記事一覧
自己肯定感最低女と二次創作
私は自己肯定感が恐ろしく低い。地を這っているのがデフォだ。
褒められて調子に乗る時もあるが、「調子に乗ったら罰が当たる」と怖がってすぐ正気に戻る。
が、今回はいつもより少し調子に乗って書いてみたいと思う。
私は幼い頃から絵を描くのが好きだった。美術部に入っていたこともあって小中の友人は絵を描く人がほとんどだった。
多分、世間一般からしたら私は「絵が描ける」方の人種だと考えられる。というか、(生業
吐き気と吐き出す言葉
去年、親から貰った新茶を今になって飲んでいる。透き通った緑が綺麗で、もっと早く飲んでおけば良かったと思った。
一週間ほど前、仕事を辞めた。
後悔はしていない、が、何だか身体が思うように動かない。
退職の翌日から眩暈がしている。
少しの頭の動きや眼球の動きで吐き気がする。
原因は何となくわかっている。
先行きの分からない不安からくるストレスとか、不規則な生活とかそんな所だろう。
もしかしたら適応
馬鹿みたいに苦しいから
ひどい無気力感に襲われた。
およそ一年振りくらいかもしれない。
仕事に行きたくないと強く思って欠勤した。
ベッドから起きられなかった。
仕事に行かなきゃと思うほど心臓がバクバクとして苦しかった。
私が仕事を辞める意思を固めつつあると知っている上司に今日休む旨を連絡した。その時、幾分か声に冷たさを感じた。
あの人は自分の手から駒が離れると知ると手の平を返すように態度を変えるのだ。ああ、嫌だなと思
「一人」の責任という気楽さ
そういえば私は「連帯責任」という言葉が嫌いだった。
一般的にもいい意味を持たない単語ではあるが、明確に嫌いだと感じたのはやはり実体験に基づくからで。
高校生の頃だった。
一つのグループで学校内の施設に二泊三日で滞在し、家事を何から何まで自分たちでやるという家庭科のカリキュラムがあった。
少し古臭い考えを持つ女子校だったからか、まあ「女性であれば家事をひと通り出来るように」という思惑があってのこと