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S&P500がNo.1投資信託に🎉純資産総額が1兆8065億円に到達❗️

★「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額が、1兆8065億円となり、国内公募株式投資(ETF除く)で1位になった
★インデックスファンドが純資産総額でトップに立つのは史上初
★2022年12月末時点で同ファンドを保有している投資家は246万人を超え、1年間で約90万人も増加した
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モーニングスターに、『「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が純資産残高で全ファンド(ETF除く)でトップに』という記事が掲載されています!

詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、ここからは記事の内容を参考にして、以下の3つを解説していきます!

  • そもそも、純資産総額って何?

  • eMAXIS Slimシリーズが最強の理由

  • 今後のS&P500の展望

早速みていきましょう!

そもそも、純資産総額って何?

純資産総額(じゅんしさんそうがく)とは、ファンドの規模を表す値で、インデックスファンドを選ぶ際に見るべきポイントの1つです!

なぜなら純資産総額が少ないと、ファンドの運用が困難になり、繰上償還(くりあげしょうかん)されてしまう可能性があるからです。

繰上償還されてしまうと、その時点で投資を中断せざるを得なくなりますし、他のファンドへ乗り換える手間と時間が発生してしまいます…。

できるだけ純資産総額が多いファンドを選びたいものです…。

一般的には、投資信託は「100億円」の純資産があれば安心と言われています!

なお、記事で取り上げられている「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の純資産総額は1兆8065億円で、全ファンド(ETF除く)でトップです。笑

純資産総額の条件は十分に満たしていますね!笑

eMAXIS Slimシリーズが最強の理由

ちなみに同ランキングの第4位に、「eMAXIS Slim 全世界株式」が8974億円で続いています。(←僕はこのファンドに投資してます)

なぜここまで「eMAXIS Slimシリーズ」が人気かと言うと、「業界最低水準の手数料」を提供しているからです!

「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の設定時(2018年7月3日)の信託報酬率は年0.16%でしたが、2019年6月14日に年0.15%に引き下げ、同年11月12日に、年0.088%にまで引き下げました。

厳し目に見て、年率0.25%未満の低コストなインデックスファンドが好ましいと言われているため、0.088%がいかに低コストかがわかりますね!

インデックス投資家としては嬉しい限りです。笑

今後のS&P500の展望

読者の方がいちばん気になるであろう、S&P500に投資した時のリターンはどれくらいかについては、「わからない」以外に言いようがありません。笑

近年のアメリカ経済はたしかに好調です。ここ20〜30年のアメリカ株は調子がいいですし、今後もそこそこに好調であることはイメージできます。

しかし読者の方の資産運用は、30〜40年以上続きます。僕のように20代の方だと50年以上続くでしょう。

そんな中で「20〜30年という限られた期間」だけを見ても、「今後もアメリカ株が伸び続ける」と判断は絶対にできません!

そのため投資系YouTuberや投資本の情報に接しても、「S&P500がいいのか?全世界株がいいのか?」といったことを自分なりに考えると、より賢い投資家になれるのではないでしょうか!

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