【大学受験】現役生が勉強量を増やす方法
現役生は時間、問題数で勝負してはいけない
いくら隙間時間を作って取り組んでも、浪人生には勝てない。浪人生は完成度はイマイチでも、受験勉強を一通りやっている。受験も経験し、アドバンテージがある。学校の授業も、行事もない。受験勉強だけに打ち込める。現役生は高校に通学、もしくはオンラインで授業を受けなければならない。コロナの影響でない高校もあるかもしれないが、体育祭、文化祭、課外授業、修学旅行などが2019年まではあった。言ってしまえば、受験勉強を妨げる要素が多く、時間と労力を取られてしまう。1日当たりの時間は高1,2年生で4時間、3年生で6時間といったところだろう。
積み上げて創出する
高校1年生の段階で受験勉強を始め、コツコツ積み上げるしかない。短い時間を集中して、質を最大限高め、吸収量で浪人生を上回る。
「高校生活を受験に捧げろ」と言っているわけではない
誤解のないように。遊ぶ時間と勉強する時間をはっきり分ける。メリハリをつけることが大事。受験という長期戦で無理をしてはいけない。気分転換、休憩はしっかり取ってください。
現役生は直前にも伸びる
模試の成績が悪くても気にしないこと。最後まで諦めず、受験勉強に燃えよう。
私の反省
私は高1から受験勉強を始めて、友達とも遊ばず、我慢して我慢して勉強しましたが、現役で志望校にも、行ってもいい大学にも受かりませんでした。浪人して大学に受かりました。高校生活を受験に捧げて失敗しました。高校時代に思い出、楽しかったことがなく、卒業文集に書くことがありませんでした。私の高校生活は中身がないと思ってしまいました。青春はなかったです。気分転換をしっかりすればよかった。少し遊べばよかった。我慢し過ぎて、精神的に病み、勉強に集中できていなかったと思っています。受験生も遊んでいいです。もう一つの反省は戦略がなかったこと。浪人時代に気づきました。皆さんには同じ思いをしてほしくないです。勉強の戦略に関する記事を下に貼っておきますので、ぜひご覧ください。
まとめ
・量で勝負するな
・量は積み上げで創出。
・吸収量で勝つ。
・無理しない。我慢し過ぎない。
・メリハリをつける
・遊んでいい。休憩、気分転換は大事
・戦略を立てて、考えながら努力する。