経血量が多く、レバー状のかたまりが出る悩みに対してついに漢方に手を出した話：漢方挑戦記①昔からの悩み

１、昔から貧血と過多月経、生理痛に悩んでいた

学生の頃から

貧血と経血量が多いのが当たり前でした。

貧血は医者の診断で

引っかかったり、引っかからなかったり

で鉄剤を飲んでその場を乗り過ごしてきました。

貧血であるのが普通なので
特に生活に不便はありませんでした。

それにしても

経血の量が多いのはとにかく大変。

多い日はナプキンとタンポンの併用が当たり前。

それでもうっかり漏れる！

何度も失敗してきました。

なので生理中の長時間の外出は
気が重かったです。

合わせて生理痛もひどかったので

生理が来るのがとにかく憂鬱。

痛み止めも毎回必ず飲んでいました。

いつも通っていた婦人科の先生（おじいちゃん）に

「子供を産めば生理痛はなくなるから、早く子供を産め！」

なんて言われて・・・

内心「何の解決にもなりゃしない」と思いつつ、

表面上は「そうですね~」

なんて話を合わせながら、
痛み止めの薬を定期的にもらいにいく
生活を送っていました。

まさかと思っていたのですが、
確かに出産後は生理痛の悩みがなくなったので
「先生が言っていたことは本当だったんだ」
と驚いたものです。

【出産で子宮の入り口が広がるから】
のようですが、誰でもそうではなく
個人差はあるそうです。

幸い私の場合、
産後は痛み止めからは卒業できました。

２、ナプキンや下着を変えてみる

2人の子供を出産したあと、
ナプキンの話を聞く機会がありました。

生理痛や過多月経などの
女性特有の生理の悩みの原因は
実はナプキンにあった！

これまで使っていたナプキンが
どれだけ自分の身体によくなかったのか
を知って愕然としました。

そして
自分の身体がかなり冷えていること
に気づきます。

とにかく温めを意識し、
ナプキンや下着を変えることに。

布ナプキンも興味はありましたが、
あまりに元々の経血の量が多すぎることと、
きちんと洗える自信がないことから
布ナプキンは断念。

せめてオーガニック素材の使い捨てナプキン
に変えることにしました。

下着も
ふんどしパンツなどとにかく締め付けないもの
を選ぶようになりました。

その結果タンポンとはおさらば。

量は多くとも、
ナプキンだけで過ごせるくらい
には経血量も落ちついていました。

３、ナプキンだけの生活から突然大量のレバーが

そのまま行くかと思いきや、

昨年夏くらいから突然経血量が増えだしました。

レバー状のかたまりがドロッと出てくるように。

それも時の流れと共にどんどん増えてきました。

ファスティング、アロマ、薬膳など
様々なことを学び、
健康を気遣っていた私。

これだけ体に気を付けているのだから
来月こそはよくなるはず。

と思うものの、
次の月もやっぱり大量の経血とレバー状のかたまり。

思わずタンポンを数年ぶりに買ってしまいました。
（せめてオーガニックの素材のものを選びましたが）

これはたまたまだと言い聞かせ、
数ヶ月様子を見るものの一向によくなる兆しがない。

さすがに心配で婦人科を受診。

子宮筋腫などそういった原因
はなかったのでほっとしました。

逆に原因がわからないので対処のしようがない。

ただただ不安なまま時が流れていきます。

思ったより長くなったので次回に続きます。

【はじめての漢方挑戦記】
①昔からの悩み　←今はここ
②漢方に至るまで
③はじめての漢方薬局へ
④本格的な漢方薬を煎じてみた
⑤漢方開始17日目の生理の結果
⑥2万円漢方最終結果

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綺麗道（きれいどう）

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