自分が好きな人は自分のことを好きとは限らない
これってめちゃくちゃ理不尽じゃないですか。
自分がいかに相手の人に対して、感覚的に合うなとか、居心地がいいなとか、話していていいなと思っていても
相手が同様に自分に対して思っていない。
この片想いは恋愛に限らず交友関係でもそうだろう。
自分が他の人に対して思うのと同じように、もしかしたら他の人が自分に対してそう思っているかもしれない。
この片想いは世の中に溢れていると思う。
世の中一方通行だらけ。
だとするとどう過ごすことが楽だったり幸せに感じるのでしょうか。
自分が気に入っている人より、自分を気に入ってくれている人を大切にすればいいのでしょうか。
その場合は自分から進んで相手に何かをするという行動ができるのでしょうか。
もっと理不尽だと思うことがある。
それはその答えを見つけるまでの間に、きっと素敵な出会いや人との繋がりをたくさん失っていそうということ。
答えを見つけるための行動に失うものが多く伴うことに関しては自分が求めている結果ではない。
意図的で計算された行動は間違いなのだろうか。
上のような問題に関する自分の考え方は偏っているのだろうか。
幸せってなんだろうなって考える時に、
心のどこかでその結論は出ていて、
自分がそれに気づいていないフリをしているだけなのでは?
と思う時があるんですよ。
その幸せは手に入りやすそうで実はとても難しいこともきっと気づいている。
今ばかりは追う側として傷つき求めてもいいのではないでしょうか。
「傷つくのは若いうちの特権」という適当な言葉で終わらせたくない。
その答えの出し方、自分なりの答えをずっと探している。
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