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高井宏章
2019年8月3日 14:54
本稿は光文社のサイト「本がすき。」に7月29日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnoteにも転載しています。著者ナシーム・ニコラス・タレブは、ユニークな実践知を提唱する当代の賢者の一人といって良いだろう。ベストセラー「まぐれ」では、生物としての人間が進化の過程で獲得した「世界の切り取り方」が、現代社会、特に経済・金融分野では有害なバイアスとなり、意思決定やリスク管理などで重大な誤りを
2019年1月26日 20:25
こちらの投稿はツイッターのアンケートでご要望が多かったテーマです。今後も企画募集をやるのでこちらからぜひフォローを。理系になれなかった文系君「文系・理系という分類は日本独特のおかしなモノだ」なんて説があるが、現実には、この仕分けはある程度ワークしていると思う。私は文系だ。残念ながら。なぜ残念かというと、正確には「理系に憧れたけどセンスが無かったのであきらめた文系」だからである。理系