【インディーズゲーム】台湾最大規模のゲームイベント『台北ゲームショウ2024』に参加してみた!
こんにちは!メディア制作課のVRコンテンツ&デザイン担当のCです🍋
今回は2024年1月25日(木)〜 28日(日)までの4日間台湾で開催されたゲームイベント、台北ゲームショウに行ってきたので、その様子についてご紹介していきます!
会場の様子
会場は2023年と同じ、台北南港展覧館第1ホールで開催されます。
去年はコロナの心配もありましたが、それでも30万人もの来場者があったそうです!
今年はそれ以上の盛り上がりを見せてくれることを期待して、いざ台湾へ渡航!🛫🇹🇼
台北に到着すると、外はあいにくの雨模様…☔️
ちょっと肌寒いくらいですが、ゲームショウの会場は屋内なので問題はありません😊
ホテルにチェックインした後、メトロで南港展覧館駅へ向かいます🏃♂️💨
会場に到着すると、既に多くの来場者が集まっていました👀
我々も入場者登録を済ませて、会場の中へと入っていきます!
B2Bエリア
まず訪れたのは、今回の視察目的でもあるB2Bエリアです。
こちらには商談のスペースが多く設けられ、出展者と来訪者とのミーティングが実施されていました。
B2BエリアのINDIE HOUSE
このB2Bエリアの中にもインディーコーナーが設けられ、実際に開発された方々によるデモンストレーションが行われています😼🎮
いくつかのゲームをプレイさせてもらったり、開発の様子を尋ねたりと、タイトル制作に携わった方々から直接お話を聞けるのは貴重な体験でした✨
一般エリア
さて、一般エリアのほうも見てみたいと思います。
大手パブリッシャーによるブースが並んで、タレントやVTuberによるステージプログラムで盛り上がっている様子は、東京ゲームショウと似た雰囲気を感じます。
いくつかのブースを訪れて気づいたのは、プレイアブルなタイトルを用意していない出展もあったこと。
これはスマホ用のタイトルは初動が重要であるため、まずは認知度を上げて事前登録をしてもらい、上手くスタートを切ることが目的のようです🤔
またSteam用のタイトルでも、ウィッシュリストの登録者数によって表示順が上の方に来るという仕組みがあるのだとか。
各社とも、様々なノベルティを用意して事前登録を促しているのが印象的でした🧸
東京ゲームショウには出展されていない任天堂さんも、こちらの台北ゲームショウでは大きなブースを構えています。
ピカチュウと写真を撮ったり、カービィのフォトスポットがあるなど、日本の任天堂ファンにとっては羨ましい光景が見られました。
一般エリアのINDIE HOUSE
この一般エリアにもインディーコーナーが設けられています。
Indie Game Award 2024で受賞されたタイトルはどれも素晴らしく、大手パブリッシャーのゲームと比べても遜色ない、むしろ個性が光っているものばかりでした。
その中でも個人的に気になったのは、Red Candle Gamesの『九日(Nine Sols)』です。
『返校』を作ったデベロッパーと言うと「ああ!」と思われる方もいるかも知れません。
残念ながらプレイする機会が得られなかったのですが、キャラのアニメーションが緻密で、ブースにはテレビの取材も来ていました。
やはり皆さんが注目しているタイトルの1つなんですね✨
インディーエリアには台湾のデベロッパーの他、中国、韓国、日本、インドネシア、オーストラリアなどアジア・オセアニアの国々からの出展者が多く見られました🌏
これらの国々のゲームイベントは夏から秋に集中しており、1月末に開催される台北ゲームショウはインディー開発者にとって注目のイベントとなっているようです。
台湾にとっては旧正月直前の大型イベントということもあり、気分的にも一番盛り上がる時期なのかも知れませんね👀✨
最後に
年を重ねるごとに盛り上がっていく台北ゲームショウ、今回参加することができて本当に貴重な経験になりました!
これからもインデーゲームに注目して情報を集めていきたいと思います🔥🔥
そして、できたら我々もオリジナルゲームをもって次回は参戦したいです!
この機会にインディーズゲームに興味を持った方はぜひ、台湾最大規模のゲームイベント『台北ゲームショウ』についてチェックしてみてください♪
ここまでお付き合いいただきありがとうございました🙇🏻♀️🙇🏻♂️
私たちは、お客様のご要望にあわせて様々なデザイン制作をいたします。
ご質問・ご要望などあればお気軽にこちらからお送りください!
〜おまけ〜
西門の街で阿宗麺線というものを食べてきました〜😳
日本人の私の味覚にもマッチして美味しかったです🧡😋
台湾に訪れた際にはぜひ食べてみてください!
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