マガジンのカバー画像

Leicaのある日常

113
手に取った瞬間に、恋に落ちた。LeicaQが映す日常を記録します。
運営しているクリエイター

#LEICA

贅沢、そして、心豊かに

贅沢、そして、心豊かに

Leica 主催の小山薫堂さんのトークショー。以前、FUJIFILMのトークショーに行ったことがあるけれど、個人的には、小山さんはLeicaが似合うと思っている。

Penで人間国宝ポートレート を連載していて、そのきっかけが、Mを買って、写真を撮りたかったから、って。

小山さんといえば、くまモンの生みの親。肩書きは何んだろう?放送作家は過去の肩書きで、今は、日本の文化育成家という感じかな。

もっとみる
楽しかった写真のレッスン

楽しかった写真のレッスン

お料理の写真を撮るプロのカメラマンのレッスン。1時間半、色々教わって、目から鱗。カメラの眼になるように、毎日、凝視して歩けば、また、通勤路も新鮮に見えてくると思えてきた。ランチタイムフォトウォークも、続けようと思う。

これは、始まってすぐに、勝手に撮っていたイチジク。半逆光の意味を知る。

終盤に撮った、今風な上からショット。左下のお皿はお邪魔でしたので、お直ししましょう。

ちょっと不安定感あ

もっとみる
被写体のバリエーション

被写体のバリエーション

最近、お料理を取ることが少なくなってきて、それはなぜかというと、Instagramへの投稿をやめたから。と、いうか、2000以上の投稿も、全て、消した。「嫌な思い」をしたからで、その気持ちに勝つために。

そうしたら、案外、撮る対象がなくなってしまった。紫陽花やそういう自然なものは、もちろん撮るけれど、あと建物や街も。お料理には、こだわって撮っていたんだ、と思い返す。

折角、Qなんだから、もっと

もっとみる
Leica のある日常 023

Leica のある日常 023

Leica Style Nightに行きました。プロのフォトグラファーにアマチュアとは呼べないフォトグラファー。素晴らしい体験でした。

カメラもレンズもたくさん、使い放題。厚かましくも、monochromeのMを借りました。

ズシっと。欲しくなります。

モデルさんの撮影会もあったり。

バンド演奏あったり。

Leica という共通言語で、Leica オーナーが集まるパーティ。もっと、写真撮

もっとみる
Leicaのある日常 022

Leicaのある日常 022

他の人が撮った黄色い電車の写真を見て、Leicaで撮る黄色は、マスタードイエローみたいと思った。西洋の色も、和色になるのが、ドイツ製のカメラのレンズのなす技。ノスタルジックさが、好きなのだ。

テーブルセッティング。この、ブルーは、ターコイズ。岐阜の土岐焼きというらしい。モダンな雰囲気に、絶妙な色のセンス。どんな食材が盛り付けられても、美味しく見えるに違いない。

彩が美しい、自画自賛。お料理は、

もっとみる
Leicaのある日常 021

Leicaのある日常 021

快晴とLeicaQ。空を撮りたくて、歩きながら、iPhoneで撮ってみて、普通に撮るとき、iPhoneって便利だし、今を撮ってるということを実感。今だけの満足。

そこで、空に近いところで、写真撮りたくなって、デパートの屋上へ行ってみた。緑化がされていて、植物もたくさん、庭園になっている。思わず、パチリ。

木漏れ日、これが上手く撮れたらいい。手で木漏れ日作るのはやめて、あるがままを撮る。

そし

もっとみる
Leicaのある日常 020

Leicaのある日常 020

赤を見ると、撮りたがる。みんなの被写体になる紫陽花の陰に隠れて、サルビアも元気に咲いていて、やはり、赤は、必然的に、目に入ってくる。ちょうど、水やりの終わった、サルビアは、綺麗。

昔、希須林があったところにできていたイタリアン。お店に入って、そう聞いて、そうだったんだ、と気づいたくらい、どのくらい阿佐ヶ谷に行ってなかったんだろう。

地元のお店、というようなタイトルの本に、このお店は掲載されてい

もっとみる
糸島にある心地よい時間 #2

糸島にある心地よい時間 #2

糸島。福岡県と佐賀県の境にある場所。島ではありません。

福岡に少しの間住んでいたことがあり、その時、「絶対好きだ」と思ったところ。当時は自転車に乗っていたので、天神から糸島まで自転車で通った。

初めての糸島は、梅雨が明けた、本当に素晴らしく暑い夏のある日。マンションに戻ったら、肩が真っ赤に日焼けしていた。海沿いの道は結構アップダウンがあって、最後の一踏ん張り漕いだあと、目の前に開けたのが、濃い

もっとみる
Leicaのある日常 019

Leicaのある日常 019

今日は、曇。ライカ日和の金曜日。

ひさびさに、四谷に行った。そこで、帰りに、行きたかった焼き鳥屋さんに寄ったら、とても良かった。富士宮に本店がある一蕃鶏と言うお店で、その、東京店。兄弟で営業していて、カウンター越しに、話も楽しく、焼き鳥は、もちろん、美味しい。

最後に焼き鳥を食べたのは、富士宮のお店だったかな。本当に、美味しい。

ビールと焼き鳥、日本人のソールフードだと思う。絶妙なタレに柔ら

もっとみる
Leicaのある日常 018

Leicaのある日常 018

季節は巡り、紫陽花の綺麗な時期がやってきた。ネモフィラにはあまり心が動かないけど、紫陽花は見ると写真を撮りたくなる。

ライカのアカデミーで聞いたお話のように撮ってみたら、前ボケ、後ろボケができてる。そして、曇りの感じが(湿度を感じる画質)が、ライカと紫陽花の相性の良さと感じる。

念願だった、今年初の鮎も記念撮影。顔を正面から撮ったらよかったかもしれない。

眼光鋭い、お魚。

モノクロームは、

もっとみる
Leicaのある日常 009

Leicaのある日常 009

ミドリ、Leicaで撮りたいと思う色の1つ。桜が散り始めて、ミドリが美しくなる、新緑の季節、これからがわたしが楽しみな季節。今年、サクラは綺麗にみえなかった。ミドリは、綺麗に見えるだろうか。

友人の引越しパーティに呼ばれた。とても素敵な新居で、フォトジェニックな家に、シャッターを切る。旦那さんはマーケティングの仕事、奥さんは元カリスマバイヤー。趣味がいい家。呼ばれた彼らの友人も、趣味がいい人たち

もっとみる