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【その他の記事】

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私がこれまでに、書きましたその他の記事のまとめとなっております。
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2023年10月の記事一覧

【‘‘箏曲 ’’】

【‘‘箏曲 ’’】

鼓動

いつからでも、新しい物事や分野に触れて、能動的に学ぶことは楽しいことのように思える。
ぼくにとって、読書はそうした学びの原動力でもあるし、だからこそ、かけがえのないものだと感じる。

混合

楽しいことも、嬉しいことも、苦しいことも、悲しいことも、全ての感情が混ざり合うことで今があるんだと実感している。
断片的な気持ちも、いつかは文体に乗せてきちんとした文章として伝えること、それこそが理想

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【‘‘タイパの概念’’】

【‘‘タイパの概念’’】

-コスパとタイパにおける関係性とこれから-

タイパとは何か。
タイパとは、タイムパフォーマンスの略語であり、かけた時間に対しての満足度や時間的な効率を意味するものであり、タイパと類似性のあるコスパとは非常に密接な関係性がある。
コスパの定義としては、安くて良いもの、あるいは美味しいものなど。
また、安いのに優れている、安くてもクオリティが高いなど、安さゆえに安い以上に価値のあるものに対して心理的

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【‘‘文体を編む’’】

【‘‘文体を編む’’】

偽りなく、ただ思いの丈を話すということは難しいことだと感じる。
私にとって、文体というものは、自分の中にあるものを言葉へと変えて編み出すものだというような認識があります。
編む上で、大前提に言葉を自らが選び、選び抜かれた言葉を編むべきか、編まないで捨て去るべきかということが問われるものだと私は思います。
文体は、時によって誰かの影響により、大きく変わることがあると感じます。
それは、本やnoteに

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【‘‘遊離の砦’’】

【‘‘遊離の砦’’】

群生の中で、心はもう一つの私として、それは心象として浮かび上がった。
憐憫を感じながらも、月明かりに照らし出された妖艶な声色が鼓動して伝わる刹那。
遊離する砦に佇む少年は過去と未来の象徴でもあるかのように感じた。
どこかで聴いたことのある音楽や映画も、それは過ぎ去ってしまった産物でしかないものだと思えた。
断片的に記された、いくつものメモが壁に貼られている光景を眺めていた。
脈絡のない言葉の一つ一

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【‘‘生成AI考’’/AIと創造性】

【‘‘生成AI考’’/AIと創造性】


【第一部】生成AIについての概要
生成AIについては、以前から興味が湧き始めてから、noteにおける文章を書くことと生成AIとの因果関係について色々と書いてみたいなという思いがありました。
そして、たまたまネット記事を見ていると、面白そうな記事を見つけました。↓

タイトルにもあります通り、生成AIの特徴としましては、人間が生成したデータベースから生成AIは、トレーニングし始め、AIモデルが生成

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