尾瀬ハイク2022|②温泉小屋と絶景の尾瀬ヶ原
8月6〜8日で歩いた尾瀬ハイク
今回は2日目の午後からです🌱
前回記事はこちら
尾瀬ハイク2日目(8月7日)
尾瀬沼周回ルートから合流し
尾瀬ヶ原(見晴)方面へと向かう
沼尻分岐には休憩所とトイレがあるが
今年はトイレ使用不可になってました
休憩所に人がいる時だけ使えるみたい
見晴を経て山小屋へ
沼尻から森を抜けると
白砂湿原という場所に出る
昔は白砂やったんかな・・由来は不明😓
森の中では気付かなかったけど
もくもくとした入道雲が見えた
夏っぽいな〜と同時に雨が心配になる・・
湿原の池塘には周囲の緑が映り込む
沼尻から見晴までは一部を除き
森の中を下る道が続きます
距離5km、高低差250mほど
木道や岩がゴロゴロした道で
基本的には危険はないけど
湿ってたり苔むしってたりで
滑りやすいので注意が必要な道🌱
見晴は各方面から道が合流し
山小屋が6軒あるため集落の様
この日宿泊するのは見晴ではないが
小屋前のベンチなどは自由に使えるため
ここで昼飯を食べることにしました
小屋でも食事できるが
今回は尾瀬沼畔長蔵小屋の弁当
大きめのおにぎりには中にも具が🍙
あとチキンと漬物で700円(税込)
朝食はおかわりまでして満腹やったけど
やっぱり歩き続けると腹減るんやな〜
弁当少なめに見えますがまだ歩くので
お腹少し膨れるくらいがちょうど良い😋
左に行けば至仏山麓の山ノ鼻
右は沼尻を経て尾瀬沼
そして今回は三条ノ滝方面へ直進
写真左側で雲に隠れるのが至仏山
この時雲行き怪しいですが雨は降らず
念の為雨雲レーダー確認したら
尾瀬沼辺りでゲリラ豪雨があったらしい😓
あの入道雲かな・・
知らん間にうまく回避できてました♪
見晴からのんびり歩くこと30分
木道の先に建物が見えてきた🤗
念願の温泉小屋♨️
予定よりも早めに到着
さすが2泊すれば行程余裕やな♪
せっかくなのでのんびりすることに
受付は本館やったけど
宿泊する部屋はレトロな別館
食堂も風呂もあるので利便性は👍
部屋は8畳+窓際板の間で
前日に続き広々個室
尾瀬の小屋は風呂有りですが
沸かし湯のため入浴時間に制限あり
(前泊小屋では16〜18時でした)
この日の温泉小屋では
13時半〜19時半(17〜17時半除く)で
早めのチェックインでも問題なかった🤗
こじんまりした湯船ですが
たまたま入れ替わりやったので
貸切風呂の様に入れました♨️
男湯の洗い場は3ヶ所ありましたが
この日だけなのか、水しか出ず・・
ただ温泉が熱いんと夏なので
水で洗っても全く問題なかった😆
何より温泉が気持ちよすぎて
の〜んびり楽しみました☺️
ハイキング終わり、湯上りの
夕食待ちという至福の時間
下界の4倍近い600円払ってでも
やっぱりコーラでしょう😂
その後、部屋に戻り昼寝して・・
カレーのコロッケのせ
ピーマン肉詰め他に
コーヒーゼリーが付きました
おかわり自由やったけど
昼食が遅めやったのでこれで満腹に😋
食後は寝るにはまだ早いので
小屋の近くをのんびり散歩しました
静かな湿原の奥にあるため
見晴や尾瀬沼周辺とはまた違う
さらにのんびりした時間が流れてました
だんだんと暗くなっていく空を
ただただ眺める贅沢な時間
何もないからこそ自然のうつろいに
向き合い小さな音にも敏感になる🌱
2日連続尾瀬の夕方を過ごして
もう街に戻りたくなくなってた😙
19時頃に布団を敷き
21時が消灯やな〜と思いながら
気付いたら寝てました😪
尾瀬ハイク3日目(8月8日)
山小屋にしてはゆっくりめな朝
早めに出発される方には
朝弁当が提供されるようです
卵は生でも茹ででもなく温泉卵でした
さすが温泉小屋ってだけある
温泉で作ったかは知らんけど😋
食堂からの景色は絶景でした
遮るものなく展望台のような景色
曇ってた夕方とは違い青空🤗
食堂にあったポスターの風景
見覚えあると思ったら
1日目の会津駒ヶ岳と2日目の尾瀬沼
尾瀬の絶景めぐりできてたみたい🙌
レトロな雰囲気の別館やったけど
不自由もなく快適に過ごせました✨
名残惜しいけど小屋を後にして
尾瀬ハイク最終日へ・・
絶景の尾瀬ヶ原を縦断
温泉小屋から至仏山麓の山ノ鼻まで
今回歩いたことない道を通るため
寄り道をしておよそ9km
ほとんど高低差のない木道をひたすら歩く
普通なら退屈すぎる行程なんですが
それが尾瀬ならあっという間に感じる🌱
過去の尾瀬でも何度か歩いた
尾瀬ヶ原ですが毎回違った発見あるし
天気や時期が少し変わるだけでも
見え方が違ってる気もします
そんな大湿原、尾瀬ヶ原を歩いて
個人的に好きだなと思って撮った写真を
言葉数少なめに貼り付けます🤗
この川が福島県と新潟県の県境
そしてこの後、再び県境をまたいで
今度は群馬県へと入る・・
歩いてる全く分からないが
地図上では入り組んだ県境を抜ける
地図好きには魅力的な場所🤗
尾瀬で唯一新潟県にある小屋らしい
まだ泊まったことないので次回は・・
目指す山の鼻へは直進が近いが
通ったことない左へ向かいました
写真スポットになってる場所ですが
山が見えなかったり風の影響で
見れない時もあるようですが
今回は絶景を見ることができました🤗
小屋を出発しておよそ2時間40分
絶景続きでコースタイムよりは
遅くなったような気がするけど
せっかくの好天楽しまんと損やもんな♪
鳩待峠へ下山
山ノ鼻は群馬県側からのアクセスが良く
至仏山への登山口でもあるため
3軒の山小屋がある場所
ここまで来れば鳩待峠へ行くだけ
言葉では下山って書いたけど
尾瀬ヶ原は盆地のため登って下山という
知らん人が見たら混乱しそうな表現に😓
とりあえず登りに備えて腹ごしらえ
シンプルなきのこうどんが美味い😋
山ノ鼻から先は森の中を歩く
日差しもないためひんやりした空気
平坦な道から徐々に登りになる
高低差はおよそ180mですが
ここまで平坦だったので辛い😓
この川の近くで熊が出没したらしい
こんなとこで遭遇したら怖すぎる😓
前日のこともあるので森の中では
熊鈴鳴らしながら歩きました
ここから麓の戸倉までは
シャトルバス利用となるため
チケットを購入します
次の出発は11:50ってなってましたが
定員の10人ほど集まれば出発するそうで・・
11:40頃に9人集まって出発できました🤗
シャトルバスで戸倉まで下山し
バス停近くの日帰り温泉で汗流し♨️
戸倉下山時にほぼ毎回利用してる温泉
この日は平日やけど結構人がいました
下山後の怒涛の移動により
尾瀬の思い出が吹っ飛びそうになる
西日本に住む身として
東京より北は遠い場所という印象が強く
東京駅にたどり着くと妙に安心する😆
なので寝過ごし防止として新大阪行きを選び
およそ2時間半の新幹線旅を経て帰宅
今回のルート
以上、福島県側から群馬県側へ
尾瀬を縦断した2泊3日でした🌱
今回は日程的に余裕が多く
寄り道いっぱいできて最高でした
尾瀬にはまた来年行くんやろな〜😙
記事を読んで尾瀬行きたいって
思ってもらえたら幸いです👍
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