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【部活動】#4 中学・高校のときの"熱量"はもう2度と経験できないのか

こんにちは!!
ジェリーです🔥

この記事は、
下記に添付している記事の続きとなります。


この記事は #4になるので、

まだ#1 #2 #3を読んでいない方は、
そちらからどうぞ👀☟☟☟

#1はこちら

#2はこちら

#3はこちら

前回の続き


秋の新人戦のメンバー発表があり、順当なメンバーが順番に呼ばれ、

残り2人となりました。

全員誰が選ばれるか分からない中、
同級生の親友が選ばれ、

最後の一人となり、
手汗を拭きながら待ちました。。。

最後の一人は、、、、


『2年〇〇』


選ばれたのは、
自分と入れ替えで、
”Cチームに落ちた先輩”でした。

周りの先輩からは、歓声がわき、
賑やかな雰囲気でメンバー発表は終わりました。。。

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秋の新人戦 外野からの応援


秋の新人戦では、

ベンチ入りメンバーから外れ、

外野からメガホンを持って応援しました。


試合に向かう同級生や先輩を見守り、

試合の日なのに、アップや、準備の時間も、

ただ、ぼーっと玉拾いをしたり、声出しをしていました。


1回戦の相手は、

人数が少なく、あまり大会の戦績を残していないチームだったので、

チームの士気もそこまで高いわけではありませんでした。

どこか、

『今日は余裕だろう』

『1回戦だし』

という緩い雰囲気がありました。


試合が始まると、

ある程度余裕をもって、試合を展開できてはいたのですが、

なかなか得点が取れず、

前半は0対0で終了しました。

外野から見ていても、

ボールのキープ率や、チームとしての完成度は、

明らかで、後半巻き返せるだろうと全員が思っていました。

しかし、後半戦が始まり、

5分経過した時に、

相手のコーナーキックからこぼれ球を押し込まれてしまい、

0対1となってしまいました。

予想外の失点に、雰囲気は最悪で、重い空気が漂っていました。

反対に、相手は格上相手に先制点を取ったということで、

勢いは最高潮となっていました。

このような雰囲気の時は、
いつも以上の力が出るもので、

前半とは動きがまるで違い、
明らかに不利な状況となりました。


しかし、この悪い雰囲気をなかなか変えることができないまま、

試合終了してしまい、

秋の新人戦は1回戦敗退となりました。

チームとしては、

1回戦で負けてしまったことで

今までのやり方やチーム編成を考え直すという方向になり、

正直なところ、

私はチャンスが広がったと思ってしまいました。


絶対に冬に成長して、

春のインターハイ予選はメンバーに入ると決めました。




自分自身の成長とチームの変化

秋の新人戦が終わり、

高校生になって、
初めての冬のシーズンに突入しました。

夏に予選があった選手権大会が
お正月にテレビで放送されますが、

ここに残ることができていない、
ほとんどのチームは、

冬場の間に、
基礎体力の向上や筋力トレーニングなど、

夏に戦うための体を作る時期となります。

これが、また、
とてつもなくしんどいです。。。😂


大会がない期間が約半年間続くため、

この時期は、
自分自身ととことん向き合わないと
ならない時期です。

私は、この時期に自分の中で弱点だった、

「当たり負けしてしまう筋肉の無さ」

「基礎体力の向上」

これを課題として、
きついトレーニングを積むと決めました。


ただでさえ、体力向上を目的とした、
メニューのため、

ほぼ毎日、筋肉痛になりながら耐え抜き、

練習が終わった後も、
トレーニングルームに行き、

筋トレをしていました。

独自で動いてはいたのですが、

チームの中で、
何人かは”一緒にトレーニングをしたい”
といい、

一緒に頑張っていました。

先生の知り合いが、プロテインを安く仕入れられるということもあり、

筋トレをしてプロテインを摂取し、

家に着いたら、ご飯を食べて速攻で寝る

という修行のような生活を続けていました。

最初の頃は、

単純に体の疲労が大きすぎて、

なかなか紅白戦や練習などでは、
活躍できていなかったのですが、

3ヶ月ほど継続してみて、

明らかな変化が出てきました。


体の厚みが出てきて、今まで紅白戦で吹っ飛ばされていた先輩にも

当たり負けしなくなっていたのです。

これをきっかけに、
自分に自信が持てるようになり、

環境は大きく変わっていきました。


Aチームへの加入 環境の変化

筋力がついたことで、

紅白戦では、当たり負けすることはほとんどなくなり、

練習試合の際にも、明らかに結果を残す機会が多くなってきていました。

冬場は大会はないのですが、

地区ごとに分けられている、「リーグ戦」という試合はあるので、

チーム分け自体は常にありました。

私は、
Bチームだったので、毎日の紅白戦では、

死に物狂いで、
Aチームを倒しにいっていました。

今思い返すと、個人プレーに走りすぎていたとは思うのですが、

その時は、”誰よりも目立って”かつ、
”結果を残さないと”

という意識が強かったため、

”Aチームから点をとること”だけを考えていました。

この時の自分は、迷いがなかったとも思います。

Aチームに入り、試合に出る

というはっきりとした目標があったからこそ、

継続した努力を積み重ねることができていました。


1年生冬の時期のリーグ戦で、

Aチームに選ばれてから、
3年生の夏に引退する時まで、


1度もAチームから落ちることはありませんでした。


つらい冬を乗り越えたからこそ、

少しは報われたかなと思います。


季節は変わり、暖かくなってきた頃に、

高校2年生のシーズンが始まっていきます。


後輩ができ、”追う側”の立場から、


”追われる側”の立場へと変わっていきました。。。



#5へ続く



#1はこちら

#2はこちら

#3はこちら



最後まで読んでくださって
ありがとうございます😊

ここまで見てくださった方
大変恐縮なのですが、

最後にひと手間、

スキを押してもらえると、
ジェリー非常に喜びます😳 

明日も頑張る活力になるので、
是非よろしくお願いします!!!


また見ていたけると嬉しいです。


ではまた明日〜🙋‍♂️

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