたのが「湖西のみち」である。湖西というのは滋賀県の琵琶湖の西岸のこと、この紀行は次の一節から始まる。
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定年後の仕事として「著述業」ってかっこよくない?? ということで、noteで著述をやってみた。
今度の3月末で、長年勤めあげた(笑)会社を晴れて「定年退職」することになる「シャンドパン伯爵」です。
いいですね。「長年勤めあげた」とか「晴れて定年退職」とか、なんか「昭和な」香り、プンプンしますね。
そう、そして今年は晴れて「還暦」です。(誕生日はもう少し後なので、満年齢ではまだ59才なのですが、還暦は当然「数え年」でカウントするので今年の元旦から還暦です。(ホントはこれも旧暦で考えるのが正