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転職ドラフトで転職しました


はじめに

先日転職ドラフトを利用して転職先が決まりましたので、転職ドラフトを利用した転職活動についての体験談・感想を書きたいと思います。

なお、こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています。

転職ドラフトとは

まず転職ドラフトとは?という方のために簡単に説明をしておきます。

公式のサイトでは、以下のような記載がある通り、転職ドラフトとは、野球のドラフト指名のように、企業が欲しいエンジニアを年収付きで指名してスカウトするサービスです。

プロジェクト経験やスキルをもとに、企業が年収付きの指名を行う競争入札型転職サービス

https://job-draft.jp/

サービスの利用者側からすると、

  • 内定前に年収が分かる

  • 市場価値がわかる

などのメリットがあり、長い選考プロセスを経て勝ち得た内定の後に、年収が安すぎたということを避けることができたりします。

レジュメの審査に関して

前述した通り、とてもメリットのある転職ドラフトですが、ドラフトに参加するには運営が提示する条件を満たしたレジュメを作成し、審査を通過する必要があります。

私自身、そんなに頑張って書いた訳ではないですが一回で通過しましたので、審査が厳しいということはなさそうです。

記事にも公開されていましたが、初回の審査通過率: 70%ということなので、エンジニア経験が数年あり、ちゃんと経験を纏めることができれば全く問題なさそうです。

実際のところ、審査のハードルは決して高くありません。初回の審査通過率は70%、再審査申請の通過率は75%となっています。

https://job-draft.jp/articles/212#:~:text=%E5%AE%9F%E9%9A%9B%E3%81%AE%E3%81%A8%E3%81%93%E3%82%8D%E3%80%81%E5%AF%A9%E6%9F%BB%E3%81%AE,%E3%81%9B%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

審査があると聞くと途端に腰が重たくなってしまう方もいると思いますが、以下の記事に審査基準が公開されていますし、転職活動の際にはどちらにせよスキルシート・職務経歴書は作成することになるので、ついでに纏めてしまうと楽だと思います。

審査の際に運営側からのフィードバックを受けられることもあるので、その点も参考にはなります。

転職ドラフトに登録したきっかけ

一番最初に転職ドラフトに登録した時は、転職意欲ゼロで、自分の市場価値を測りたいという目的で登録しました。

登録した後は、ドラフトが開催される度に、企業から年収を提示されるのが凄く新鮮で面白かったのもあり、何回もドラフトへ参加していました。

2回目以降は、企業から提示される年収を上げるために、スキルシートを細かく記載したり、数ヶ月単位で業務での経験や、新しく学んだ技術などを通して、指名の年収が上がっていったりするので、学習意欲や技術に対するモチベーションも上がりました。

また個人的にとても良いなと思うのは、企業側が年収と共に、指名理由を細かく記載してくれるところです。

自分の経験のどの点が評価されているのかや、何を任せたいか、様々な課題など、指名の際には、他の転職サイトにはないかなり細かい情報が記載されており、とても興味深いと共に、自分自身のキャリアの棚卸、今後の方向性の整理にも活用できます。

指名状況

一番最初にドラフトへ参加した2022年の際の指名に関しては、最早何も記憶がなかったので、過去の指名状況を調べてみたのですが、何と初参加で、32件という自分の中でも最多の指名件数でした。

年収帯としては、640〜900(中央値800ぐらい)の指名で、当時の実際の年収が750ぐらいだったので、やはり年収的には、かなりUPの指名が来ていました。

その後、直近の転職に至るまでに、業務での経験やスキルアップなどを経て、指名時の年収はUPしていき、Maxは1200万ですが、毎回1000万以上の指名を貰えるまでになりました。
(もちろん経験やスキルがある上ですが、この辺はハック的な要素もある気がするので、需要ありそうなら一部記事にしようかと思います。)

転職ドラフトの良かった点

これまでにもいくつかお話ししましたが、改めて良い点を纏めておきます。

  • 内定前に年収が分かる

  • 年収が上がりやすい

  • 市場価値がわかる

  • 指名理由が分かりやすい

  • 企業の採用の本気度

プロジェクト経験やスキルを元に、年収付きの指名を行うというシステムなので、年収を大幅に上げられる可能性があると思います。

一般的な転職サイト経由で選考を進めるとやはり前職の給与を聞かれてしまい、そこが一番の基準になるためどうしても年収は上げずらいです。

転職ドラフトでは、前職の給与を聞くことは禁止されているので、完全にプロジェクト経験やスキルを元に提示した年収がベースとなり、基本的にエンジニアとしての市場価値が年収に表れるようになります。

提示された年収が気に入らなければ、選考を受けなくて良いので、無駄な選考プロセスを省けるのも本当に良いです。

あと転職ドラフトで指定をくれる企業はみんな採用にかなり本気度を感じました。

もちろん、それは指名理由が詳細に書かれていることにも表れていますし、選考までのフローも早いです。

転職ドラフトの微妙な点

  • 提示年収90%ルール

  • 業務委託

正直、他の転職サイトと比較してみても、特に微妙な点はあまり感じないですが、強いて言うなら、提示年収90%ルールです。

知り合いや、メンティーさんにも転職ドラフトで転職した方がいて話を聞いたことがありますが、提示年収の90%になっているパターンがほとんどのような気がするので、本当は提示年収通りの年収になれば嬉しいなとは思います。

あと業務委託で採用の場合の金額も来るのですが、あまりメリットを感じる金額は来ないです。

  • 正社員なら年収1000万

  • 業務委託なら月100

のような、どちらでもOKみたいな指名が来るのですが、正社員で年収1000万だと他の転職サイトでは長い選考プロセスを経て勝ち取らないといけない金額で、転職ドラフトを活用した方が良いと思うのですが、業務委託で月100だとエージェント経由でも良いですし、もっと案件を色々選べると思うので、転職ドラフトで業務委託は選択肢としてあまりないように感じます。

まとめ

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
もし興味が湧いたら転職ドラフトを使ってみてください。

また転職ドラフトに登録後に、紹介コードを入力頂き、以下に記載の条件を満たすと紹介した方とされた方の両方にプレゼントがあるみたいなので、もし良ければ以下の紹介コードをご活用頂ければ嬉しいです。

友達紹介コード:「WTGQ

お友達紹介で贈呈するのはこちら!
・お好きなO’REILLY JAPANの本(税込5500円以内)を1冊
・ACTUSギフトカタログ Straw(ストロー)
・転職ドラフトオリジナル ドラフトビール 6本入り
・Amazonギフト券 3000円分

https://job-draft.jp/articles/437

プレゼントをゲットするための条件は、以下になります。
いくつか条件があるため、しっかり全部満たせるようにご注意ください。

プレゼントをゲットするには?
1. こちらに表示されるコードを共有する
2. 共有されたお友達が転職ドラフトに登録後、こちらからコードを入力する
3. お友達が審査を通過する
4. 返答期限が終了したタイミングで、運営から送られてくる申請フォームに回答する
5. お友達もあなたもプレゼントをゲット!

https://job-draft.jp/articles/437

詳細については、下記記事をご覧いただけますと幸いです。
https://job-draft.jp/articles/437


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