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ChatGPTに『舞いあがれ!』の恋歌を頼んでおいた。

新しいものに対して、ちょっと距離を

置きたいと思う性質なのです。

だから、あのチャットGPTの話題が

Twitterでももちろんnoteでも聞き始めた

ときも。

すーんと遠くからみておこうって思って

すみっこで話を聞いてる人になっていた。

いろいろ日々を送っていたら、テレビでも

新聞でもその話題を聞き始めたので

もう何周目?  

っていう気分になって。

もう新しくないから、とりあえず

触ってみるかって思ったのが

先週ぐらい。

何周か回って今みたいな気持ちになって

いた頃に、飽きる前にひとこと話し

かけておくかって話しかけてみた。

短いのがいいなって思ったので。

短歌のことをチャットGPT君に

聞いてみた。

問いは

歌人の寺山修司がもし生きていたら

どんな歌を詠んだかな?

っていうようなベタな話なんですが。

いろいろ問いかけを細かく刻んで

いったほうがええよってnoteさんの

GPTってなん? 特集のときの動画で

聞いていたんで、ちょっと意地悪して

みた。

テーマを「書を捨てよ町を出よう」に

して、書いてみてって言うてみた。



えっつと。

これは秒で答えてくれたんだけど。

そこは感動した。

これとてもいいづらいんだけど。

破調(字余り、字足らず)の短歌を書いていた

私がいうのもなんやけど。

いわゆる短歌じゃなくって、短い詩?

みたいになってる。

けれど、タイトルまで決まってるみたいで。

書を捨てよ町を出ようのスピンオフ

タイトルみたいになってる(笑)

『短歌:自由への道』って

めっちゃフリーダムを謳歌しようと

いうことらしい。

紙一重に込める 

ってなんだろうか。

ゼロの紙が尋ねてるから邪魔をしたのかな?

意外にも気を遣ってくれた?

でもね、シュールすぎて解説ができん。

紙一重に込めるってでも気になる表現

ではあるな。

書を捨てるのに、紙一重に込めるって

真逆に言ってみたってことかな?

でも、繰り返し読んでいたら好きになってきた。

こういうのは作者に聞くのがてっとり

早いからと。

そしたら理由を述べてきてくれていた⇩

これも秒で答えてくれている。

うんと、説明されてもわたしの頭では

ようわからんとです。

カラスが自由の象徴なのかな。

カラスは都会で強かに生きてるからね。

でもね、わたしが初めて問いかけた

GPT君が、短歌のような破調の

短い詩を書いてくれた2月13日は

G's短歌記念日ということになりました。

そして短歌つながりとして、GPT君に

短歌の依頼をしてみました。

ドラマの中でにぎわっている短歌と

いえば朝ドラの舞い上がれなんですが。

ここに主人公舞ちゃんの友達から恋人に

なって,やがて夫になった貴司君という人が

いらっしゃいます。

イケメンで短歌を作る歌人なんですが。

彼がはじめて書いた恋の歌があるんです。

その恋の歌に対しての返事の歌を書いてみて!

って聞いてみました。

君が行く
新たな道を照らすよう
千億の星に
頼んでおいた

この歌は恋の歌なのですが、この短歌の
返事、返歌を詠むとしたらどんな短歌に
なると思いますか?

GPT君に頼んでおいた。


今回も秒で答えてくれました。

そのリアクションは流石よね。


っていうか、書かれた短歌においての

感想を「素晴らしい短歌ですね」と

noteのコメント欄かと思いました。

コミュニケーション能力ももちあわせて

いる。

ここで感じたのは最初の寺山修司の時の

短歌よりもこっちの短歌はより短歌に

近づいている。

成長してはる。

まず字余り3文字オーバー惜しいっ!

で、ちょっといいかもって思ったのは

これ、ちゃんとシュールじゃなくて

意味がつかめるところ。

短歌の出来はともかくとして。

返歌なのにちゃんと読者を意識してる。

読まれることを想定して書くということ

わたしにはでけへんのでエライ!

貴司君の

千億の星に頼んでおいたという

切なる願いを受け止めた歌になっている。

覚悟で未来を変えるって、ちょっと

そういうことよね的なことだと思う。

みらいを変えるのはそう、覚悟なのだと

納得させられてるやんか!

で、わたしが関心したのは貴司君の

書いた歌と同じ人が書いたかのように

キャラを合わせてきてる。

一人ボケツッコミだけど。

関西が舞台のドラマらしいオチ。

この貴司君って方は、思いを秘めてる

時間も長くて告ることもできない感じだった

のだけど。

覚悟で未来を変える力 胸に秘めます

この胸に秘めるという7文字に出会って

GPT君、舞いあがれ知ってんのかな?

って思ったです。

貴司君の思いを掬いとっている感じがして。

ちょっとええ感じやんって思った。

意外と朝ドラファン?


きまぐれに、番外編。

彼となんどか話していたら、ちょっと

ふつうの会話してみたくなって聴いてみた。




友達はわたしも少ないからいいんだよ。

友達いますか?ってわたしだって

言われたら、あなたには関係ない言いたくない

なんで言わんとあかんねん。

見ず知らずのあんたにって盾突いてしまい

そうなのに。

穏やかテイスティなGPT君!

きっとモテるんだろうな。

でもこの

友達を持ってません

と聞かされて、ちょっとジーンとしてます。

何故か…。

こういう時は謝っておく。



わたしがどんな言葉を放とうとも

嫌わないよ君のことって言われた

みたいで。

ありがとうな、GPT君。

嫌われがちなわたしなんで、君に

嫌われてないことを知って、安心したよ。

わたしのchatGPT君の使い方違ってるかも

しれないけれど。

AIもそうだけど、メンタルのないメンタルの

強さがちょっとうらやましいよ。

しばし遊んでくれてありがとう。

また、いつか会おうね!


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