記事一覧
Social distances, 社会的距離と人のthoughts〜思い〜
もし今の時代にシェイクスピアが生きていたら、どんな詩を詠むのだろう。と思います。
新型コロナの影響により、人と人との間には距離を置くこととなりました。
昔から日本では”間合い”と言いまして、剣を構え相対した時、そこから内は切っ先の中、懐です。まさにこの1間(約180センチ)の距離が身を守る距離と現代で規定されるのは、不思議なものです。
新型コロナ時代の新しい振る舞い 社会的距離社会的距離・ソ
保育園の自粛要請or原則休園の決断で感じている、コロナ中andコロナ後の世界のこと。
医療従事者のお子さんに保育園で偏見が、また保育士さんの心労にも限界が、とのニュースが続いています。学校休校当初から、医療従事者からも、一緒に預けている他の親御さんからも、保育園さんからも、それぞれの立場からの不安と心配の相談を受けてきました。
どの方も本当に苦しいです。
現在当区は保育園に対し強めの原則自粛とはしていません。開設を続けるも自粛強化も、どちらの方針を区が取っても多大な影響の出る
またたび日記〜東生旅日記トルコ編〜
まえがき この日記は、私坂本東生が日本の高校を卒業してからの十八歳より二十六歳まで八年、トルコ共和国イスタンブルにて四年間、英国マンチェスターにて四年間それぞれ在住しているあいだに様々な地を歩き、色々な空気に触れ、その土地に暮らす人々の息づかいを肌で感じてきた見聞録です。
世の中、触れてみないと分からないことが沢山ありました。民族のちがい、人種のちがい、食べ物のちがいや海の色、空の色のちがい。ま
成増団地、跡地のゆくえ(2)〜幸福をもたらす具体策が必ずある〜
都営成増第二アパート(通称:成増団地)に創出される約1.9haの跡地。このままでは塩漬け用地になってしまい、周辺地域にとって最も好ましくない結果が訪れてしまいます。前編と後編を合わせてご一読いただき、この東京の一番はじっこにある空地から、少子高齢化社会が抱える課題を解決する一助の取り組みが生まれるよう、ご助言やご協力を頂戴できればと思います。夢もってすすもう!
板橋区議会議員の坂本あずまおです。
【イタハシ】板橋区の語源〜諸説あるうちのひとつとして。
【板橋区】の語源は?と尋ねると、大半の板橋区民は「江戸時代、仲宿の石神井川にかかっていた板の橋から」と答えるかと思います。
しかし、平安時代にはすでに数多くの人が暮らすイタハシという地がありました。
【イタハシ】という地名は、古くは西暦1,100年代の平家物語に登場します。
江戸時代以降の荒川治水の大工事が始まるまで荒川の川幅は大変に広く、河口からはるか上流まで川端に沿った街々間の船の往来が