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【わたしの“最高傑作”n(ote)】企画参加:いまの最高到達点は!?(ギヤ2)

国分真央さん撮影

Uさんが、新たな高みへと、note界のnoterさんを誘う企画を開催しています!

みなさんの現時点での最高傑作(一語一技)はこちら↓

読み応えのある記事が登録されておりますので、noteの世界を、お散歩がてら、立ち寄ってみては如何でしょうか(^^♪

さて、前回の(ギヤ1)

【関連記事】

からのバージョンアップ版!?ですwww

今回は、

「やってみた」

ドヴォルザーク: 交響曲第9番「新世界より」第4楽章

いや

「ひとりでできるもん」

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47「革命」第4楽章

シリーズとまでは言わないけど、密かに(でもないけどw)進めていた、

伊福部昭:SF交響ファンタジー第1番

ちょっと、ミッション・インポッシブルな個人企画から、

兎に角、お手本を参考にして、

10倍

1/10倍

人一倍(※)

の記事を、

「書く」

ことを実行に移してみました!

ウォルトン:戴冠式行進曲「王冠」

※印: 第6回 「人一倍」の「一倍」は何倍か?

★10倍の記事

「小倉百人一首」は、鎌倉時代初期の13世紀前半に編纂された和歌集です。

飛鳥時代から鎌倉時代までのすぐれた100人の歌人の和歌を、ひとり1首ずつ選んだので、

「百人一首」

という通称で呼ばれるようになりました。

和歌集として編まれた小倉百人一首でしたが、歌かるたとして、長く親しまれ、現在は、競技かるたの大会も盛んです。

そのエッセンスを、少しでも、追体験できないかと考えて、「百人一首」の10倍である「千人一首」を、近・現代短歌を中心に選んでみました(^^)/

「選んだだけでしょ」と言われると・・・

そうなんだけど(^^;

夏休みの「自由研究」ぽくない?かいって言われると・・・

そうなんだけど(^^;

ここに至る迄に、短歌に出会えた事に感謝しながら、短歌を読むことを思う存分楽しんで、記事に書いてみたりして、その集大成にと纏め上げることができた結果、そのエッセンスを、次に展開できるターニングポイント的な記事でした(^^♪

★1/10倍の記事

「千夜千冊」とは、松岡正剛さんが、当時、ISIS立紙篇に発表してきた古今東西の諸学諸芸の本をめぐるエッセーです。

2000年2月、物理学者・中谷宇吉郎の「雪」で始まった連載は、一日一冊ずつ、毎夜、平均4000字以上もの書き下ろしが、4年半にわたって続けられ、2004年7月7日、良寛の淡雪の情景に満ちた「良寛全集」でついに、千冊に到達しました。

「千夜千冊」は、単なる書評にとどまらず、編集名人・松岡正剛さんが、多彩な記述方法を駆使した知の体系ともいうべきテキスト・アーカイブとなっており、本というメディアがもたらす情報の大きさと、愉しさを、改めて世界に伝えるコンテンツとして、出版界・読書界だけでなく、ネット社会全体から熱い注目を集めていましたね。

そのエッセンスを、少しでも、追体験できないかと考えて、「千夜千冊」の1/10である「百夜百冊」を、古の新書を振り返りながら読んでみることで、実行してみました。

「今」の連続が、人生であることを、毎夜毎夜、面白く感じられたり、また、しみじみと味合わせてくれた、とても

「賑やかな毎日」

だったことに感謝(^^♪

★人一倍の記事

「レポートの出来というのはテーマで決まる」と言っても過言ではありませんよね。

レポート上達のはじめの一歩として「テーマの良し悪し」を見抜けるようにならねばなりませんが、敢えて、主題として取り上げる物事(テーマ)を、”ふさわしくない”や”ふさわしい”テーマを独自に選定して、それに関するレポートを作成してみました。

改めて、テーマでは、論点を明らかにすることが重要なんだなって、良くわかってきたよ^^;

<レポートにふさわしくないテーマの例>
主観的・答えが見つからない・先行研究のない・範囲が広すぎる・抽象的・議論するまでもない

<レポートにふさわしいテーマの例>
客観的・答えがある・先行研究のある・範囲が狭い・具体的・有意義性のある



これらの中から、これが、私の“最高傑作”だと確信する記事(ギヤ2)を決めると、こっち!

<関連記事>




「ほお、俺を超えるか」「じゃあ…この両手鎌をお前に預ける」「俺の大切な両手鎌だ…大事にしろよ」「次に会う時は、海賊の更なる高み(ギア3)だ」by Law Trafalgar(ニヤリ)



【追悼】
なお、「千夜千冊」で知られ、編集工学を提唱した「知の巨人」であった松岡正剛さんが、8月12日に逝去されました。

享年80。

この「「嗜む」のすすめ」と題したシリーズの内、

下記の記事は、

【「嗜む」のすすめ】包括的な情報文化の遊び方に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n930a4373b836

【「嗜む」のすすめ】ゲームの愉しみに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/nf1293b47afb6

【「嗜む」のすすめ】脳という編集装置に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/nd01cbc4356c9

【「嗜む」のすすめ】物語り技術(情報文化技術)に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/nf6600e7d54b8

【「嗜む」のすすめ】私があるということに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n34aabc7b161b

【「嗜む」のすすめ】ウェルビーイングに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n70e572543de4

【「嗜む」のすすめ】編集の冒険に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n745e94901728

【「嗜む」のすすめ】世界モデルに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/ne81e8b030f50

【「嗜む」のすすめ】物語の母系に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n4771a7de4c70

【「嗜む」のすすめ】エディトリアリティに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n1ad9303dc890

【「嗜む」のすすめ】方法の将来に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n6ff146041ae9

【「嗜む」のすすめ】「正解は、ない。」に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n4c1e80cb8d30

【「嗜む」のすすめ】あらたな意味の発見に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n7000bbce76b4

【「嗜む」のすすめ】極めつきの「表象」に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n2bb43ea0bea1

【「嗜む」のすすめ】言葉で共感を得るに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/nfb3c4459ef44

【「嗜む」のすすめ】自分の凹を他人の凸が埋める社会に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n1a00903ebf75

【「嗜む」のすすめ】書くとはなにか読むとはなにかに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n972384f8be3f

【「嗜む」のすすめ】自分だけの世界感に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n8ae025d3f591

【「嗜む」のすすめ】言葉に魂を宿せるに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n493ea405d24e

【「嗜む」のすすめ】線を超えるものに焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/ncd76f443b98c

【「嗜む」のすすめ】ことば漬に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/nf1db4d2f85e9

【「嗜む」のすすめ】「遊」に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/nefdc30177101

【「嗜む」のすすめ】編集技法の作法に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n61c2ff3dc8ee

【「嗜む」のすすめ】編集的行為に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n8a48105b249b

【「嗜む」のすすめ】時空構造に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n7b9266eb3adb

【「嗜む」のすすめ】言葉の錬金術師に焦がれ本を嗜む
https://note.com/bax36410/n/n17954e260b5c

松岡正剛さんが提唱されてきた編集工学がベースとなっています。

松岡さんの書籍から学んできた情報編集の型が息づいており、一見、遠いジャンルとかけあわせることで、発見できる本の新たな魅力を、その方法論も含めて、みなさんと共有していく試みを、残された私たちの使命として、可能な範囲で、これからも継続していきたいと思っております。

「新書が好き」と題したシリーズものの記事を100記事書き上げた後でと想い、遅くなりましたが、謹んでお悔やみ申し上げますとともに、心よりご冥福を、お祈り申し上げます。

なお、編集工学研究所と丸善雄松堂が提供する更新型ライブラリー「ほんのれん」が

note内でも「ほんのれん編集部」として展開されており、更新を楽しみにしていますね(^^)

ほんのれん編集部 | 編集工学研究所

みなさんも、お手すきの際で構いませんので、ご覧いただければと存じます。

【追悼記事】

【おまけ】
■小3算数

①10倍した数

『10倍する』と、位が1つ大きくなる。

ちなみに、

『10倍する』

『10をかける』

は、同じことなんだよ(^^)

10の数を10倍するといくつかな?

10 → 100

なので、100首を10倍してみると、そう、1000首になるね。

ここで、こんな疑問が・・・

10倍するとゼロを1つ、100倍するとゼロを2つ、元の数に付ける理由は?

真面目に答えると、長い経験の中から、10個ずつまとめると、

「一般に」

便利だということに気がついて、

「そう決めたから」

です。

ここで重要な点は、

「記数法」

「計算」

を混合しないようにすることです。

普段、私たちが使用している「10進法」というのは、そういうものなのです。

つまり、

「一桁上の数字は、10倍のモノとして考えましょう」

という取り決めをして、全体を、一桁上に上げる (最後にゼロを加える) と、元の数字の十倍を示すことになります。

例えば、8進法で示すと、10進法の10は、12となります。

前述の疑問(10倍するとゼロを1つ、100倍するとゼロを2つ、元の数に付ける理由。)10進法のみで考えている間は、思考の前提が、10進法になってますので、わかるはずがなくて、コンピューターの世界でも、10を1ケタ上げると、100になりますが、多くの場合、十倍でなく十六倍になります。

これは、コンピューターの中では、十六ずつ束ねると便利なことが多いからです。

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