このごろ、日本全体が煮詰まっているような気がするので、こんな話はいかがでしょうか。
日本で織田信長と豊臣秀吉の時代に35年間布教活動し、長崎にて生涯を終えた宣教師ルイス・フロイスは、日本とヨーロッパの違いを次のように述べています。
このフロイスの記述の信憑性ですが、、、
1552年に日本にきたフランシスコ・ザビエルにも『聖フランシスコ・ザビエル全書簡』(平凡社)のなかで
「女も男も混浴している。女に貞操がない。人前で平気で胸を見せたりおしっこをする。性的羞恥心や秩序がない」
という同じ趣旨の手紙があるぐらいですから、大きく間違っていないでしょう、とのことです。
☆出典☆
『性の“幸せ”ガイドー若者たちのリアルストーリー』 著者:関口久志 (エイデル研究所)