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管理職って自己肯定感を高める仕事?

今現在私は早くて1ヶ月後、遅くても1年後に管理職に挑戦することができる。

1週間ほど前に上司が次の自分のキャリアについて尋ねてくれ、
自分の思いを伝えたらそのような方向性になった。

だけど、私は正直自分が管理職をしたいと思うことについて、
客観的にも正当な理由を言葉にすることができない。

全て主観でエゴだらけ。上司に聞かれた時もそうだった。

ありがたいことに上司は今の私になら任せることができる。
そう言ってくれた。だけど、自分が管理職をして何を生み出すことができるだろう。

私は自分が管理職になることで何ができるか
組織が納得する正当な理由を自分の中に持っているとは思っていない。


管理職に対する考え

ChatGPTくんとお話もした

私自身、管理職の皆さんには助けられてきた。

だけど私は、管理職になった人は何を思って管理職になったのだろう。

私は極端な話、ビジネスを行う集合体である以上、
利益を生み出すことができている現場の社員が何より偉大と思っている。

ちゃんとフォローするが管理職やミドル・バックオフィスの仕事を否定しているわけではない。

管理職の方々が、組織としての方針を決定していることも
チームとしての機能を最大化させていることも
莫大なお金を動かしていることもわかっているつもりだ。

それでも、なぜその現場を捨てて管理職なのかという点がわからない。


より責任のある立場になるわけなので、
自己の意思ではなく、他者の客観的評価で管理職は決まるべきではないのか。

自分の意思で、管理職を志す人は正直野心がある人が、
地位に憧れ、お金に憧れる人がなるものじゃないか。

そのような歪み迷い込んだ認識から逃げきれていない。


私が管理職を志す理由

こんな人を非難、あるいは中傷している私も管理職を志望した。

それならお前も同じ立場か、と問われるとそれは違う。

自分は単に自分に対して適性を見出したつもり。
この場所だったらより自分の力を発揮できる。

これまでの短い人生からそう今は自分のことを捉えている。


そこから約1ヶ月経って

上を書いて1ヶ月半経った。
そこから私は自分でも驚いているが管理職側に就いた。

1ヶ月管理職として働いてどうか。

私はさっき上の文を読み返しながら
自分の主張に鼻で笑ってしまった自分に笑った。

そんな1ヶ月間での変わりようなどはまた今度触れよう。

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