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御守

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心がしんどくなった時、落ち着かせてくれる魔法のような記事
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#日記

大切な事は、小学校の道徳の教科書に書いてあった。

大切な事は、小学校の道徳の教科書に書いてあった。

人間は一生懸命、頑張って生きようとして偉いですよね。

人生嫌になっちゃった人も、産まれた時からそんな気持ちになっていた訳じゃないはずです。

だから、どうやったら幸せになれるんだろう?不幸から抜け出せるんだろうと道を模索してきたのではないでしょうか?

昨今は簡単に沢山の情報が手に入るので、自分が幸せになる為の理論や知識をインプットすることに比重が傾いています。

しかしながら、人生の残り時間が

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いいお母さんをやめて、私はダメダメ母さんになったけれど、私がいる、それだけで家族は幸せだと気付いた。

いいお母さんをやめて、私はダメダメ母さんになったけれど、私がいる、それだけで家族は幸せだと気付いた。

お母さんになること。
それは小さな頃からの夢でした。

私の中に
こんなお母さんになりたいという
理想のお母さん像
みたいなのものがあって
少しでもその理想に近づけるように
頑張ってきました。

規則正しい生活
自然で優しい丁寧な暮らし
何よりも家庭を最優先

もちろん
心から楽しいと思うことも
たくさんありましたが
正直、
しんどいな…
面倒だな…
と思うこともありました。

でも、
そういう気

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もがいて生きてきた

もがいて生きてきた

私が生まれたのは、1985年。

幼い頃は、子どもが多い賑やかなところで育った。

「人は、話せば友達になれる」

と大変楽観的な人間観があったのは、私を育ててくれたその海が見える街のおかげだった。

いつも校庭で、広場で、空き地で、何人もの友達と走り回って遊んだ。

両親に兄弟、優しい祖父と祖母に囲まれて、
とても幸せな子ども時代。

まるでその先の苦難を知っていたかのように、

“永遠に今が続

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生きることを愛している

生きることを愛している

どんなに絶望しても絶望しても絶望しても

生きることを愛している

そう思う瞬間がある。

この世界の美しさに、

経験することができる豊かさに。

それはひとつの音楽から

言葉から

風景から

物語から

ふとした瞬間に

生まれ得る。

生きることへの情熱は何者も奪えない。

こんなに小さな者からも

奪い去ることはできないのだ。

それは

命の持つはかりしれない優しさ

なんじゃないか

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生きていることはいつだって奇跡だ

生きていることはいつだって奇跡だ

苦しいとき、

なんのために生きているのだろう

と、いつも天を仰いだ。

広い空はいつも心に穏やかさをくれる。

青空も、星空も、夕暮れの空も、
なにものにも比較できないほど美しい。

そして、なにも奪わない。

いつも、ただただそこにいて、
与えてくれる。

ほんとうのこの世界の豊かさは
ただただ、与えてくれるのだ。

自分に価値がないと感じている人は多くいる。

だが、どんな人だって「自分」

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楽しむことに価値を置く。

楽しむことに価値を置く。

出会って以来、大好きで大好きで
幾度となく頭に思い浮かべてきた言葉がある。

“楽しむことは
愛することと同じくらい大切なこと”

なんて素敵な言葉だろうと思った。

生きることの肯定に満ちていて、ホッとする。

どんな時代も人が楽しむひとときを
大切に営んできたことを思い起こさせてくれる。

おやつを食べること

空想すること

オシャレをすること

動物と遊ぶこと

大自然の中を駆け回ること

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