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1ヶ月のnote更新月間終了
今日のnoteで、とりあえず僕の先シーズンのぼくらの家の家族会議で最下位だった為に課せられた2日に1回noteを更新するという罰が終わりました。このnoteを面白いと言ってくださる方も僅かですがいらっしゃり、非常に励みになりました。
noteを書くという行為はもちろん楽しく、罰と呼ぶのは後ろめたい気もするのですがやはり罰は罰というか、2日に1回のnote更新はかなりしんどいものがありました。
note更新の遅延に関するお詫びとご説明
4月1日のぼくらの家の家族会議で今シーズン最下位となってしまったのでその罰として2日に1回、4月の偶数日に1200字以上の記事を投稿する事になっていて、ここまで10以上の記事を締め切りを破ることなく投稿できていたのですが、昨日24日の投稿が出来ませんでした。締め切りを守れなくて申し訳ありませんでした。
昨日の夜にを地面にスマホを落として壊してしまいました。アルバイト中自転車に乗っている時に僕の上
悪魔になってしまった篠原 後編の後編
悪魔の一声を受けて奈良田は
「はい!リレーは古川さんに回しまーす!」
と高らかに宣言しました。目の前が真っ暗になりました。やはり、最初からこの結末しか待っていなかったのか。悪魔も奈良田も最初から僕にリレーを回すつもりだったのです。僕は半べそをかきながら奈良田に救いを求めました。
「奈良田!俺は手伝ったじゃないか!許してくれ!」
僕の声は奈良田には届きませんでした。奈良田は今まさに僕を指名し
悪魔になってしまった篠原 後編の前編
(思ったより長くなってしまい、後編の前編になってしまいました。申し訳ありません。)
僕は慌てて自分の部屋を飛び出してリビングに行きました。リビングには篠原、奈良田、ぐんぴぃさんの3人がいました。奈良田は全て諦めたような微かな笑みをこちらに向けてきました。僕はその表情を見て一瞬で状況を理解しました。
ぐんぴぃさんのリレーが奈良田に回されてしまったのです。最も恐れていた、家の中でリレーが回るという
悪魔になってしまった篠原 中編
リレーが回ってくるのを不安がったり、リレーが回ってきて狼狽してる僕たちの姿を見て篠原は楽しそうに笑っていました。人が困っている姿を面白く感じるというのは本当に心が清らかな人を除けば世の中のほとんどの人の心に程度の差こそあれ存在する感覚だとは思うので、それ自体は特に気にしていませんでした。
しかし、もっとこいつらの困っている姿を見たい、こいつらを自分の手で困らせたいという欲望が膨らんでしまったのか
悪魔になってしまった篠原 前編
今SNSで「リレー」が流行っていますね。1番最初に始められたリレーは、Twitter上で芸人がギャグのバトンを繋いでいく「ギャグリレー」だったのでしょうか。これを初めて目にした時、僕は繋いでる方々の、このような状況下で少しでも人々に明るい気持ちになってもらいたいという前向きな強い意思に胸打たれました。
ギャグリレーは基本的には売れている人達の間で繋がれていたので、僕は受け手として楽しんでいました
ぼくらの家の冷蔵庫 食べ物の神隠し
ぼくらの家には冷蔵庫が2台あります。5人で住んでいると1台では足りず、木田さんとぐんぴぃさんが前の家から持ち込んできてくれた2台をそのまま皆が使わせてもらっています。
食料は基本的にシェアしていないので5人分の食料が雑多に詰まっている冷蔵庫はトラブルの火種を時折生み出します。
オーソドックスなトラブルは食料の消失です。あるはずの食料が消失するという事件は冷蔵庫内に限らず台所周辺で頻繁に発生しま
ぼくらの家の漫画事情 めぞん一刻
皆さんこんにちは、古川です。
新型コロナウィルスの影響で不要不急の外出を自粛するようになったことで家にいる時間が大きく増える事となりました。そうなると家の中における娯楽をより充実させたいという気持ちが皆の中になんとなく芽生え始めたのか、「漫画類の充実」に向けた動きが家の中に生まれつつあります。
その動きの始まりはどこだったのか僕も把握してはいないのですが、ぐんぴぃさんが元々前の家から持ち込んで
奈良田の気持ちを踏みにじった昼と夜 4
そういった経緯で奈良田の中での印象を大きく損ねてしまった僕は、その悪行を4/1のぼくらの家の配信で奈良田から告発されてしまいました。茶色に対する侮辱的発言をした他にも「アルコールを摂取した後で糖分が欲しくなり、奈良田に飴を渡すよう強要し、強奪した」「自分以外のメンバーで鍋を食べてそれを配信していた事に腹を立てて2日間部屋に閉じ籠った」等の悪行を暴かれてしまい、僕以外全員一致で僕が今シーズンの最下位
もっとみる奈良田の気持ちを踏みにじった昼と夜3
それはパズル配信が終わって2日後ほど経った夜の事でした。その日、僕はリビングで夕食を食べていました。僕はお酒が好きなので、その日も夕食と共にアルコールを摂取していました。リビングには僕の他に奈良田と木田さんがいました。3人で話をしたり、テレビを見ていたのですが、ふと、話がパズルの事になりました。
その時僕はほとんど夕飯を食べ終え、買っていたお酒も飲み干していました。量にすると500mlの発泡酒2
奈良田の気持ちを踏みにじった昼と夜 2
「茶色、中止に出来ないのか?」
言った瞬間に、そんな言葉は言うべきではなかったと後悔しましたが、僕は言葉を止めずに「こんな雪の中茶色に行くのか」「何の為に行くんだ」「誰が待っているんだ」等と、言うべきではない「茶色」に対する侮辱的な発言を連発してしまいました。それはまるでパンクしたタイヤから抜けていく空気のようにしゅるしゅると僕の口から吐き出され、止める事は出来ませんでした。
確かにその日は雪