マガジンのカバー画像

ALL MY C-C-B

25
多感な時期を支えてくれた彼らへの想いを、当時の記憶をもとに綴っています。
運営しているクリエイター

#80年代

貴重な映像をありがとうございます!

貴重な映像をありがとうございます!

田口さんのYouTubeに貴重な映像がアップされているとのことで、私もようやく観ました。

日付が1988年11月27日とあり、解散の一年前、アルバム「信じていれば」が発売される直前のライブ映像のようです。
この日を含んで、ツアー期間中だったのかな?
「昨日もおとといもホールだった」と、英樹さんが言っていました。

この「神戸フィッシュダンスホール」はオールスタンディングの会場で、盛り上がりも大き

もっとみる

田口さんのYouTube少しずつみてます!
後期の貴重な映像を本当にありがとうございます!とってもうれしいです💓

THE GATESのYESとピンクフロイドのカバーのアップにも驚いた👀どちらも最近聴きまくってるから。
え、まさか田口さんも私の(私たちの)記事読んでたりする?

ちょっと前のインスタ投稿。おそらく関口さんご本人がいいねしてくださっています。みられてると思うと下手なこと書けないや(笑)ドキドキ…キンチョー😅

https://www.instagram.com/p/CxqJmcUP5Yp/?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

解散から34年を迎えますね

解散から34年を迎えますね

80年代に彗星のごとく現れた、カラフルだけど本格的なバンド・C-C-Bが解散したのは1989年10月9日のことでした。
ラストライブは日本武道館で行われました。

当時高校生だった私は、武道館に行く勇気も術もなく。
ただ静かにこの日を迎えていました。

この日は月曜だったので、私のような地方遠方組ファンは断念せざるを得なかったんじゃないのかな。

どうしようもないので、ライブが始まっているであろう

もっとみる

先日来、プログレといわれる80年代洋楽を聴きまくっています。
なんだろう、これがやたらと心地よいのです。

それもこれも、C-C-Bのサウンドが繋いでくれたから、時を超えてもすんなりと聴くことが出来るのだと思う。

こんな恩恵に預かるとは・・・なんともにくいあんちゃんたちだな。

Yesって、プログレって・・・

Yesって、プログレって・・・

先日こんな記事を書きました。

奇しくもこれを書いた日、YouTubeでC-C-Bのラジオを聴きました。
そしたら番組内で、田口さんがYesについて語っていて!
そうそう当時、田口さんはYesが大好きって言ってましたね。
もしかしたらYesの存在は、当時に彼らから教わったのかもしれません。

三人で再結成したときのカバーアルバムに収録されている「OWNER OF A LONERY HEART」の原

もっとみる
忘れられない、核心を突く一言。

忘れられない、核心を突く一言。

「関口さん脱退」の知らせを受けたのは、中学一年生の冬でした。
チェッカーズファンの友だちは私にこう言いました。

「もう、C-C-Bも落ち目だね」

・・・なんて嫌なこと言うんだ!!
一瞬というかしばらくムッとしていた私でしたが、返す言葉はありませんでした。

関口さんが抜けてしまったら、そのあとはどうなるんだろう。
ひとことでいえば、「不安」でいっぱいでした。

なので、4人体制になってからより

もっとみる
C-C-B秘蔵映像①「ヨ~シいくぞ!」

C-C-B秘蔵映像①「ヨ~シいくぞ!」

80年代に録画して保存していたビデオテープを、カメラ屋さんにお願いしてDVDにダビングしてもらいました。
そこには懐かしのC-C-B秘蔵映像がたくさん!少しずつ紹介していきますね。

【ヨ~シいくぞ!】87年10月8日放送
この番組、全く記憶にありませんでした。
87年10月から88年1月まで、19時30分から30分間番組として毎週木曜日にTBS系列で放送されていたようです。その第1回目のゲストが

もっとみる
C-C-Bのファースト・ドリーム

C-C-Bのファースト・ドリーム

サムネイル画像が汚すぎてすみません(^_^;
80年代にビデオテープで保存していたものを、カメラ屋さんにお願いしてDVD-Rにダビングしていただきました。

その中から今日は、86年1月2日に放送された「C-C-Bのファースト・ドリーム」について書いていきたいと思います。

5人がこたつに入っておせちを囲みながら、新年の抱負を語ります。
「今年は黒髪に戻そうと思うんだよね~」など、いつものラジオ番

もっとみる
「信じていれば」の違和感

「信じていれば」の違和感

今回は、C-C-B最後のアルバムとなった「信じていれば」についてお話ししてみたいと思います。

発売は1988年12月15日。前作の「走れ★バンドマン」が同年の5月なので、ハイペースなリリースだったかもしれません。

「石はやっぱりカタイ」「走れ★バンドマン」の流れで聴いていくと、ずいぶんと大人の世界を描いた作品でまとまっている感じです。
アイドル全盛期とは全く違う世界観です。

発売当時15才の

もっとみる
C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!②

C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!②

15年も前に買っておきながら、開封することもなく眠らせていた「C-C-BメモリアルDVD-BOX」。
夫がコロナで自宅療養となったのを機に、このたび一気観を敢行しました。
今回は第二弾です。

次に観たのが4枚目でした。

【Disc 4 の内容】
1.懐かしのテレビ出演集 (1985~1989年)
2.Music Video 「Lucky Chanceをもう一度」

「ロッテ歌のアルバム」という

もっとみる
C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!①

C-C-BメモリアルDVD-BOXを観た!①

なんと、15年も前に買っておきながら、今の今まで観ずにずーっと眠らせておいたという、C-C-BメモリアルDVD-BOXをようやく開封しました。

きっかけは夫のコロナでして。隔離生活の中、時間を気にせず集中して観るには絶好の機会だ!と意を決した訳です。

まず観たのはDisc3でした。

【Disc3の内容】
1.Concert Tour 「The Flying Trip」
2.スペシャルドラマビ

もっとみる
ABCラジオファンキーズ

ABCラジオファンキーズ

私が玄人集団のC-C-Bに夢中だった頃、英樹さんが関西のラジオ番組に出ていました。

1008kHz・ABC朝日放送。小学生の頃からラジオは相棒でした。
午後の時間から夕方まで、みっちり関西の番組を聴いて育ちました。
そんななじみの深いABCラジオでなんと、英樹さんがレギュラー出演するなんて!

初回は忘れもしません、1987年10月13日火曜日でした。
しかも生放送、3時間半!
英樹さん、関西の

もっとみる
走れ★バンドマン

走れ★バンドマン

C-C-Bが4人体制になってから本格的にのめり込んでいった私。
なので彼らの印象は、キュートでポップなアイドルバンドというよりも、「玄人集団のロックバンド」という後期のイメージのほうが強いです。

後期に彼らがリリースしたアルバムは3枚。
『石はやっぱりカタイ』(1987年7月25日発売)
『走れ★バンドマン』(1988年5月25日発売)
『信じていれば』(1988年12月15日発売)

中でも注

もっとみる