あずのおと

22年新卒社会人(業務コンサル) 国際なんとか学(修士) 私のAからZまでの音を書き…

あずのおと

22年新卒社会人(業務コンサル) 国際なんとか学(修士) 私のAからZまでの音を書き留めたノートです

マガジン

  • 22卒就職活動と内定後

    就職活動の際に考えたことや就職先を決めた後のことをまとめています

  • 文系大学院生のおはなし

    文系大学院生の日常やその立場から考えたことまで雑多にまとめています

  • 赤裸々な文章

    自分の価値観が赤裸々に書かれているnoteを主観的に厳選したものをまとめています 過激なところもあって勧めたくないけどおすすめです

  • 「あずのおと」のあれこれ

    このnoteのはじまりからどうしたいのかまでまとめています

  • 私と私以外の人

    私が「私以外の人」を考えたり比較したりした内容をまとめています

最近の記事

  • 固定された記事

自分が好きな人は自分のことを好きとは限らない

これってめちゃくちゃ理不尽じゃないですか。 自分がいかに相手の人に対して、感覚的に合うなとか、居心地がいいなとか、話していていいなと思っていても 相手が同様に自分に対して思っていない。 この片想いは恋愛に限らず交友関係でもそうだろう。 自分が他の人に対して思うのと同じように、もしかしたら他の人が自分に対してそう思っているかもしれない。 この片想いは世の中に溢れていると思う。 世の中一方通行だらけ。 だとするとどう過ごすことが楽だったり幸せに感じるのでしょうか。 自

    • 同期の数だけ生き様を見せつけられた 社会人2年目

      今日で社会人2年目の年が終わった。 私にとって同期は200人ほど。 うち普段から話すのは20人ほど。 みんな一緒に社会人2年目が終わった。 そして3月4月は別れと変化の季節。 同期の人生における価値観とそこからくる決断や行動は この数週間で会社の中から繋がっているSNSまで 様々なところでみかけた。 仕事で変化はないけど、私生活で変化があった人。 結婚した人、趣味や興味があることに力を入れる人。 資格勉強に取り組む人。 今の会社で異動があった人。 会社で昇格した人。

      • 同期に自分は人を信じていないと言った日

        仕事という場面において、私は人を信じている。 だけど、その場面を除くと自分は人を信じていない。 そう感じる場面が増えてきた最近、 同期5人くらいいる中で私は思ったことをそのまま言った。 「自分は仕事以外の場面で人を信じていない」と その言葉を聞いた同期かも友達かもしれない君たちは どう思ってその偽ることを知らない言葉を聞いただろう。 私自身仕事以外の場面で人を信じていないということを うっすら自覚しはじめたのは最近のこと。 同僚と話す中で、業務的な内容から業務外の話

        • 8時に出て24時に帰る生活

          最近当たり前になっている。 このことが嫌かと言われれば、 正直嫌と思っていない自分がいる。 とても陳腐な言葉で言うと充実しているから。 朝7時前に起きて、 8時前に家を出て、 22時過ぎに会社を出て、 買い物などして24時前後に帰る。 寝るのは2時過ぎ。 疲れたと思う日もあるが、 それ以外の負の感情はない。 それ以上に次の日やその先を楽しみに過ごせている。 この取り組みが継続することで 実現したことによる変化が見たい。 その思いに駆られている。 最近の

        • 固定された記事

        自分が好きな人は自分のことを好きとは限らない

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        • 22卒就職活動と内定後
          17本
        • 文系大学院生のおはなし
          12本
        • 赤裸々な文章
          16本
        • 「あずのおと」のあれこれ
          5本
        • 私と私以外の人
          38本
        • 挫折と心の病気と自分
          12本

        記事

          来年は君が持っているそれが欲しい

          いくら仕事でそれっぽい評価を受けて、 いくら仕事で頑張っても、 彼(同期)には敵わない。 そして今は仕事において優位と感じていることを 逃げ場にしている限り自分はきっとすぐ抜かれるだろう。 そう思った大晦日前日のオケオールだった。 今年は運を味方につけ、同期の中ではよく評価してもらった。 そして、与えられた新しい管理職側の役割でできることはやった。 正直「この組織を〇〇したい!」といった思いはなく、 「自分の周りで働く人が仕事を理由に負の感情を抱かないようにしたい」

          来年は君が持っているそれが欲しい

          知り合って7年目の君が初めて見せてくれた姿

          君は私が持っていないものをたくさん持っていて 君は私が去年無くしたものを持っている人 自分にとっては負けることがない最強のロボットと思っていた。 そう思っていた彼の口から出た近況報告を皮切りに、 その強さそのものだった偶像は簡単に崩れ去った。 一つ一つ大切に口から出た言葉からは 温もりのある感情も溢れ出し、 ロボットなんかではなく自分が好きな人そのものだった。 「〇〇(私)と同じ考え方持っていて、 去年の〇〇(私)を後追いしてるとは思わなかった」 去年最初に私の話

          知り合って7年目の君が初めて見せてくれた姿

          嫌いなところにちゃんと向き合っていたら

          「飲みに行って終電で何とか帰れた」 と自慢するLINEも 「酔って誰かに迷惑をかけた」 と後から他の人を介して報告されるLINEも 「深夜に家まで1時間以上歩いて帰った」 とそれも含めて思い出みたいに話されることも そういうところが本当に嫌いだった。 そしてそれ以上にそれを聞くたびに、 何で自分はこんな離れたところにいるんだろうと思うのは それ以上に嫌いだったことを思い出した。 思い出したくもないことを思い出させてくれたのは職場の同期。 正直会う前から少しいい加減

          嫌いなところにちゃんと向き合っていたら

          同僚の休職が私の勉強代と言われた日

          新卒2年目。10人の同僚をまとめ始めて3ヶ月目。 同僚の1人が精神的に追い込まれ、現場から離脱した。 勉強代というにはあまりにも高く、 自身の無力さを痛感した。 その出来事は自分を憔悴させることにおいて十分だった。 反省と誓いも込めてここに書き留めておく。 立場的に2つ上の上司は私との面談で、 「これは〇〇(私)さんのせいではない」と言った。 一方でお客様を前にしたミーティングでは、 「これは私たちのマネジメントにも責がある」と言った。 おそらく後者が本当だろう

          同僚の休職が私の勉強代と言われた日

          時間が共通点を減らし きっと同期もいなくなる

          社会人2年目。同期との飲み会。 変わる立場。変わる待遇。変わるライフスタイル。 以前上司が言っていた、 「大切なのは同期じゃなくて同僚」という言葉の意味と重みを感じ始める。 同期は職場に対して不満を持っていた。 その内容自体、理解は十分できるものだった。 想像もしやすく共感もできるものだった。 その中で同期の口から転職という言葉が出た。 自分の行動によってその不満が解消できるなら、 きっとそれは一つの解決策なのだろうと思う。 その中で感じたのはちょっとした寂しさと

          時間が共通点を減らし きっと同期もいなくなる

          自分が貢献する先の人は幸せに見えて

          社会人2年目ちょっとした管理職側。 同じチームの人の10人くらいの人と定期的に面談を実施する。 話題は広く、仕事のことからプライベートな雑談まで。 年が自分より下なのは新卒の人だけ。 だから自分より年上の人がずっと多いが、それでも役割を遂行する。 その中での私の悩みはここまでの文章の流れと違い、 年上の方々に対する面談内容の悩みではない。 自分でも書いていて、何を言っているのかわからないレベルだが、 私より私生活が充実している人たちに対して面談をするのがモヤモヤする。

          自分が貢献する先の人は幸せに見えて

          管理職って自己肯定感を高める仕事?

          今現在私は早くて1ヶ月後、遅くても1年後に管理職に挑戦することができる。 1週間ほど前に上司が次の自分のキャリアについて尋ねてくれ、 自分の思いを伝えたらそのような方向性になった。 だけど、私は正直自分が管理職をしたいと思うことについて、 客観的にも正当な理由を言葉にすることができない。 全て主観でエゴだらけ。上司に聞かれた時もそうだった。 ありがたいことに上司は今の私になら任せることができる。 そう言ってくれた。だけど、自分が管理職をして何を生み出すことができるだろ

          管理職って自己肯定感を高める仕事?

          特別な人には言葉の呪いをかけない

          私は期待をさせることを言わない。 仲良くなればなるほどに。 私は相手が求めている言葉をかけない。 例え喉元までその言葉が出ていて、それを本心から思っていても。 言葉は呪いだ。 人から受け取った相手に期待してしまう言葉によって、 心は一喜一憂し行動は縛られる。 誰かの脳裏にその出来事を刻みつけ、 悩ませ縛りつけるなんて呪いそのものだ。 私がそれを痛感するに至った出来事は1つ。 叔父が亡くなる前に最後に会った日のこと。 私が遠くからお見舞いに来ていたこと。 余命

          特別な人には言葉の呪いをかけない

          自分から人を誘わなくなった話

          6月土日に人と会う予定が1つしかない。 7月土日に人と会う予定が4つもある。 そんなこともあるかと楽観的に思っていたが、 よく考えると自分から誘った予定が一つもない。 そんな最近、同期にまた同期で飲みたいから人を集めてと言われた。 去年、新卒のとき企画とか幹事は自分がすることが多かったことが一因だと思う。 何だろう、自分は人と話すことが好きだから、 同期同士での飲み会が実現するということ自体は前向きだった。 だけど、いざ久々にLINEで自分から誘うとなると私の手は止

          自分から人を誘わなくなった話

          新卒2年目、モヤモヤしながら新卒研修を務める

          研修担当を1ヶ月務めて思ったのは、 感心や焦燥感、そして重責。 こちらからのきっかけ次第で新卒の皆さんが持っているポテンシャルが発揮されそうと嬉しく思う気持ち。 だけどそれを提供する結果として、同時期の自分と比較して優秀にしてしまうという劣等感。 こちらの研修次第で会社や社会人に対する印象が決まり、それに不満があれば社会人生活や会社に対する失望を与え、人生にまで影響を及ぼすのではないのかという責任感。 今は何か偉そうにフィードバックやらコメント返しやらを新卒に対してし

          新卒2年目、モヤモヤしながら新卒研修を務める

          社会人2年目、会社の同期と袖を分かつ

          去年の8月。新卒1年目の夏。 新卒6年目でありながら管理職である私の上司が私に言った。 「同期とはもう連絡を取っていない。 今大切なのは、仕事をしている同僚だ。」 まるで同期と連絡を取るのが気まずく、話すことは何もない。 そう言っているかのようだった。 若くして管理職になったから周りからの視線もあったかもしれない と、失礼なことを思ったことを覚えている。 その時の私は、月1回会う同期もいるし、 10人くらいは定期的に会っている。 誰かが出世したとしても、今の関係がず

          社会人2年目、会社の同期と袖を分かつ

          永遠を夢見たものは全て別の世界線にあって

          これはある歌の一節。 先のことを考えて不安になったとき、 先のことを考えて決断に迷ったとき、 この曲の歌詞を思い出すかのように、自分は「たまに」今の気持ちを大切にした行動をとる。 今大切にしたいことを積み重ねることで、 素敵な未来につながるから。 だけど不安になった私は、 決断を迫られた私は、 そんな楽観的に、今の気持ちが全てと思い 気持ちに従順な行動をとることはない。 将来を考えれば、 この一時の願いに従った行動にはツケがくる。 自分もその周りにいる人も 「きっと

          永遠を夢見たものは全て別の世界線にあって