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今は無きストリップ劇場が載っている本
『昭和ストリップ紀行』坂田哲彦編著 ポット出版発行を読了した。
本書は3部構成で、1章が当時現存していたストリップ小屋(主に温泉街)のレポート。2章がストリップ黄金期の記録写真。そして3章が何十年のストリップ劇場を撮ってきた写真家が思い出を振り返るという内容である。
インターネットやスマホもなく、AVも主流でなかった昭和の時代。エロスの表現といえば、現場で直に女性の裸を見るのが主流だった。それ
2頭大和ミュージック(2024/02/08)
今年のスト活3回目。初めて、神奈川県の大和ミュージックへ遠征してきた。
大和駅に着いたのは11時過ぎ。開演時間の勘違いで遅刻入場と思いきや、開演が30分遅れるハプニング。トップの踊り子さんからちゃんと見られたのは幸運だった。
私の推しの踊り子・葵マコさんの出番は2番目。今日の演目は2つ出しで、最初は馴染みのあるカレー作品。前回にお会いした際にセットリストを頂いているので、今日まで演目中にかかる
2023/11/12 旅の終わりは、季節外れの海水浴場
羽後亀田駅12時55分発秋田行に乗った。
次に向かったのは下浜駅。駅前に海水浴場があって、前に一度降りたことがある。
今回の旅の締めくくりに、荒々しい日本海を眺めておきたかった。季節外れの砂浜は人気がなく。雨が冷たく降り注いでいる。
気温も下がっていて、体の芯まで冷え切ってしまう。それでも、この時間の過ごし方は、悪くない気分だ。30分くらいの滞在で、駅に戻る。
13時49分発の秋田行に乗車
2023/11/12 羽後亀田駅
羽後亀田駅に戻ると、次の秋田行の発車まで、まだ1時間以上もある。雨が降り続いているので、ウロウロする気になれず、周辺に商店もないので、酒も買えない。本を読もうにも寒すぎて、集中できない。退屈しのぎに駅の観察をする。
羽後亀田駅の開業は1920年で、一部増改築されているが、開業当時に建てられたままなのは貴重な駅舎だ。
ホームは島式2線と単式1線があり、島式へは、駅舎から跨線橋を渡っていくようにな
2023/11/12 象潟→亀田散策
ホテルを出発後、海水浴場まで散歩してから象潟駅に戻る。
昨夜は真っ暗だった駅前だったが、象潟は羽越本線沿線では乗降客が多い町なので、数人が列車を待っていた。その人達とともに、8時33分発秋田行に乗車。
列車は、秋田駅へ向かう人達を各駅で広いながら進んで行く。羽後本荘で、多少下車客があったが、それ以上に乗ってきて、座席はほぼ埋まる。列車は内陸部に入って行く。山あいを走ってしばらくした後、再び海側
2023/11/11~12 象潟で宿泊
酒田駅16時30分発の秋田行に乗って、今夜の宿泊地・象潟へ向かう。乗車した時点で薄暗くなっていたが、日本海沿いに出た吹浦を過ぎると、完全に日が暮れた。そんな中、列車は女鹿駅に停まった。
女鹿は信号場から格上げになった駅なので、停車する列車は、秋田方面が1日に4本、酒田方面に至っては2本だけだ。当然、乗降はなく出発する。県境を越え、秋田県に入った列車は17時09分に象潟に到着。近くの「たつみ寛洋ホ
2023/11/11 酒田駅⇔土門拳記念館
酒田駅前から、酒田市が運行している「るんるんバス」に乗る。
るんるんは、乗車時に整理券を取って、先に運賃を支払うシステム。今日は土門拳記念館へ向かう。酒田駅から直線距離で4km程の記念館まで、バスはあちらこちらに寄り道する。30分くらいを要して記念館着。
土門拳記念館は2度目だ。土門は酒田出身の写真家で、業界では、昭和の日本を代表する1人と言われた逸材。前回の訪問では、子供たちの笑顔を導き出せ
2023/11/11 特急「いなほ3号」新潟→酒田
新潟駅に戻ると、駅弁「神尾弁当」製「あがの姫牛vsもち豚」(¥1,380-)と酒を購入。
ホームに上がると、しばらくしてE653系「いなほ3号」が入線してきた。
乗り込む乗客はそれほどでもなかったが、上越新幹線の乗り継ぎ客が後から加わってきて、そこそこの込み具合になった。発車後、すぐにビールだけ開けて、しばらくちびちびする。
列車は、稲刈りが済んだ庄内平野を走る。田んぼに白鳥の姿を見ると、冬
2023/11/11 新潟空港→萬代橋
新潟空港でリムジンバスに乗り換える。運賃先払いのバスなので、カードリーダーにカードをかざすと、残額不足だった。
私 「現金払いに変えますわ」
運転士さん 「もう、運賃引いちゃったので、無理です」
不足分を払おうと財布を見ると、一万円札しかない。運転士さんに訳を説明して、謝罪する。仕方なしに、運転士さんが予備のお金を出す時、自分の財布をもう一度調べると、一枚だけ千円札があった。
「ありました
2023/11/11 大阪→新潟空港
大阪伊丹発J-AIR2241便新潟行で、旅が始まる。出発便ラッシュで離陸を待たされる。
このラッシュをかいくぐるには、飛行機がトップかその次くらいで滑走路へ出なくては行けないが、当方の便は、搭乗口から機内までバス輸送だったので、時間を要した。
離陸後はなかなかシートベルト着用サインが消えず、結局、揺れが見込まれるため、飲み物サービスは冷たい物限定となった。
「温かい飲み物を楽しみにされていた