経血量が多く、レバー状のかたまりが出る悩みに対してついに漢方に手を出した話：漢方挑戦記②漢方に至るまで

2020年2月11日 13:35

経血量が多く、しかもレバー状のかたまりが出るようになり焦り出した私。

西洋医学では腫瘍などがなければ原因がつかめず手の出しようがない。

さてそんな私がついに東洋医学に目を向けるようになります。

４、四柱推命との出会い

産後から学びに興味が強くなり、幅広く多くのことを学ぶ生活を送っていました。

そんな中、四柱推命と出会います。

はじめはなんとなく自分も人のことを調べてあげられたらいいな、くらいの気持ちで勉強を進めていました。

そうしている中で、四柱推命で「身体の五行バランスを知る」ことを学びます。

そして自分の身体のことを深く知ることになります。

私は明らかに元々持って生まれた性質が体内バランスを欠いていることを知りました。

異常な偏りが見つかったのです。

その偏りは臓器の機能の偏りにつながっていますので、そこが根本原因であったということで見当をつけました。

貧血と生理の不調はここにある。
ある特定の臓器が見つかりました。

過去に学んでいた薬膳。

ほとんど生活に活かせていなかったのですが、薬膳と体内バランスは切っても切り離せない関係。

体質的な問題がわかったうえで、その対処法としての薬膳が私の中でつながりました。

一気に薬膳熱が復活。

そして「おうち薬膳」として使える薬膳を提唱する流れになりました。

とはいえ自分自身、過多月経と多量のレバー状のかたまりというのは明らかに問題が起きている状況。

ただここでの問題は薬膳は病気を治すものというよりは、病気予防や少しずつ改善していくもの。

いきなり本丸を薬膳で叩こうというのは少し厳しい戦いになりそうだということ。

考えた結果、薬膳も併用しつつ、もう少し力強い「漢方」の力を借り、回復させていこうという作戦に出ることにしました。

「漢方」。

聞いたことはあっても使うことになるなんて想像もしなかったちょっと遠い存在。

ですがここで一度は体験してみたいという好奇心もあって、ついに禁断の地に踏み出すことになります。

ということで、人生初！ついに手を出した漢方薬。その後の話はまたいずれ。

サポートしてくれなんて滅相もありません。もしそんな奇特な殿方・ご婦人がいらっしゃった場合は、感謝しすぎて鼻血が出ることでしょう。（出なかったらすみません）そして大切なお気持ちは ”恩送り” に使わせていただきます。愉しくて温かい ”和” が広がりますように。