精神科の薬を飲む決断
気づいたら私の人生に嬉しくない色を添えていた「死にたい」「消えたい」という気持ち。
長年助けを求めることができない環境にいるせいで、いつしかそれが私にとっての当たり前になって、助けを求める気すらなくなった。
そんな折、健康診断で答えたアンケートの結果が少々まずかったらしく呼び出され、混乱したままあれよあれよという間に病院の予約を取られた。
いままでも同じように答えていたのに、なぜあのタイミングでつかまったのかはよくわかっていない。
きっと状況が“大いに”まずい人は、その場で