【大学受験】志望校の決め方 まだ志望校を決めていない方へ

志望校は最初に決めろ!

志望校がない=目標がない。目標を最初に決めて、過去問、入試情報を見て、戦略を立てよう。目的なきい努力は報われない可能性が高い。

志望校決めの心構え

・迷走する受験改革、私大難化の愚策という状況の中でも、志は高く持つ。
攻めの姿勢。安全のことはあまり考えるな!
高校1年生(前半)はどんなに成績が低くても、行きたい大学を目指そう。進学校でないけど、東大に行きたい。偏差値30台だけど、早稲田に行きたい。構いません。
・高校2,3年生はできる限りで志望校を上げる。例 明治→早稲田。
・高校2,3年生は科目を増やす、大幅なレベルアップはお勧めしない。例 早稲田→東大。やるなら、多浪覚悟でやる。
大学学部学科まで決める。
例 早稲田大学政治経済学部政治学科
  東京大学文科二類

大学名で選ぶ

興味ではなく、大学名で選ぶという方法がある。やりたいことがない人や文系の人にはいいだろう。入試戦略的に言うと、複数学部併願、全学部入試も選択肢に入る、

学問・学部で選ぶ

例えば、経営学を学びたい場合、商学部や経営学部を中心に受ける。大学のランクや日程などに気をつけて入試戦略を立てよう。私自身は政治学を学びたかったので、政治経済学部、法学部、社会科学系の学際的な学部を中心に受験しました。

立地・経済的な条件で選ぶ

実家から通えるかどうか。通学時間、駅からの距離、学費、サポート、就職で大学を選ぶこともあるだろう。東京だと23区外、郊外は避けられがち。スポーツをやっている人は23区外、郊外がいいという人もいるだろう。私立か、国公立かも大きな問題の一つだ。


大学のイメージで選ぶ

慶応、青山学院、上智、立教などは明るい。早稲田、明治、中央、法政、学習院などは落ち着いている。自分の性格に合わせて受験するやり方もある。学部間でもある。文学部の英文科、国際系の学部、商学部、社会学部は華やか。法学部、文学部の哲学、考古学、歴史・地理学、理系は固めな印象。大学ごとに違うので、調べてみてほしい。

教授で選ぶ

〇〇教授のもとで学びたい。レアケースではあるが、いるだろう。

やりたいことがない人の志望校決め

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