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5大総合商社をハンターハンターの幻影旅団メンバーに例えてみた

こんにちは!
総合商社2年目、就活アドバイザーのYasuです。
今回は少しくだけた記事です。

OB訪問を受けると、必ず就活生から聞かれる質問として
「5大総合商社それぞれの特徴は?」
があります。

どの業界で勤めている人も同じだと思いますが、
正直他社のことは分からないですよね。

競合他社で働いた経験がないですし、会社には色々な方がいらっしゃると思います。

とはいえ、何か絞り出さないと!と思い、毎回感覚で答えています。

今回は完全な私の独断と偏見で、5大総合商社の社員、企業文化の特徴を
紹介していきたいと思います。

ただ、特徴を話すだけでは面白くないので、
アニメ ”ハンター×ハンターの幻影旅団のメンバー”に例えていきたいです。

ハンターハンターの幻影旅団って?
と言う方は以下のサイトをご覧になってください。

13人で構成されている敵集団で、どのメンバーも個性豊かなので例えやすいと思っています。

私はアニメほとんど見たことないのですが、唯一ハンター×ハンターが好きでした。
知らない方々置いてけぼりにしてしまい、すみません。

ちなみに、鬼滅の刃は完全に乗り遅れております(笑)

筆者ってどんな人?
2019年卒で、総合商社にて勤務しております。
出身大学はMARCHレベル。
就活時は幅広く業界を見ており、40社にエントリー。面接も70回以上受け、結果的に外資金融、外資コンサル、大手食品メーカー、広告代理店を含む6社から内定をいただきました。
noteでは、就活のコツや総合商社業界に関する記事を中心に書いています。
profile:https://note.com/bookbility/n/nfd1539ae83ba

5大総合商社をハンターハンターの幻影旅団に例えてみた

今回は5大総合商社の社風をハンターハンターの幻影旅団のメンバーに例えていきます。
(※)完全な私の偏見なので、ご了承ください。
真剣な業界分析ではなく、面白半分で読んでいただけるとありがたいです。

たまに関連ニュースのURLも掲載します。

三菱商事=クロロ

クロロ

出典:https://comiblo.com/kurorotuyosa/

あまり反対意見は出ないかと思いますが、三菱商事はクロロですね。
理由を箇条書きしていきます。

◆チーム(業界)のリーダー的存在
クロロは幻影旅団のリーダーで、チームをまとめる存在です。
最近、純利益や時価総額で伊藤忠に抜かれているものの、
総合商社業界のリーダーといえばやはり三菱商事ですよね。
チーム(業界)を長い間牽引してきたという点で、三菱商事とクロロは似ています。

◆チームワークを重んじる
クロロはチームワークを重んじているキャラだと思います。
戦いに向かう時は、メンバーの役割を決めて連携を大事にしています。
三菱商事も個人の力よりもチームワークを大切にして、組織で戦う姿勢があるかと思います。

◆技が多彩

スキルハンター

出典:https://comiblo.com/kurorotuyosa/

クロロの得意技と言えば、「盗賊の極意(スキルハンター)」です。
これは盗んだ能力を具現化した本の中に封じ込んで、自由に使えるというもの。
クロロの技は無数にあるので、相手が予想できません。
三菱商事も5大総合商社の中で一番ビジネスが幅広く、バランスが良い印象があります。
石炭などの資源、自動車、食料など多様な分野で活躍しているだけでなく、トレードから事業会社の経営まで、
色んな"稼ぐ技"を持っていると言えるのではないでしょうか。

三井物産=フランクリン

フランクリン

出典:https://hunterworld.tokyo

◆冷静な頭脳派
フランクリンはその大柄な体格とは裏腹に、冷静な分析力を持つ頭脳派のキャラです。
クロロがクラピカに殺されそうになった時も、
「旅団の掟に従えば、頭より手足を生かすべき場合がある」
と言い、感情的になるメンバーを抑えていました。
三井物産の社員の方も論理的で冷静な性格の方が多い印象があり、
フランクリンに似ているかと思います。

◆技が派手
フランクリンの技は「俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン)」という、
指からオーラを銃弾に変えた念弾を放つ技で、旅団メンバーの中でピカイチの"技の派手さ"を持っています。
ヨークシン編のオークション会場で、無差別に一般人を射殺したシーンが印象的ですよね。
三井物産は5大総合商社の中でも鉱山や石油など資源比率が高く、事業内容が派手な印象があります。
THE総合商社のビジネスが多いですね。

伊藤忠商事=ウボォーギン

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出典:https://hunterworld.tokyo/uvogin/

◆情熱がある
ウボォーは強化系の中でも熱い情熱を持ったキャラですよね。
伊藤忠商事にも野望や夢を持った熱い社員さんが多いイメージがあります。
「一人の商人、無数の魂」というキャッチコピーがそれを表しています。

◆思い切りのある行動
ウボォーはクラピカに殺される際に、一切命乞いをしませんでした。
むしろ死ぬ直前に笑っていましたよね。
信念に基づいた勇気があり、思い切った行動を取るキャラです。
伊藤忠商事も挑戦を恐れない文化を持っており、思い切った経営判断が魅力的です。
最近でもごみ発電や非資源分野での新規開拓、人事の面でも新型コロナウイルスの状況に合わせた全員出社、全員リモートの判断など思い切りの良い判断が5商社の中でも目立ちます。

◆得意、不得意がはっきりしている
ウボォーの能力はかなり偏っているかと思います。
パワーでは旅団メンバーの誰にも負けない!
一方で、スピードや機動力はあまりないですよね。
伊藤忠も非資源分野では他社を寄せ付けないプレゼンスがありますが、
資源分野では4社に後れを取っている状況です。

得意、不得意な分野がはっきりしているのが似ています。

住友商事=シャルナーク

シャル

出典:http://hunterxhunter-extreme.com/syaruna-ku/

◆バランスの取れた能力値
シャルナークは操作系の能力者にありながら、意外と筋力もありますよね。
旅団の中で突出した能力はないですが、かなりバランスの良いキャラです。
住友商事は三菱商事と同様、資源・非資源関係なくバランス良く投資を行っているため、類似しています。

◆信用・確実を重視
シャルナークは旅団で唯一ハンターライセンスを持っています。
一流窃盗団なのにライセンスを持つことに違和感はありますが、
おそらく客観的な信用力を大事にしている人物だと思います。
また、一次から地道にハンター試験を受けたというのは相当真面目な性格でもありますよね。

住友商事には信用・確実という事業精神があり、今でも受け継がれています。
ビジネスに最も大事なのは「信用の維持」であると考えている点、
シャルナークと同様ですね。

◆親しみやすい雰囲気
住友商事の社員さんは親しみやすい方が多く、ぶっちゃけた本心を話してくれます。
旅団のメンバーの中でもシャルナークは一番親しみやすい見た目、話しやすい雰囲気がありますよね。
この点が似ていると思います。

◆おまけ(携帯電話)
これは余談ですが、住友商事はJCOMを傘下に置いており、テレビやスマートフォンなど通信事業に強みを持っています。

ここでお気づきの方いらっしゃるかもしれませんが、そうです!
シャルナークも相手にピンを刺して携帯電話で操作をするという、
”通信の強さ”がウリですよね。

これは偶然ですが(笑)

携帯

出典:https://hunterworld.tokyo/syarnorkeryuseih/

丸紅=ノブナガ

ノブナガ

出典:https://animanch.com/archives/20155987.html

◆進んで挑戦する
幻影旅団の中で、ノブナガは切り込み隊長として評価されています。
どのバトルでも進んで一番手として戦っていますね。
丸紅も他社に先駆けて積極的な新規分野の開拓を進めています。
最近ですとノルウェーでのサーモンの陸上養殖やインドネシアでのデジタル母子手帳などのユニークな取り組みがあります。
新規ビジネス創出のために、ビジコンも行っていますね!

先手必勝の精神がノブナガと似ているのではないでしょうか。

◆努力家な性格
ノブナガは見た目の通り、織田信長をモチーフにしており、武士道を重んじています。
旅団の中でもクロロなどの天才肌ではありませんが、
ひたむきな努力で強さを手に入れたキャラだと思います。
丸紅の社員さんは、地道な努力ができる性格の方が多いイメージがありますので、類似点として挙げました。

ワンキャリアの記事でも「丸紅の社員=コツコツ努力家」と書いてありました。

まとめ 

今回は​、5大総合商社の特徴を人気マンガ、ハンターハンターの幻影旅団メンバーに例えて紹介してきました。

我ながらしっくり来たかと思いますが、各社の特徴はあくまで私の独断と偏見ですので、ご了承ください!

正直なところ実際に働いてみないと、社員さんに会ってみないと、企業文化は分からないものですので、OB訪問を繰り返して理解を深めていくことがおすすめですね。
OB訪問関連の記事を貼っておきますね。

本日は少しくだけた記事でしたが、
最後までお読みいただき有難うございました。

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