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来年は君が持っているそれが欲しい

いくら仕事でそれっぽい評価を受けて、
いくら仕事で頑張っても、
彼(同期)には敵わない。

そして今は仕事において優位と感じていることを
逃げ場にしている限り自分はきっとすぐ抜かれるだろう。

そう思った大晦日前日のオケオールだった。


今年は運を味方につけ、同期の中ではよく評価してもらった。
そして、与えられた新しい管理職側の役割でできることはやった。

正直「この組織を〇〇したい!」といった思いはなく、
「自分の周りで働く人が仕事を理由に負の感情を抱かないようにしたい」

その人に対する思いで自分は自分の組織に対して接した。
自分の人が関わった時の意志の強さは本物。誰にも負けないと思う。


その結果どうだったかは、2点。これは今年の反省と来年の抱負。
1つ目に、人として自分のつまらなさを実感した

単純に普段の生活が移動と仕事に埋められた。
6時半に起きて23時とかに帰って寝ていたら終わり。

その中で、仕事以外のことを拾うことがない。
話せることが仕事の話しかないが、仕事の話はしたくない。
すなわち何も話すことがない。話せることがない。

生活の余白を見つける中で、人としての魅力を高めたい。
人と話す中で自分の余白の少なさに悲しくなった1年だった。


2つ目に1つめの話の続きになると思っているが、
自信が全てにおいて欠如していた。

上司からは客観的な意見としていただいた。
そして自分が人と話すときの引き出しの少なさから
自信持って話すことができなくなっていると感じた。

単純に自信がある人になることで、
今の自分が気になっていることの大部分はなくなる。


あの時と違って原動力は「不安」ではなく、
自分に対する「物足りなさ」
一種の欲望かもしれない。

2024年は自信を持って人と向き合い、
自信を持った振る舞いを当たり前のものにする。

話している限りこれはゴールではなく、手段な気もする。
もっと出世したいとか。お金欲しいとか。認めて欲しいからとか。
他にもいろいろ。


それを思う理由はこの1年が孤独な1年だったから。
もしかしたらこれが冒頭で書いた内容よ大事な今年の総括かも。

上でのべた1つ目の背景は、
仕事でのあれこれを自分で片付けようと
孤軍奮闘していた時間が多かったから。
自然と時間もなくなる。そしてその時間はずっと孤独。


ここ最近1ヶ月2ヶ月は特に孤独だった。
人が周りにもっと集まったらいいのにと思っていた。
そして集まっている時は本当に幸せだった。

だからきっと自分は自信を持った振る舞いを身につけ
人ともっと楽しく過ごしたい。


自分の目から見た君は自分が持っていないそれを持っていたから。

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